フラワーエッセンス基礎講座(パート1) 体験談
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〜「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」体験談〜
すみれ

●参加の動機
以前に、旧カリキュラムの「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」、「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」、そして、「バッチフラワーエッセンスの基礎講座」を受講し、最後に講座を受講してから、1年半ほどの月日が流れていました。
受講後も、自分自身のためにマウントフジフラワーエッセンスを飲み続け、今年の夏頃ようやく、「自分自身の価値を信じる」という、私自身の大きな課題をクリアできたような感覚がやってきました。
そして、何の引け目も感じず、ただ自分が自分でいることを、より楽しめるようになりました。

以前から、マウントフジフラワーエッセンスに対する、特別なつながりを強く感じながらも、セラピストとして活動していくことにはなぜか踏み切れないでいましたが、マウントフジフラワーエッセンスで自分自身を癒す、ということに一区切りついた感じがしたので、次は他者を癒すことにチャレンジしてみたいと、自然に思うようになっている自分がいました。

2013年春から講座が改編され、身近な人にも、フラワーエッセンスのことをよく知らない人にも、より気軽にできるセッションが学べると思ったので、今回の「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」への受講を決めました。


●第1回目
第1回目の初めの瞑想で、この講座から何を得たいのか、ハートに尋ねました。
すると、「フラワーエッセンスを通じて、人とつながりたい」という純粋な気持ちを感じ、一瞬でハートが震えて、涙が目に溜まりました。
とても静かでありながら、熱い意思、情熱のようなものを感じました。

バッチフラワーエッセンスのカードを使ったワークでは、アスペンが選ばれました。
カードの花の写真を観て、「何だこれ? 変だな…」と思うと、「だから何だ!!!」とアスペンに言い返されました。
すると即座にハッとして、「私はこの強さが欲しかったのだ。この強さに憧れていたのだ。」と気づかされました。

今までの自分は、人と違うことを気にしすぎていました。
だから、人目を気にせずに、大胆な行動を取ることへの大きな恐れと、強烈な憧れがあったのです。
「変でもいいんだ。自分は自分でいればいいんだ。」ということを、アスペンの開き直った態度から教えられた気がしました。

第1回目に選ばれたマウントフジフラワーエッセンスは、ミゾソバ(ホワイト)でした。
ミゾソバ(ホワイト)の真っ白なお花の写真を観ると、今までの自分は捨てて、まっさらなところからの新たなスタートだと思いました。
その時、他の勉強で忙しくてバタバタしていて、こころに余裕がなかったのに、ミゾソバ(ホワイト)を飲み始めて、「自分のペースでやればいい。急がなくても、焦らなくてもいい。」とどっしりと構えられるようになった気がしました。


●第2回目
第2回目には、バッチフラワーエッセンスからペンジュラムでウイローが選ばれたので、このフラワーエッセンスを飲みながら、今までの自分の中にある被害者意識や自己憐憫の気持ちを見つめてみました。
すると、無意識のうちに自ら被害者を引き受け、我慢している自分がいたり、他人の方が恵まれているように思え、「どうして自分だけ?」と憤りを感じている自分がいました。

でも、それなら初めから被害者になることを選ばなければいいのです。
他人のせいにするのではなく、自分が望むものだけを選択し、「自分が自分の人生の主人公になる」と、ただ決めればいいのだと気づかされました。
自分の現実を変えるのは、他ならぬ自分自身であり、目の前の現実は、自分自身の責任なのだと教えられた気がしました。

第2回目の講座の後に、過去世からのトラウマを思い出しました。
自分の能力を表現するのが怖い、人に名を知られるようになるのが怖い、目立つことが怖い…という以前の講座を受講した際にも出てきた思いでした。
もうずっと前の過去世で、自分の何らかのヒーリング能力が原因で深く傷つき、自分を封印しようと誓ったことから来る恐れのようで、これがセラピストとして活動していくことの大きなブレーキになっていたような気がしました。

第2回目のミックスボトルは1週間ほどで飲み切ってしまったので、自分の内なる直観にしたがい、マウントフジフラワーエッセンスからダンコウバイ、リンドウ、ヤブカンゾウを手に取り、自分に必要かどうか、エネルギーチェックをしてから、これらをミックスして飲みました。
過去世からのショックを解放し、ハートの痛みを取り除き、ネガティブなパターンから抜け出ることができるように…。

第2回目で、バッチフラワーエッセンスから、ウイローとともに、スイートチェストナットが選ばれていました。
選ばれたときには、ピンときていませんでしたが、この、ずっと前の過去世で、絶望していた自分が再び光とつながり、変容していくために選ばれたのではないかと、後になってから思いました。


●第3回目
最終回の第3回目では、ペアになって、セラピスト役の方にペンジュラムでマウントフジフラワーエッセンスを選んでもらい、選ばれたミックスボトルで、エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)によるヒーリングをしてもらいました。
選ばれたマウントフジフラワーエッセンスは、シキザクラ、ジシバリ、シャクナゲ(ピンク)、ワレモコウ、アイリス(ブルーバイオレット)、キショウブ、スピリッツでした。

長い長い封印から目覚めた新しい自分が、ありのままの自分を楽しみ、自分を正しく評価しながら、自分の思いを伝えていく、
これまで感じていた大きな不安を克服し、宇宙とつながりながら、未知なることへチャレンジしていく、
そして、マウントフジフラワーエッセンスの、まだまだ知らない世界に触れていく…、
選ばれたボトルから、このようなメッセージをもらった気がしました。


●講座を終えて
今回、再参加というかたちで受講させて頂きましたが、久しぶりにあらためて学ぶことで、初めての時とは全く違い、ひとつひとつのことが、より自分の奥深くに浸み込むように入ってきたような気がします。

これまでの講座を受講した際には、からだに大きな初期反応(浄化反応)が出たり、感情が大きく動いたりしましたが、今回は多少眠くなったくらいで、比較的穏やかに過ごせました。

今回の講座期間中ずっと、フラワーエッセンスを人のために選ぶことを意識している自分がいました。
選ばれたフラワーエッセンスを見てみると、未知なるものへの漠然とした不安や、今までの体験から形作られた自分自身のあり方や、自分自身に対する信じ込み、過去世からのトラウマなど、今まで自分がセラピストとして活動していくことに踏み切れなかった、私の内側にあった要因が、ひとつひとつ明らかにされていった気がしました。
そして、これらを手放すために、今回の講座を受講する流れだったのかなと思いました。

今回の講座では、フラワーカードやペンジュラムを使った、簡単なリーディングの方法と、エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)を使った簡単なヒーリングの方法を学ぶことができました。

今まで、フラワーエッセンスを初めて知った方が、フルセッションを受けるのは、なかなか敷居が高いのではないかと感じ、練習モデルをお願いするのをためらってしまうことがありましたが、今回教わった方法では、もっと気軽に、もっと楽しく、お試し的な感覚で、フラワーエッセンスを体験して頂けるのではないかと思います。

今までとは全く違う方法で、マウントフジフラワーエッセンスを選ぶことがとても新鮮で、純粋にワクワクしました。
これから、積極的に機会をつくって、まずは身近な人に必要なフラワーエッセンスを届けたいと思います。
そして、フラワーエッセンスを通じて、ご縁ある、多くの方々と出逢っていけたらと思います。