バッチ博士のフラワーエッセンス プロ養成 通信講座 体験談
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★「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成通信講座」の体験談は、性質上、多くの個人情報が含まれる為、個人が特定されにくく、なおかつ関係者全員から許可を頂いた場合のみ、掲載しております。




バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成通信講座スクーリング・・・オプション技法習得」を受けて
日本フラワーエッセンス協会®認定バッチ博士のフラワーエッセンスセラピスト(匿名希望)
掲載日: 2011年 5月 24日



●チャクラへの興味
今年、初めて買った本がリードビーター著の「チャクラ」で、私が勉強したいテーマのひとつが「チャクラ」でした。

偶然ですが、「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座」を始めた年に、ヨーガも趣味で始めていました。
ヨーガを始めた当初は、「チャクラ」とフラワーエッセンスの関連性については知りませんでした。ヨーガに関しては、当時アスリートのなかでヨーガを取り入れてる人が増えだしてたので、自分もやってみたくなったというのが始めた動機です。
テキストの「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」に「チャクラ」について少し説明がありましたが、「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座」のなかではチャクラに関してはあまり触れてなかったので、あまり興味が湧きませんでした。

昨年の秋頃、ヨーガを始めて5年目になってようやく、第1チャクラから第3チャクラに少し熱感が感じられ、第6チャクラに少し圧のようなものを感じれるようになりました。それまではヨーガをやっていてもポーズをとるだけで何の変化も感じられなかったので、正直つまらなく、少し飽き気味でした。が、そのようなかすかな体内変化を感じられるようになってから、初めてヨーガが楽しくなってきました。
それは「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成通信講座」が終わって、認定試験を受ける前くらいの話です。

今考えると、この頃はフラワーエッセンスに対しても「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座」の最初の頃よりは敏感になってきていたので、偶然にもフラワーエッセンスとヨーガが相乗作用のように関連して、それぞれが時間はかかりましたが、少しづつ上達してきたのかもしれません。

この頃から、フラワーエッセンスと「チャクラ」の関係に興味が出てきました。
リードービーターの本を読んでもなかなか難しく、エネルギーボディ(サトルボディ)との関係もよくわかりませんでした。
その辺の具体的なことを質問するつもりで今回、「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成通信講座」のスクーリングである「オプション技法習得」のエネルギーペネトレーションペンダント(EPP)の講座に参加させて頂きました。

会場について配られたプリントを見たら、聞きたい事がほとんど書いてあったので、少し驚きました。


●「オプション技法習得」・・・エネルギーペネトレーションペンダントのヒーリングを受けて
テーマは「元気になりたい」を設定しました。
自分で開業して9年目になろうとしてますが、この最近2年間のリーマンショックに加え、3月の東日本大震災で売り上げがかなり落ち込み、正直開業以来の危機を感じてました。

まずカ、ウンセリングとボトルリーディングのステージが終わって横になった時点で、すぐにとても眠くなりました。ウトウトしていたと思います。
そんな時、下腹部(第2チャクラ)当たりがポ〜っと温かさが広がるような感じで少し目が覚めました。
また眠くなりウトウトしているとまた下腹部の温かさで目が覚める、こんな事が2〜3回ありました。
終わったらとても気持ちが良かったと感じました。

その後、自宅に帰ってミックスボトルを飲んだときも、下のチャクラがポ〜ッと暖かくなる感じが何回かあり、このような感じは今までにない初めての経験でした。
ヨーガをした後に感じる熱感よりもジワ〜ッと広がる熱感で、これがEPPの「チャクラ」に浸透するという感じなのかなと思いました。

このミックスボトルを飲んでるときに、印象的な出来事がありました。
通勤途中のバスの中で、老人夫婦が乗ってきました。男性のほうは午前中なのに酔っていました。ひとりで私の3列前に座ってましたが、何か不機嫌でブツブツとくだを巻きながらワンカップの酒を飲んでいました。
この一連の所作が中学生の時に他界した酒乱だった自分の父にそっくりで、そのバスで一緒になった時、子供のときに感じていた恐怖が生々しく蘇りました。
10分くらいでよろめきながらバスから降りていったのですが、それを見ていた周りにいる人々はクスクス笑っていたのですが、私はとても笑う気にはなれず、ホッとしたとともに、これが幼少期のトラウマだったんだと確認しました。

スターオブベツレヘムが第5チャクラにリーディングされていたので、何か思い込みという意味と自分のトラウマが関係していたのかなと、あとから思いました。
また、トラウマという言葉は知っていましたが、どういう事なのかピンときませんでしたが、今回の経験でトラウマを実感する事ができたのが貴重な体験のひとつになりました。

先日、購入した書籍「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の"Being"―」中に、「気づきをうながすストレートな刃の一撃」という表現がありましたが、まさにこの出来事がそうだった気がします。

今回の「オプション技法習得」でエネルギーボディ(サトルボディ)とチャクラの関係を勉強しましたが、特に第2身体の発達年齢の7歳から14歳までの頃、父が毎日のように酒を飲んで家でクダを巻いており、怯えながら暮らしていたので、おそらくこの時期にできたトラウマがエネルギーボディ(サトルボディ)をブロックしてしまい(または縮こまらせてしまい)、その後の自分の人生の制限を作っていたのだと理解しました。


