フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1) 体験談
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〜「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)体験談」〜
横山博美(プルニマ)

●「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」での体験
「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」は、2013年に参加させていただき、今回は2年ぶりの再参加になりました。

テーマを決めてボトルを選ぶ際、私のテーマは「ハートの喜び、明るさを生きたい」とか、「自分の良さ、明るさ、喜びを表現したい」「セッションもしたい」というようなものでした。
もっとテーマをはっきりしたいと、ハートを感じると、明るさ、喜びの質をもっと広げたい感覚でした。

今このように文を書いていると、「自分の明るさ、喜びの質を広げたい」というテーマかと思うのですが、その時はあまり具体的にならず、従ってテーマは「明るさ、喜び」その○○な感じ(○○とは、明るい光のような感覚)といった感覚のまま進みました。

最初に選ばれたバッチフラワーエッセンスはスクレランサス。
お花の写真を見たまま感じたのは、素朴で可愛くて、明るい感じを受けました。
その日に着ていた服とのシンクロを感じたこともあってか、スクレランサスと自分は似てるなと思いました。

後からスクレランサスの特質をパンフレットで読むと、その内容は、テーマ設定が具体的に決められないこととピタリと重なったようで驚きました。
それは普段の自分のパターン(日常のなかであれやこれかと迷いがちなところ)でもあり、このところはじめたアルバイト先での不安感と、過剰にびくびくしている部分に共鳴しているようにも感じました。
今回のスクレランサスは、バイト先で感じる、おどおどしている自分から、自然な自分のままでいられるチャンスなんだなと捉えることができました。

次に選ばれたマウントフジフラワーエッセンスはシロバナタンポポ。
キーワードは男性エネルギーです。
スクレランサスがポジティブに出ている状態とシロバナタンポポの男性エネルギーが重なり、なるほどと思いました。

今回は「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」、「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」、「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成集中講座」まで連続して全講座の参加になりますが、それを決めてから一気に動きが起こりました。
アルバイトが決まったのもその一つです。
そうした動きが、自身の男性エネルギーと関わりがあるのではないかと思ったのです。

3つ目に選ばれたバッチフラワーエッセンスはチェリープラム。
これはパンフレットを読むと、マイナス面は、感情が抑制できない。
プラス面は、精神的な強さとバランス、正気を保てる。
と書いてあり、今の自分にはフィットしてないように感じました。
ですが昔を振り返ると、なるほど感情を抑制できない傾向はあるなあと思いました。

最後に選ばれたマウントフジフラワーエッセンスはイヌキクイモでした。
キーワードは自分自身への権威。
自分自身のボスとなるサポートの、また、パワーゲームへの気付きももたらしてくれるフラワーエッセンスでもあります。
これも、迷いがちな傾向から、自分自身で進んでいく力を育むサポートになるだろうと思いました。
これが「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」での気付きでした。


●「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」受講後
さて、チェリープラムが来てくれたときに、私はいまいちピンときませんでしたが、その後納得せざるを得ない出来事がありました。

「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」参加後、実家に宿泊したとき、父にある事で激しく怒ってしまったのです。
それは、認知症になった今の父に言ってもまったく仕方のない事で、自分でもそれはわかっていたものでしたが、両親に対してずっと思っていたことでした。
また、親との関係性をはっきりみせてくれた(気付いた)出来事でもありました。
後から振り返ると、父には申し訳ないけれど、怒ったことは、ひとつの解放だったように思います。

怒った後に、痛烈にチェリープラムの特質を思い出し、自分が感情を抑制出来ないそのものだと思いました。
また、この怒りは、イヌキクイモの特質の1つである、パワーゲームに対する気付きにもなりました。
それは決して居心地の良いものではありませんが、両親との関わり方のパターンでもあったのです。
親との関わりで、そういう関係性は、ある罪悪感が芽生えると思います。
少なくとも、私自身がそうでした。

この文を書いている今になってわかりつつある事ですが、パワーゲームに対する気付きや感情を抑制できなかった出来事を通して、罪悪感に焦点をあてずに、その罪悪感を持たなくても良いのだ。
というような解放がゆっくりと起こっていたのだと思います。
罪悪感なんて、気に留めていなかったキーワードでしたが、こうやって出て来たのですから、今の自分に必要な理解だったのだと思います。

また、そのゲームは、そんなにはっきりしたものではなくても、無意識的に「秘かに」繰り広げていることに、この期間の出会いや出来事を通して気付いていきました。

ミックスボトルは1回リピートし、2本使いました。
1本目が終わった頃に、嫌な夢をよく見ました。
そして、こんな気付きもありました。
自分の最初に感じたことを大事にすればいい。
シンプルに、ということです。
というのも、後からスクレランサスに特質を捉える自分の、パンレットに書いてあるマイナスの部分と、プラスの部分を行ったり来たりしていることも見えてきたからです。

説明すると重複しますが、最初に写真から感じた事は、明るくて可愛くて素朴、をプラス面として。
後から内容を読んで思った事。
アルバイト先の不安感とびくびく感、をマイナス面として。
それらを自分の物事の取り方の傾向とのリンクと感じたのです。

そういえばこの期間、周りから、何も心配ないのに考えすぎだよ。
とよく言われたのです。
それもメッセージだと思いました。

それから、シロバナタンポポの男性エネルギーについて。
今の自分は男性性の成長期なんだなと思います。
というのは、一人の人間のなかに、女性性と男性性があって、それぞれ別々に成長していくことを、あるボディワークで学んだことから、今の自分にあてはめてみると納得するところがあるからです。

これはあくまで、ある見方の1つとしてですが、以前、あるワークでリーディングした時に、マウントフジフラワーエッセンスの遠隔セッションは、私の女性性と男性性が協力して行っていました。
女性性が主に行っていて、私の男性性は、主に文章を書くことを楽しんでいたようです。
今もそれは変わらないかもしれません。

ただ、男性性が本当にやりたい事ってなんだろうと、このところ気になるのです。
いままで随分(自身の内なる)女性性が中心になっていたことを、今回改めて感じたものですから、もっと男性性もやりたい事をすればいいなと。
そうすると、もっと自分らしく、全一になると思うのです。
もしかして、今のアルバイトがその一つかもしれないし、あるひとつの方向性かもしれません。
よくわからないけれど、まずは動き出したのではないかなと思うのです。

こんなふうに一人の自分を、女性性、男性性とわけて見なくてもいいかもしませんが、シロバナタンポポが出てきたことから、感じたことを、「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」から少し脱線したかもしれませんが、書いてみました。

今回「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」に参加させていただき、その後「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」、「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成集中講座」と連続して参加させていただきました。
プロセスはまだ始まったばかりであり、その流れの一旦が、「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」ですでに起こっています。
今気付いてる他にも、これからさまざまなことを見せてくれるのだろうと思うと、とても楽しみです。

今回、ご一緒になったメンバーの皆さま、そして講師の方、ありがとうございました。
リラックスして参加出来ました。
また、出会えたことにも大感謝。
ありがとうございました。