マウントフジフラワーエッセンス 認定者特別講座 体験談
直線上に配置

〜エネルギーぺネトレーションペンダント〜
村田麗薫
掲載日: 2009年 8月 27日 


 普段フラワーエッセンスを使ってセッションをさせていただいている時、なるべく何も考えないように、ただぼーっとしていた。何も考えないようにしよう、自分がなんとかしなくてもフラワーエッセンスがなんとかしてくれるであろうと楽観的に思っているせいもあるけれど、本当にただ、ぼんやりしているだけで、フラワーエッセンスのエネルギーそのものがどう流れていっているのか、ということには全くといっていいほど無自覚であった。
 「マウントフジフラワーエッセンス認定者特別講座」の実技の中で、各チャクラやエネルギーボディ(サトルボディ)の振動に共鳴していく方法を行うと、体そのものの重さが変化し、体の揺れや内面に沸いてくるイメージがどんどん変化していった。今迄した事のない意識の置き方をするそのあり方は、ダイレクトに振動とつながっている気がした。
 エーテル体、メンタル体というものも、漠然と、もやーっとしたものでしか理解できていなかったのだけど、その方法を媒体として使っていくと、そのエネルギーボディ(サトルボディ)が持つ揺れや密度、重さの違いを感じていくことが容易く感じられた。
 第1チャクラに振動を共鳴させると、体内でマグマが渦を巻いているような、熱のあるどろっとした感覚になり、第2チャクラに振動を共鳴させると陽気で楽しいという感覚に体が変化し、第3チャクラでは、陽気さはあるけど、シャープで鋭利な明るさやスピード感をもっているような感じに変わり、第4チャクラでは体内が静まり、外に向かって動いていきたくなるような感じがしなくなった。第5チャクラに振動を共鳴させるとさらに体の感覚が静まり、第6チャクラに振動を共鳴させると、静けさの中に品位があるような、気高さや威厳のような感覚が訪れ、第7チャクラに振動を共鳴させると体が発光して、その光の強さで体そのものの輪郭がなくなるような感じがした。

 エネルギーペネトレーションペンダント(以下EPP)を使ったペアでのリーディング実技では、働きかけるチャクラに対応する振動そのものに自分を開け放っていくと、エネルギーの向かう先が明確になり、セッションが深まっていくように感じられた。深まっていくというか、同調して、溶け出して、何もなくなってしまうという感じにまで意識を向けていくと、自分自身もとてもリラックスして、意識してぼーっとしているのではなく、瞑想状態で相手の方とともにいるという体験をしていた。
 自分がEPPでヒーリングをしてもらう番になると、通常のフラワーエッセンスでヒーリングしてもらう以上に心地よく、ふんわりとしたエネルギーにつつまれていく感じがあった。眠りに落ちる直前の無意識と意識の境目で、ゆりかごのように、フラワーエッセンスのエネルギーに包み込まれて、安心してくつろいでいられた。今どこのチャクラに対してのヒーリングが行われているかというのはほとんど意識できなかったけれど、部分ではなく、全体として、大きなものに統合され、守られているように感じた。

 当日、遠隔ヒーリングの実技で、クライエントモデルの方の媒体となるツールを持参するのを忘れてしまった。何のツールもなく、遠隔の実技ができるのか不安であったが、クライエントモデルの方が自分にとって親しい人であったので、普段自分が接している相手の方の体や表情やしぐさなんかを明確に思い浮かべて、その人のエネルギーボディ(サトルボディ)を意識しできた。媒体のツールこそなかったものの、いくつかの方法で明確に意識することでリーディングはできるものだなぁと思った。
 
 その後、「マウントフジフラワーエッセンス認定者特別講座」を受けてしばらくしてから対面セッションをさせていただく機会があった。
 (弊社注:クライエントに関する内容が含まれている為、削除しております)

 「マウントフジフラワーエッセンス認定者特別講座」では、EPPを使ってヒーリングをしてもらうことの心地よさを教えていただいたのと同時に、明確に意識を置いていくことの重要性を学ばせていただいた。明確に意識を置くことはセッション中はもちろん、自分の普段の日常生活の中でも役立つように思う。

 講座を受講させていただくと、自分の内面や自分がどう生きていくかということを見つめる機会になって毎回新しい発見がある。今回の「マウントフジフラワーエッセンス認定者特別講座」で教えていただいた技法をセッションで生かしつつ、意識を明確に置くことを自分の日常生活でとりいれてみようと思う。
 「マウントフジフラワーエッセンス認定者特別講座」を受講させていただいたことを心より感謝しております。ありがとうございました。