●自己ヒーリング
2週間ほど飲んでミックスボトルがなくなったので、今度は自分で自分に試しにEPPを使ってリーディングとヒーリングをしてみました。
この時のテーマは「自分の使命をまっとうしながら、楽しい充実した人生を送るためのエッセンス」ということにしました。

第1チャクラにヴァインロックウォータースクレランサスウイロー、第2チャクラにウォールナット、第3チャクラにファイブフラワー(緊急時用エッセンス)がリーディングされました。
第1チャクラのヴァインロックウォーターがもっとも熱感を感じました。
ヴァインからは、誰かとの関係性よりも、第1チャクラの生命力という意味から、今の自分にヴァインのもつ「強さ」が必要と感じました。
また、ロックウォーターからは、少し堅苦しく自分を縛り付けて生きていたので、もっと肩の力を抜いて人生を楽しみなさいというメッセージに感じられました。

そもそも自分の使命とは何か?人生のテーマとは何だろう?とここ一ヵ月間ずっと考えていたのですが、ゴールデンウイーク中にこのミックスボトルを飲みながらゆっくり時間をとって考えていたらその結論が出て、とてもすがすがしい気持ちになれました。
この時の体験を通して、フラワーエッセンスの素晴らしさを再認識したとともに、忘れられないミックスボトルのひとつとなりました。
周りの厳しい環境はあまり変化がなくても、現在はとても前向きになれたと思ってます。

以前、誘導ヒーリングのステージのときにミックスボトルを第6チャクラに当てたら、ボトルが額にくっついて強く吸い込まれるような感覚があり少し驚いた事がありましたが、今回のEPPでは、チャクラに広がる熱感として、フラワーエッセンスのエネルギーが感じられました。

また今後、セッションの場においてリーディングされたボトルについて説明する際、数が多く出た場合にどのボトルを重点的に説明したらいいかを、EPPが強く動いたものから優先的に説明していけばいいのかなとも感じました。


●対面セッション
臨床をとるため、対面セッションを行いました。
クライエントは、お店に来て下さっている20代の女性です。契約社員である彼女は、3月いっぱいで前の会社と契約が切れて現在、求職中です。

カウンセリングのステージで、「仕事を探すのに活動的になるフラワーエッセンス」とテーマが決まりました。

第1チャクラにチコリー、第2チャクラにファイブフラワーアグリモニーがリーディングされました。

EPPを使ったエネルギーヒーリングで、第1チャクラのアグリモニーが強く長く反応していました。

セッション後に感想を聞いたところ、「お腹の辺りがピリピリ動いた感じがした」とのことでした。
彼女はスポーツはおろか、ヨーガなど特別にチャクラに働きかけるエクササイズなども一切していないけれども、このような感覚が得られる事に驚きました。

以下は、後日、書いて頂いた経過報告です。
「4/26〜5/10 1日に多い時で5〜6回、少ない時に1〜2回を使ってきました。使用して3、4日目位から多少眠気が増してきた気がします。ミックスボトルを飲んで目を閉じていると、不思議とフラワーエッセンスのオーラのようなものに包まれてるようなイメージが頭に浮かびます。変化の方はまだはっきりと実感はしていません。もう少し継続していきたいと思います。」


●遠隔セッション
臨床をとる為の遠隔セッションのクライエントは、「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成通信講座」受講中にもクライエントモデルをしていただいた、ヨーガのインストラクターをされている30代の男性です。

EPPを使ったセッションを行う直前、EPPなしの遠隔セッションを2回行い、リーディングしたミックスボトルを飲んでもらっていました。
最近、将来を考えてた彼女と別れてしまい。2回のセッションでリーディングされたミックスボトルを使って、強い初期反応(浄化反応)が出ていました。
一番きつかったのが、眠気。その次が夢でよく彼女が出てきたそうです。また感情の起伏が激しくなり、物凄い怒りがこみ上げてきたかと思うと、なぜか涙が出てきたりした事もあったそうです。少し初期反応(浄化反応)が強く出てたようなので、2〜3日飲むのを控えてみたりする事をアドバイスさせて頂いたこともありました。

今回のテーマは、「女性を惹きつけ、幸せな結婚が出来るようになりたいです。」
ミックスボトルを使用した感想は
4/26 眠い
4/30 元彼女の夢をみました。別れ話をしてあやまってました。怒りの感情が出てきたが前よりソフトでした。
5/4 だんだん元彼女のことを考えなくなってきました。眠いのは相変わらずです。
   あと一度、自分が殺される夢をみました。
5/5 大地震にあう夢を見ました。

この方の場合、EPPのヒーリングをしなかった時は初期反応(浄化反応)が強く、とてもきつそうでした。
それに対して、今回のEPPを使ったヒーリングでは、反応がとてもマイルドになったのが良かったとおっしゃってました。

初期反応(浄化反応)がとても強く出ると、クライエントの方が飲む事が辛すぎてやめてしまうのではないかと心配しましたが、EPPを使うことによって、対面セッションだけでなく遠隔セッションにおいても、その反応をマイルドに出来ることを実感しました。


●臨床を通して
今回の臨床を通して、ヨーガなどしていなくても、初めての方でもEPPが「チャクラ」で反応している事を体感できるという事と、初期反応(浄化反応)がマイルドになる事がわかりました。