フラワーエッセンスの基本

(3)フラワーエッセンスの選び方
これらの記事は、マウントフジフラワーエッセンス開発者パビットラが
カラーセラピーの会社より依頼を受け、
「初心者の方がフラワーエッセンスの基本を理解し、
なおかつフラワーエッセンスの核にあるテイストが漂う内容」
を意識し、全7回で執筆したものです。

直線上に配置


フラワーエッセンスの選び方

「フラワーエッセンスの作り方」を読まれて、「えっ、こんな方法で花のエネルギーが転写出来るの?」と、不思議に感じた方もおられたかもしれませんね。
でも、宗教的な儀式の中に、案外似た方法があったりもします。
フラワーエッセンスという形態は持たなくとも、伝統的な季節の行事、昔ながらの健康法等を通しても、自然界のエネルギーを頂いている事は少なくありません。

さて、ここからは、フラワーエッセンスの基本的な使用法について、ご紹介しましょう。


(1)テーマ設定
使いたいと思う特定のフラワーエッセンスのブランドの中にも、たくさんの種類のフラワーエッセンスがあります。
例えば、マウントフジフラワーエッセンスなら72種類、リビングライトエッセンスなら25種類、フラワーエッセンスオブザブッダフィールドなら32種類、ヒーリングハーブ(バッチフラワーエッセンス)なら39種類、といったふうに。

まず、それらの種類の中から、自分に必要なフラワーエッセンスを、ひとつ〜複数選ぶ必要があります。
選ぶ為には、なんの目的の為に、どんなテーマで、どういった課題に対して、どのような状態になりたくて、自分はフラワーエッセンスを使用したいのかを明確にします。つまり、使用にあたり、「テーマ設定」をするわけです。

同じ人であったとしても、設定したテーマによって、選ぶフラワーエッセンスが変わってくる事が多々あります。
また、たとえ同じテーマを設定したとしても、AさんとBさんでは、選ばれるフラワーエッセンスが全く違うという事もあるでしょう。
フラワーエッセンスは、テーマによって、個々の人によって、選ばれるものは様々。
そして、使う過程でのその変化の様相やプロセスも、様々なのです。


フラワーエッセンスとは、特定の花が持つエネルギーであり、私達の同質のエネルギーに直接働きかけてくれるものです。
ですので、「テーマ設定」の際には、肉体の領域だけではなく、肉体以外の領域に意識を向ける事が大切です。

例えば、感情、思考、行動パターン、チャクラの状態、経験してきた事……。
肉体的な症状がある場合は、そのきっかけとなった過去の体験やその背後にあるこころの状態、また、その症状がある事によって引き起こされている気持等について、観察してみましょう。
特定の状況であるならば、そうある事によってどう感じているか、あるいはその原因等を探ります。

この「テーマ設定」は、とても重要です。
ここを明確にしておく事で、より的確なフラワーエッセンスを選ぶ助けとなります。
自分自身や周囲の環境を見つめるきっかけにもなり、この時点で、既にフラワーエッセンスのワークはスタートしていると言えるでしょう。

勿論、肉体的な症状をテーマとする事も可能です。
いずれにせよ、その背後の微細な領域に、フラワーエッセンスは働きかけてくれる事となるでしょうから。


(2)フラワーエッセンスの選択
テーマが決まったら、それに対応したフラワーエッセンスを選択します。
ブランドによって、勧めている選択方法は色々ありますが、一般的には、以下のような方法がよく使われています。

まず、文章(書籍やパンフレット等)を読んで選ぶという、最もシンプルな方法があります。
テーマ設定し、フラワーエッセンスを選ぶ過程において、文章を通して、自分自身の本来の個性、現在不調和になっている部分をはじめ、様々な角度から自分自身を見つめる事となるでしょう。
この過程も、大切なフラワーエッセンスのワークです。

ただ、フラワーエッセンスのサポートを心底求めたくなるようなつらい時期であればある程、選んだり自分を見つめたりするだけの力が、湧いてこない事もあるでしょう。
心身の健康をかなり崩していたり、人生での大きな出来事に遭遇している時には、自分を追い詰めない事も大切です。

