講座体験談
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■フラワーエッセンスを学んで

 私がフラワーエッセンスと出会うきっかけになったのは、今から三年前の事です。
 それまで医者にかかったことのなかった母が、急に体調を壊して入院することになりました。緊急手術をして下された診断は、余命半年の子宮ガンでした。
 その日から、我家の生活は一変しました。母はガンに効くというサプリメントを飲みはじめ、一時は快方へと向った様にも見えました。
 病は、肉体ではなく人の心に棲むものだと思ったのもその頃でした。自我をはじめとした心の移りかわりとともに、母はみるみる衰弱してゆきました。
 そんなある日、母の飲用していたサプリメントの関係の方(以下○様)からお電話をいただきました。初めてお話をする方でした。人間の持つオーラやチャクラ、生命のお話をしてくださいました。 暗闇の中で、どうにもならない事を嫌でも理解しなくてはいけないともがいている私の心に、少しの光を与えてくださいました。
 元々、目に見えない世界には大変興味がありました。少しして魂が消えると肉体が物質になることも理解できました。あの時のオーラやチャクラの話は、私の中で大きなものとなっていました。
 そして昨年、勤めていた派遣先に突然契約の終りを告げられました。四十才を過ぎて一人暮し、ちょうど体調を壊して口の中は口内炎がたくさん出来ていた時でした。
 私は、今にして思うと藁にもすがる気持ち
だったのだと思います。あの時の○様の「そういう資格を持っている」という言葉だけを頼りにインターネットで名前を検索しました。それを元に開かれたホームページには、興味深いことばかりが書かれていました。
 母が亡くなり、父が今実家を一人で守っています。その頃の願いは、近い将来実家に戻り父を安心させてあげたいということでした。母のこともあり、父には心に病が棲みつかないようにしてあげたいとも思いました。
 フラワーエッセンスの資格を取るということは、実家でセッションを行いたいという目標となりました。
 はじめて飲用したのは「ゲンチアナ」でした。「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」の説明を読んだ時は、自分に当てはまらない、納得のいかないことばかりが書かれていました。
 はじめて見た夢は、大地震があって、大洪水が来たあとで、さわやかに朝日が昇って大地に活気を与えるという夢でした。地震や洪水にあっても私の心は全く恐れることが無く、朝日が昇った時には今まで味わったことのないくらいの爽快感を感じたのを今でもはっきりと覚えています。
 フラワーエッセンスをはじめると様々な変化がある。と「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」に書いてありました。いったい自分はこの通信講座が終るころにどう変っているのだろうか・・と思いました。
 今思うと、その変化が現れたのは飲みはじめてひと月ほどが過ぎた頃でした。
 私は、以前からの知合いの男性と食事をする機会を持ちました。特に何の想いもなく、将来に発展することのない関係の方と自分で決めつけていました。何回かそんな機会を持つうちに、彼の心のピュアなところに気付きました。学歴や収入は私の身近な人たちより劣りますが、行動力や正義感は他に類を見ない程でした。彼にも花のカードで選んでもらいました。選んだエッセンスは「アスペン」。外見とは違う繊細さが心に浸み入ってくるのだと思いました。
 去年の今頃、フラワーエッセンスを学びはじめたころは、この通信講座に一年もかかるとは思っていませんでした。自分の名前が変わるとも思っていませんでした。(弊社注:ご結婚されました)
 私が安心させてあげたいと願っていた父はまた、違った意味で安心していると思います。
 フラワーエッセンスをはじめたことにより、物事の見方が変わりました。見方を変えればこんなに楽しい生活が送れるという事を今、実感しています。
 今はまだ、上の講座に進む余裕はありませんが、近い将来私もこの通信講座で学んだことを生かして、身近な人たちから幸せにしてあげたいと思います。
 それは、亡くなった母からの最後の教えだったようにも思えます。一年間ありがとうございました。○○様に感謝します。
(弊社注:サプリメントを治療に取り入れ、臨床をとっておられた医師の奥様。日本フラワーエッセンス協会®認定フラワーエッセンスセラピスト)
M・M

■バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座体験談

私は、本当にフラワーエッセンスを勉強することが出来て良かったと、今つくづく思っています。もし、フラワーエッセンスのことを知らなければ、この一年、体調を崩し放しだったような気がします。
仕事をしている時は、人間関係のストレスや、自分で出来る以上の仕事の量に押しつぶされてきていたのですが、会社をいざ辞めてからは、これからの生活不安や仕事をしていない自分の負い目からか、周りの目を気にしすぎ、毎日イライラする生活を送っていたかもしれません。今までなら、そんなネガティブな生活によって、いろいろな疲れが蓄積されてきて、いつも喘息を起こしたり胃の具合が悪くなったりと、その都度、薬に頼ってきていました。
ここ何年か、薬の副作用のことなどが気になりだしていたのですが、そんな時、アロマセラピーの勉強を始めました。勉強をしていくうちに、免疫力がついてきたり、まえもって体調が悪くなるのを防いできたりしましたが、心の部分は、何も変わることがないので、いままでと同じ事の繰り返しになっていました。そのため、何か良いことはないかと模索していました。
そんな時、アロマセラピーの協会が主催した、フラワーエッセンスのセミナーがありました。フラワーエッセンスについていろいろお話を聞いていくうちに、アロマセラピーよりも、自分に合っているように感じられました。アロマセラピーには、人によって使えない精油があったり、赤ちゃん、幼児、老人など、人によって量なども気をつけたりしないといけない決まりがあるのです。そして、なによりうちには、飼い始めたばかりの子猫がいたのですが、猫は他の動物に比べ違う生体をもっていて、使える精油が制限されて、困っていたところだったのです。そのこともあって、余計に関心をもつきっかけになりました。ただ、あまりにも知らなすぎて、人間のエネルギー身体であるオーラやチャクラ、歪んだ周波数や波動の話、そして宇宙という言葉まで話に出始めて、一番始めに聞いたときは、本当に大丈夫なのだろうか?今はやりのいかがわしい宗教なのではないかと心配でした。
その不安がなくなったのは、バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座で、レッスンを始めてからでした。
一つずつ進めていき、ペンジュラムが素直に動くようになってきて、初めて感動して受け入れることが出来ました。
また、レッスンが進むにつれて、自分の中にも、徐々に変化が現れ始めました。物事をポジティブに考え、行動出来るようになってきたのです。たとえば、歩く時や乗り物に乗ってる時、今までなら、自分に自信がないせいか、よく下を向いていることが多かったように思います。どこに行ってもよく下を向いて、モジモジしていました。が、今は、真っ直ぐ前を向いて、相手のことを見て歩くことが多くなってきたと思います。でも、自信がもてるようになったという訳ではないと思いますが。
また、今は、前より言葉が、はっきりと大きな声になってきたようにも思えます。前なら、よく両親の悪口を言っても聞き取られることが出来なかったはずなのに、最近は、なぜかわかってしまい、怒られることが多々あります。これは、良かったのかわるかったのか。
そして、人見知りも、前ほどしなくなりました。
でも、いい面だけではなかったです。レッスンの都度、そのフラワーエッセンスのもっている説明書きのマイナスな面を読み、自分がわかっていることをまた言われて、何度か落ち込んだりもしました。
また、そんなマイナス面のストレスが変化し、歪みなどになってでてきている訳ですが、その歪みを少しでも軽く本来のように整えようとするために、フラワーエッセンスのエネルギーが必要なのだということがわかりました。良い面がいろいろと表れたりもしましたが、元々持っている性格が変わる訳ではない、ということもわかりました。いろいろ考えてみれば、そんな簡単に、二週間で人間の性格が変わることが出来る訳ないとわかるのですが、その時は、変わることが出来れば!という気持ちから、そんなことを願っていました。(弊社注:バッチ博士のフラワーエッセンスは、性格を改善したり、人間を改造するといったものではなく、その人自身が本来持っている個性が、調和されたプラスの面で現れ出るように、エネルギーを整えてくれるものです)
レッスン5の時は、いろいろと大変でした。フラワーエッセンスは選べたのですが、どうしても飲むことがイヤで。後々考えると、飲み始めたら、毎日のように怖い夢やイヤな夢を見て、うなされて目が覚めていたのですが。でも、レッスンが進まなくなってしまうので、無理して飲んでいました。あの時の初期反応(浄化反応)が、最初で最後のつらい期間でした。
そして、毎回悩み苦しんだのが、エクササイズでした。ゆったりと静かなところでしないと、本当の意味で何かはわからないように思いました。家の中に子猫がバタバタしていたり、外を車がうるさく通ったりなどすると、集中出来なかったりしました。
これからも勉強を続けていく中で、まだその時々に、新しい発見をすることがでてくると思います。もっとゆっくり、がんばっていこうと思っています。
C・T

■バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座体験談

 私が、バッチ博士のフラワーエッセンス(ヒーリングハーブ)を手にしたのは、教材が一式送られてきた時が初めてでした。東京に行った時に、お店に置いてあったものを見たことはありましたが、実際、自分の手に取ってみると、オーラソーマの様に色が付いていて美しいものでもないし、匂いもブランデーの甘いお酒の香りしかしないし、「これがフラワーエッセンスなのか」と、あまり感動はしませんでした。
でも、フラワーエッセンスを体験することに興味があったので、花の写真カードを見たり、ペンジュラムを使って自分の飲むフラワーエッセンスを選んでミックスボトルを作ったりということに、わくわくしていました。自分で飲むフラワーエッセンスを決めて、ミックスボトルをミックスするという行程は、毎回楽しみでした。
ペンジュラムを初めて使った時は、すぐ全てのサインを示してくれて、「私にも出来た!」と凄く感激したのを覚えています。ペンジュラムを扱うことが出来るのは、特殊な能力を持った人だけと思っていました。講師から直接指導を受けないと学べないと思っていたのが、自宅でも出来て、この通信講座は画期的だなと思いました。
私は、フラワーエッセンスを飲んでいる期間は、ほとんど毎日「フラワーエッセンス日記」をつけました。日常の些細な出来事や、フラワーエッセンスで少しずつ気付きが得られていくプロセスを書き留めることにより、フラワーエッセンスと共に居るということを、常に心に留めておくことが出来ました。
テキストや学習の手引きなどの教材も、理解しやすく書かれていて、一人で第8単元まで、学習を進めていくことが出来ました。
この基礎講座中は、私にとって転換期であり、とても苦しい時期でした。その時期に、フラワーエッセンスを学ぶということは、何か意味があることだったと思います。また、この時期に自分をより深く見つめるという体験が出来たことも、私にとってとても良かったです。
始めの頃は、テキストを読んで、自分が本当に必要なフラワーエッセンスは、「これだ!」と思ったものが選ばれることが多かったです。そのことにより、私は適切なフラワーエッセンスを選んでいると思い、飲みながら、選ばれたフラワーエッセンスのマイナス面を克服してプラスに変わりたいと、何も疑問をいだくことなく、フラワーエッセンスと過ごしていました。
しかし、単元が進んでいくと、「私は、このタイプのフラワーエッセンスが選ばれることはないだろう」と思ったものが、選ばれるようになってきました。精神的・肉体的にもあまり良い状態ではない時期にあり、自分自身が混乱していて、「ペンジュラムが、正しい答えを導き出してくれなかったのだろうか?」と、その時は思いました。そのことでますます混乱し、「本当に、この選ばれたフラワーエッセンスを飲んでも良いのだろうか?」と、自分の選んだフラワーエッセンスを信頼出来ませんでした。
それは、第5単元の時に、「ヘザー」のフラワーエッセンスが選ばれた時に起こりました。しかし、テキストを何回も読んだり、「人の話に耳をかたむける」エクササイズをするうちに、自己中心的で人の話に感情移入が出来ないことに気付き、「ヘザー」は必要なフラワーエッセンスだと思えてきました。今まで、見えていなかった自分の深いところが、見えてきたことにより、フラワーエッセンスとの絆を強く感じました。
フラワーエッセンスを飲むことにより、肉体的にも変化が起りました。それは、第6単元の時に選ばれた「ウォールナット」を飲んだ時でした。このフラワーエッセンスは、飲んでからすぐに、「今の私にとってぴったり」のものだと感じることが出来ました。飲んだ瞬間に、体にすぐ吸収されていく感覚があり、このフラワーエッセンスと出会えて、魂と心と体が喜んでいるという感じがしました。飲む前までは、ホルモンのアンバランスから不正出血が続いていて、体がだるかったのが、飲んで4〜5日ですっかり良くなったのに驚きました。
スクーリングでは、初めて講師の方から、精密筋反射試験(キネシオロジー)で、フラワーエッセンスを選ぶ方法を教えていただきました。私は、コツをなかなかつかむことが出来ずにいて、難しいなと思い落ち込みましたが、「体験する」ことが出来ただけでも充分だと、後で思えてきました。一日という短い時間でしたが、フラワーエッセンスを、マインド・ハート・ボディを使って学ぶという体験が出来て、ますます学びを深めていきたいと思うようになりました。本当は、通いの講座で勉強出来たら、もっとフラワーエッセンスの体験をいろいろな方とシェア出来ていいのにと思いました。
これで基礎講座を修了しますが、将来セラピストを目指している私には、いろいろな学びや体験が必要だと思っています。まだ、フラワーエッセンスと出会って日も浅く、セッションを体験したこともなく、まだ自信を持って人に勧められませんが、基礎講座で学んだ知識と体験した事を振りかえり、プロ養成講座を学ぶ前までには統合させて、自分のものにしていきたいです。

YM