講座体験談
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■バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座体験談 New! 掲載日: 2004年 9月 16日

バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座の受講まで
去年の秋。私は、インターネットで、「花療法」というキーワードを見つけました。花のバイブレーションを、水に転写した波動水。それは、人のいろいろな感情に働きかける「フラワーエッセンス」のことだったのです。そして、バッチ博士のフラワーエッセンスを始めとする、数多くのフラワーエッセンスがあることを知り、驚きました。
なかでも、とりわけマウントフジフラワーエッセンスには興味を持ちました。日本の霊峰富士山周辺に咲く野生の花から、独自の方法で花のエネルギーを転写したもの。日本で生まれ、日本で育ち、たぶん日本の土に返る・・・私にとっては、とても身近な花。導かれるように、富士山のイメージにぴったりな、マウントフジフラワーエッセンスのコンビネーションボトル「生きる力」、「パワーと実現」のフォーミュラを、しばらく飲み続けました。
私は、この時期、副鼻腔炎を患いながら、短期間とはいえ、慣れない客先常駐と他グループ支援の"二股"を、職場で命ぜられていました。休日を含め、数ヶ月間に渡り、辛く厳しい毎日を過ごしてきました。私は、抗生物質を含めた3種類の薬を病院から出され、1日3回飲んでいたのです。時折、強い睡魔に襲われ、胃腸の不調が続きました。
「生きる力」を飲み始めて、半月が過ぎる頃。私は、ある変化に気づきました。"栄養ドリンク"を飲んだかのような状態・・・。手足が、ポカポカしてくるのです。手のひらは、著明に現れました。手のひらが、ピンクの斑模様になってくるのです。なぜ、そうなったのか。理由はわかりませんが、「自分には必要なのかもしれない。飲み続けてみよう」という気持ちになりました。
年が明けると、私は、副鼻腔炎の手術を決意。3月下旬に、手術を行いました。そして、時を同じく、「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座」の受講を決めたのです。

バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座を受講して
「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座」の受講を通じて、私には、2つの発見がありました。
1つ目は、一時的であれ、いろいろな感情に苛まれている自分に、改めて気付いたこと。いままでは、意識せずにやり過ごしていたのですが、7つのカテゴリーと38種類のフラワーエッセンスに照らし合わせて、自然と分析する癖がつくようになったのです。
たとえば、職場で思うように仕事がまわらなくて、イライラしてしまうとき。自分のグループだけが無駄に苦労しているようで、評価されていないと思い込んでしまうとき。私は、インパチェンスやホリー、ウイローな気分になってしまいます。
明日までに、やり終えなければならないことがあるとき。なぜか、悪魔の囁きのように、いろいろな雑念が次から次へと浮かんできて、頭の中が急に賑やかになってきます。挙げ句の果てには、ズルズルとテレビを見てしまったり、雑誌を読んでしまったり。ホワイトチェストナットな状態です。
仕事が立て込んで、毎晩帰宅が遅いのにも関わらず、連日、深夜までオリンピックを見てしまって、慢性的な寝不足状態のとき。思わず「オリーブで補なわなきゃ」と、実感したり。
挙げると、切りがありません。でも、どんなときでも、「また、こんな感情に苛まれている。しょうがないなあ」と、自分自身をしっかりと受け止める余裕も生まれてきたような気がします。
2つ目は、顕在意識の中で認識している感情だけでは、決して選ぶことがなかったストックボトルに出会えたこと。エネルギーリーディングやペンジュラムを使って、フラワーエッセンスを選んでいきます。「自分に今必要なストックボトルを、本当に正しく選び出せるのだろうか?」という猜疑心はありました。ごく限られた人にしかできない、特殊な能力だと思っていたからです。ところが、テキストに従い実際に試してみると、ストックボトルのラベルは一切見ていないのに、不思議とぴったりなボトルが選ばれるのです。
中には、「今の自分の感情には相応しくない」ということも、何度かありました。でも、そんな場合でも、しばらくすると、なるほどと思い当たる節があることに、後から気づかされます。昔の微かな記憶が蘇ってきたり、忘れていた事実を思い出すことで、ネガティブな感情を再確認させられる。あるいは、人から指摘されたり。と、なんとも奇妙な連鎖です。
「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座」も後半に差し掛かる頃、私は、道端に咲く花々へ、自然と目が向かうようになっていました。家から最寄りの駅まで歩く、わずか10分足らずです。最初に気付いたのは"紫陽花"。パッと、何か弾けたような気がしました。一ヶ月程過ぎると、今度は"朝顔"です。朝露を浴びた青や紫の朝顔は、優雅で美しいです。何故か不思議と、道端に咲く花たち全てが、くっきりと鮮やかに浮かび上がって見えてくるんですね。そんなもう一つの"気づき"を、「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座」は、私に与えてくれたのです。