また、自分自身に対して客観性のない偏った見方をしている場合には、適切な種類を選ぶ事が難しいかもしれません。
シリアスな悩み、感情的に巻き込まれているテーマ程、中立で客観的になるのは難しいものです。
頭で考えすぎて、迷ってしまう事もあるかもしれません。
自分で選べない時には、プロのフラワーエッセンスセラピストRの個人セッションを受けるのも方法のひとつです。


文章と対象的に、思考が働かない選び方もあります。
これらは、プロのフラワーエッセンスセラピストRにも使われている技法です。


例えば、あれこれ考えてしまう以前に、ある種の心理テストのように、超スピードで気にかかる花の写真を選ぶ方法。
花の写真を1枚ずつ見て、好きであれ嫌いであれ、最終的に、すごく気にかかる花の写真に絞っていきます。

好きな花から作られたフラワーエッセンスは、ある程度自分で気づいている領域に作用し、嫌いな花から作られたフラワーエッセンスは、まだ自分で気づいていないか避けている領域に作用する、という風にも見立てる事があります。 
嫌いな花のフラワーエッセンスの方が、意識のより深い部分に対して選ばれているとも言えるかもしれません。


意識レベルでの回避や抵抗、自己イメージに対する信じ込みが入り込まないように、筋肉反射試験や、ダウジングを使う事もあります。
例えば、Oリングテスト、ペンジュラムによって、必要なフラワーエッセンスを選ぶ技術。

筋肉反射試験の一種であるOリングテストは、歯科等の医療の現場、治療院等でも使われていますが、指で円を作り、指の筋肉の強弱で答を調べる方法です。

ペンジュラムとは、振子の事。
神がかった特殊な能力とされている事もあるようですが、不随意筋を通して、振子にサインが伝わるという技術です。

これらの方法は、例えば、お薬等で本来の状態が抑えられている時、何らかの条件付きでフラワーエッセンスを選びたい時(例:穏やかに作用する種類を選ぶ、必要な度合いを%で知りたい等)に、役立つと言えるでしょう。
フラワーエッセンスを1日に飲む回数や滴数、使用日数等の設定も可能です。


また、チャクラやエネルギーボディー等のエネルギーの状態から選ぶ方法もあります。
エネルギー生体学等の知識、テクニックの習得が必要であると共に、感じ取れる能力や瞑想性が重要となるでしょう。


直感を利用して、花の写真カードを裏向けにし、タロットのように使う方法もあります。
直感に鋭い人、思考であれこれ考えない子供達に向いている方法だと言えるでしょう。
人によっては、選ぶ事への緊張、過度な期待や不安を溶かし、くつろいで自分に必要なフラワーエッセンスを招く助けとなってくれるでしょう。

ハートサポートシステムのウェブサイトにも、直感的な選択法「今日のマウントフジフラワーエッセンス」が紹介されています。
よろしければ、気軽に遊んでみて下さいね。


マインドから距離をとったこれらの方法においても、最終的には、選ばれたフラワーエッセンスの意味について、情報を受け取る事となります。
フラワーエッセンスからのメッセージを通して、自分自身の今の状態を理解したり、新しい発見をしたり、テーマに対する別の視点を見つけたり……。
花達からの言葉を通して、自分自身に対する気づきを深めていく事となるでしょう。

こういった自己観察の過程も、フラワーエッセンスのワークの一部。
このように、フラワーエッセンスには、飲む事でその作用をエネルギーレベルで受け取るという事以外に、様々な癒しのプロセスが含まれているのです。
花のエネルギーと個々の使用者は、彼等にふさわしい足並みで、寄り添いながら、オリジナルなプロセスを共に進んで行くのです。

そして、もし、自己観察が苦しすぎる時には、フラワーエッセンスをただ使う、という選択肢も可能です。

フラワーエッセンスは、個々の方の状態によって付き合い方を変える事も出来、花のエネルギーが使用者に合わせてくれる、無理強いのない、受容的で優しい触媒でもあるのです。