バッチ博士のフラワーエッセンス プロ養成 東京講座
〜日本フラワーエッセンス協会®認定フラワーエッセンスセラピストからヘルプ(★)を受けた体験談〜

(★)バッチフラワーエッセンスのグループワークリーダー志望者が、専門教育を受け、現場活動していく上でのプレサポート実習。

★この体験談は、性質上、多くの個人情報が含まれる為、掲載可能なものだけを、
更に個人が特定されにくいよう配慮の上、掲載しております。
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〜 「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座」ヘルパーから参加者○○さんへのお手紙〜
(講座修了後に、ヘルパーに宛ててお送り下さったお礼状メールへのご返信から)

*弊社注:参加者○○さんからヘルパー宛てのお礼状メールは、この文の下にございます。
また、「ヘルパーから受講生の皆様へのお手紙」は、一番下にございます。


○○様

 バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座ではお世話になりました。

○○様からの丁重なメールを頂戴し、思いがけないプレゼントをもらったときのような嬉しさを感じております。本当にありがとうございます。

 いただいたメールの文章をちょっと引用させていただきますね。

『クライエント役をつとめたセッションで、リーディングされたエッセンスたちにセッションが終了してからも戸惑い(?)を隠せなかった私が、その日講座が終わった後、野山さんに思わず話しかけてしまった時のことです。』

あの時は、話しかけてくださり、ありがとうございました。お話といい、メールといい、ヘルパーとして参加している者にとっては素直に嬉しい体験なのです。
あの時は、確か、ご自身でも思いがけなくヴァインがリーディングされたことの驚き、また公開の場でヴァインがでたことから、周りの方の反応が気になること、などをお話くださったかと記憶しております。(もしも記憶に錯誤などありましたらご容赦下さいませ)

お話を伺った時、○○様の戸惑われているお気持ちがそのまま私にも伝わってくるような気が致しました。実は私にもヴァインについての小さな思い出がございます。あの時はそれをお伝えすることは控えましたが、思い切ってこのお手紙の中で披露させていただきますね。

受講生の時、遠隔の実習をしますよね。私は仲良しの同僚にクライエントを依頼したのですが、その時に、ヴァインがリーディングされたのですが、私はその人に、ヴァインの気配はまったく感じていなかったのです。心底意外でもあり、またどのような表現で伝えるべきかとかなり悩みもしました。この時の戸惑い感が、○○様のお話を伺っているうちに、ふっと蘇ってきたというわけです。

 もう一度いただいたお手紙に戻ります。

『・・・自分を見つめる作業に前向きに入っていくことが出来ました。そのエッセンスたちはその後やはりとても強力に(?)作用し、次々に不思議な体験が起こったり予期せぬ気持ちにまたも戸惑ったりもしました。が、その度に「気づき」を穏やかな気持ちで受け入れることができました。』

 ○○様は、まさに、フラワーエッセンスとの魂の旅をご経験されたのですね。

複数あった不思議な体験や、気づきを受け止めてこられたプロセス、○○様にはどんなことがあったのでしょうか。できるならもっと具体的にお話伺いたい、と言う気持ちが自然と湧いてまいります。○○様が私にメールを下さったことで半歩、私からの気持ちのシェアにより半歩、二人合わせて一歩分ぐらい?私たちの心の距離も縮まったのかもしれませんね。

後日談ですが、その友人に少々緊張しながらもヴァインの意味を伝えたところ、『よくそういわれるよ。お前は悪徳政治家タイプで、人に命令することが多いって。そうかな?そうかもね』とあっさり言われました。緊張しきっていた私はいささか拍子抜けでした。

今思えば、その人は大変に仕事のできる人で、当時の私は彼女の鮮やかな仕事振りに感心しきりでした。発揮されているリーダーシップを極めて肯定的に(ある種の盲従、ファン化していたのかも)受け止めていたのだと思います。そのときに届けられた、ヴァインも含めた花たちからのメッセージは、私たちの関係をより深く、細やかなものに変化させるきっかけとなったように思います。

花のエネルギーは、本当に不思議ですし、すごいですよね。セッションの場において、人間の意識や知識、思いやこだわりなどをひらりと越えて、その場にいる人間たちにとって、真に必要な部分へと、軽々と連れて行ってくれるのですから。

 ○○様はじめ、今回の講座でご一緒できた方々との出会いは、私にとりましても、何物にもかえがたい貴重なものとなりました。
どうもありがとうございました。

野山みずき

                          2010年8月 晩夏 満月の日

 

 


〜 「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座」ヘルパーの方へのお礼状〜

(講座修了後に、ヘルパーに宛ててお送り下さったメールから)
匿名希望

*「ヘルパーから受講生の皆様へのお手紙」は、一番下にございます。


野山みずき様

 突然のメールで失礼致します。

私、2010年6月期のバッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座でお世話になりました修了生の○○と申します。
8月16日をもってバッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座を無事修了致しましたが、最終日に野山さんにお会いすることができなかったので、一言お礼を申し上げたく勝手ながら日本フラワーエッセンス協会®様へお願いをしてメールをさせて頂きました次第です。