櫻井 雅也 (BA基礎通信講座修了)



■バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座体験レポート New! 掲載日: 2004年 9月 1日

 フラワーエッセンスのことを知ったのは、今から5年程前だったと思います。当時は、パンフレットや書籍の説明を読み、自分の状態にあっていると感じるものを購入して、飲用していました。
 その頃の私は学生で、現実の中で起こることやぶつかることに、上手く対応出来ずにいました。そんな状況を解決したり、時には逃避のための手段として、精神世界の知識を、主に本を読むことで身につけていきました。その流れの中で、フラワーエッセンスとの出会いがあったのです。でも、まだまだ知識や理解が浅くて、ストックボトルとミックスボトルの区別もわからずにいました。そして、フラワーエッセンスのことを、"自分の悩みを自然に解決して、性格を変えてくれる魔法の飲物"という認識をしていました。

 そんな中、今年(2004年)の1月から「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座」を受講して、今まで保っていたフラワーエッセンスとの付き合い方が、変わっていきました。
 今まではエッセンスを飲んでいる期間中に、その時々の感情の動きや状況などの記録をとっていなかったので、エッセンスを飲んだことによる自分の内面の変化やその過程は、「そういえば・・・」、「なんとなく・・・」といった感じで、 ぼやけた印象でしか頭に残っていませんでした。しかし、今回は、日記に、そのとき考えていた事・感じた事・起こった出来事などを記していきました。時には、何日も空白を作ってしまうこともありましたが、その単元によっては、自分の考え方が変わっていく様子が、はっきり分かる形になっているものもありました。
 日記の文章を読み返すと、《人からの評価を気にしている私》や、《たくさんの人の中にいるときに、どうやって"私"を保っていけば良いのか》という、私が私に抱いている問題点やテーマがあることに気付きました。どの単元の時も、この事に関する考え方や悩みなどを、所々に書いていました。
ある日ふっと「私は私のままで良いんだ」、「私の心の奥にある思いに従って、行動していけば良いんだ」と考えられるようになったかと思えば、人が喜ぶであろうと思う行動をして、それに見合った評価や反応がもらえないと感じてひどく落ち込んだり。このような波を繰り返しながら、少しずつ少しずつ、自分のあり方や色が見えてきた気がします。

 講座の期間中には、体調を崩したり、ひどく落ち込んだり、肉体的にも精神的にもきつい時期がありました。中でも一番大きかったのは、仕事を辞めた事です。今までしてきたいくつかの仕事でも、あまり長続きしたことがなく、今回もまた途中でリタイアしてしまい、自分を責める気持ちや後悔の念が、強く出てきました。また、金銭面でも厳しい状態になり、生活も苦しくなりました。しかし、一方で、自分自身のことを深く見つめたりするゆとりの時間を多く持つことが出来たので、長い目で見ると、この出来事も、良い方向へ向かう為の一つの段階なのかもしれないと感じています。

 講座での学びを進めていく内に、フラワーエッセンスとの関わりが、ふわふわしたものではなく、現実に根づいたものになったと感じます。エッセンスを飲用しているときに起こる出来事や気持ちの変化が、自分を知るヒントになったり、抱えている問題に関係していたり。そういうことを繰り返す内に、気づきというのは、特別な誰かに特別なタイミングで起こるものではなくて、すぐそこにあふれているものなのかな、と思うようになりました。
 精神世界の綺麗な言葉や思想に憧れて、その余韻に浸るのが好きで、なかなか現実に目を向けることが出来ないでいましたが、少しずつ地に足をつけて、今していることに集中できるようになってきた気がします。

 最後に、スクーリングに参加した際に、体調を崩してしまった私に暖かく対応してくださったスタッフの皆さん、他の参加者の皆さん、あの時はご迷惑をおかけして、申し訳ございませんでした。あの後はゆっくり体調が回復し、元気になりました。ありがとうございました。
スクーリングの中で行ったペンジュラムの使い方の確認では、自分が理解していると思っていた部分が、実はちょっと違っていたので、他の参加者の皆さんの質問のやりとりの中、実際に一つ一つ確かめながら学ぶことが出来て良かったです。

 すぐに、とはいきませんが、プロ養成講座の受講をしたいと考えています。その時は、よろしくお願い致します。

A・K(BA基礎通信講座修了)