 講座では、大変お世話になりました。また、最終日には私たち受講生へ向けたお手紙を頂戴いたしまして、どうもありがとうございました。

 私事で恐縮ですが、後半のロールプレイ実技に於いて野山さんとは別のグループで私がクライエント役をした日のことがとても印象深く残っています。
 それは、クライエント役をつとめたロールプレイのフルセッションで、リーディングされたフラワーエッセンスたちにセッションが終了してからも戸惑い(?)を隠せなかった私が、その日講座が終わった後、野山さんに思わず話しかけてしまった時のことです。
その時は自分の中で消化できない気持ちをそのままストレートに野山さんへぶつけてしまった気がします。(ウォーターバイオレットタイプ?の私が勇気をふるって野山さんへ話しかけることができたこと自体も自分では不思議でしたが。)
そんな私に野山さんは、リーディングされたフラワーエッセンスたちの深いメッセージを私に力強く伝えて下さいました。
お陰様で私はその後フラワーエッセンスたちにサポートされながら自分を見つめる作業に前向きに入っていくことが出来ました。
そのフラワーエッセンスたちはその後やはりとても強力に(?)作用し、次々に不思議な体験が起こったり予期せぬ気持ちにまたも戸惑ったりもしました。が、その度に「気づき」を穏やかな気持ちで受け入れることができました。
あの時の私を受け止めて下さり、本当に有難うございました。

 野山さんには我々受講生に対してのアドバイスはもちろん、「セラピストとして」を正に体現して頂いたと感じています。それは「人とともにあること」でした。
傷つけたり傷ついたりすることを恐れ、人との距離に戸惑い、人とうまく「深く関わる」ことの出来ない私も「人とともにあること」にほんの少し近づけた(?変な言い回しですみません)ような気がしています。決して簡単なことではありませんが。。。

 今回の講座では数多くの「気づき」を与えて頂きました。講師の先生方はもちろん、一緒に学んだ受講生の方々にもたくさんのことを教わりました。
野山さんたちヘルパーさんには、いろんなことをご指導頂いただけでなく、正に助けて頂きました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
皆様にお会いできたこと、あの場で皆様とご一緒できた時間や空間は、私の宝ものになりました。
本当に有難うございました。

 まとまりのない文章を長々とすみません。拙いメールにお付き合いいただきありがとうございました。


 今年は残暑も一段と厳しい夏ですが、夏バテなどなさいませぬよう、どうぞお身体をおいとい下さい。

失礼いたしました。

(弊社注:ご本人の了解を頂いて、掲載させて頂いております)





〜「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座」ヘルパーから受講生の皆様へのお手紙〜


「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座」参加者の皆様へ

このたびはバッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座にヘルパーとして参加させていただきまことにありがとうございました。

受講生の皆様におかれましては、本日無事講座を終えられ、修了証書を手にされたことと存じます。今はどのようなお気持ちでいらっしゃるでしょうか。ほっとされている部分もある一方で、これでおしまい、寂しいなぁとお感じになる部分もあり、といった方が多いのではないでしょうか?

暑い夏の盛りに、毎週月曜日午後6時半からの講座に通われるというのはなかなか大変であったことでしょう。スケジュール調整に苦労された方もいらっしゃったのではないでしょうか。

バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座では、様々な講義のほか、講師によるフルセッション(デモンストレーション)の見学を経た上で、受講生様同士ペアを組んでのロールプレイによる実習へと進みましたね。セラピストをされた回、クライエントをなさった回、オブザーバーとしての参加回、三つの学びのスタイルを通じて、皆様はどのような体験をされましたでしょうか。

また、毎回、ご自分のためにもミックスボトルを選ぶということもありましたね。ご自分で選ばれたミックスボトルとともに過ごすプロセスは(主にご自宅でのワークとなったかと思いますが)どのようであったのでしょうか。

私自身は、フルセッション(デモンストレーション)の見学の回に、クライエントモデルとして参加させていただいたことが、本講座での、ヘルパー活動のスタートとなりました。その時には純粋に、クライエントとしての参加で、当時の自分が抱えていたテーマについて深いワークをすることができました。講師に対するゆるぎない信頼感があったとはいえ、初対面の皆様の前であるにもかかわらず、率直にかつ安心してワークに入れたことは、受講生の皆様からの目に見えないサポートがあったからこそだと思います。この場を借りまして改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

さて、ロールプレイの場面では、毎回毎回印象深いことが起こりましたね。選ばれた花そのものが、そのセッション全体を象徴している可能性を感じました。例を挙げますならば、リーディングされた花の意味が、クライエントのお話に沿った部分に留まらず、その時のセッションにおけるセラピストとクライエントとの関係性(時にはグループ全体の雰囲気)までをも表しているかのように感じられたこともございました。

受講生様お一人お一人のお顔、受講中のご様子、お話したことのあれこれ、を思い起こしております。

練習セッションにおいて、セラピストを実際に体験できるのは、各人一回限りでした。セラピスト体験後のシェアでは、『手順や花の意味をもっとよく覚えて置けばよかった』というお話をされる方が多かったですね。また、自分ではこれでOKと思っていたのに、実際にやってみたら思い違いをしていたところもあった、と語られる方もありました。
確かに、覚えたり、練習したりという、技術を獲得し安定させていくための作業も大切なことですね。

また、『人とともにあることとは?』
『セラピストはセッションの間中、クライエントから目を離さない』
『じっくりと聴いてもらえた感じがした』
『質問してもいいのかどうか、とても迷った』
等等、シェアリングの中で展開されたことの一つ一つが今また鮮やかに蘇ってきます。

私自身、ヘルパーとしての経験から学んだことについて、いまの段階で明文化できるものはまだほんの少しです。グループが解消され、一人に戻った空間で、今回の講座でのことを思い返し、じっくりと取り組み、味わって行きたいと思っております。

講座会場から駅までの帰り道をご一緒させていただいた方も何人もいらっしゃいました。限られた時間ではありましたが、会場内とはまた少し違った雰囲気で、受講生の方々やヘルパー仲間と過ごせたことが、楽しい思い出となっております。

受講生の皆様のご活躍を心よりお祈りいたします。
どうもありがとうございました。

                           2010年 盛夏 野山みずき