マウントフジフラワーエッセンス 基礎講座 体験談
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〜マウントフジフラワーエッセンス基礎講座体験〜
待山 栄一
掲載日: 2006年 6月21日

 私は、気功法による施術を職業にしています。ですから、人一倍微細なエネルギーには敏感だと思っていました。しかし、それを共有するのは難しいことだと考えていました。
 それが、今回のマウントフジフラワーエッセンス基礎講座で出会った参加者の感受性のすばらしさによって、全く覆りました。人はだれでも驚くべき感受性をもち、またそれを共有できるのだと知りました。
 実技でペアを組んだほとんどの方(すべてすてきな女性でしたが)に選んだボトルについて、「これが欲しいと思ったの」と言ってもらえました。また、私にも彼女たちの思いや、フラワーエッセンスの波動が伝わってきました。改めて女性のデリケートな感情に気づかされ、それこそ花のように大切に扱わなければいけない存在だと思い知りました。
 病は、人にいろいろなことを気づかせてくれるきっかけになります。様々な治療や療法は、どんな方法を選択しようと、最終的には、その本人が何に気づき、どう変わろうとするかによって人生に影響を与えるのだと思います。マウントフジフラワーエッセンスは、まさに非常に受容的な感性によって、自らの気づきを生んでくれる不思議なフラワーエッセンスだと解りました。
 私自身、不思議な体験をいくつもさせさせていただき感謝しております。そのいくつかを以下に紹介いたします。

 実は、マウントフジフラワーエッセンス基礎講座の始まった3月30日は、父の一周忌、命日でした。私は、父の亡くなる少し前から、都内に出張所をつくりたいと思い始めていました。
 それは、私のところに来るクライアントさんの半数が、地元というより関東一円に広がってきたのと、都内からのクライアントさんが増えつつあったこと、ある程度完成しつつある自分なりの気功法が広く受け入れられるのか試してみたくなったこと、等がその理由でした。ただその矢先、父が亡くなったため、喪に服する意味からも行動に移すことを封印し、一年間は自分の内実を磨き、一周忌ののちに機会あれば、そうしようと心に決めていました。
 その日選んだフラワーエッセンスは、イカリソウマルバルコウでした。イカリソウの=人生の目的ライフワークを見つけ、自己実現すること。人生の次なる段階へと目覚め.…などがぴったりくるようでした。マルバルコウの生命エネルギー=冒険心、好奇心、活発さ、熱意。・・・も頷けました。
 4月にはいって、ある人に「都内に出張所を考えている」という話をすると、紹介・紹介ととんとん拍子に不動産会社を紹介してもらえ、開設できる運びとなり、このマウントフジフラワーエッセンス基礎講座の終わり頃には準備に追われる日が続いています。ほんとうに不思議ななりゆきです。

 施術の面でも、不思議な現象や気づきに恵まれました。
 特に第4チャクラ(ハートチャクラ)の回の前後に、奇跡のようなことがいくつも生まれました。選んだフラワーエッセンスは、シキザクラ、ツバキ(ピンク)、ミゾソバ(ピンク)、シャクナゲ(ペイルピンク)、ダンコウバイでした。
 私には、36年前からの親友が居ります。彼とは高校時代、古武術の拳法道場に鉄ゲタをはいて通った仲でした。技のなかに手首をひねって投げる技があり、練習中、彼の左手首を捻ったとたん拇指の付け根の骨が飛び出し、以来30数年そのままになってしまいました。もう痛みもなく日常生活に差し支えはないということで許してもらっていますが、ときどき気になってはいました。気功法による施術ができるようになって何とかしようともしましたが、形だけ戻しても返って痛みが出て失敗に終わっていました。
 その彼が、突然、左手首を見せ「何をやったんだ?」と言ってきたのです。見ると、こぶのように突き出ていた手首の突起がなくなり普通の状態に戻っていたのです。驚きました。「こんなことできるの、おまえしかいない」と言われて、思い返してみました。
 何日か前、彼と同じような状態のクライアントさんに施術したこと。彼を思い出し、今なら変化するかな、と思ったこと。その晩か、次の日の晩、彼に施術している夢を見たこと。
 彼によると、数日前から肩から腕にかけてズーズーするようないやな痛みがあり、五十肩になるのかな、と思ったそうです。それが突然スーッと消えて、気がつくと手首の骨が元通りになっていて痛みもなにもない、とのことです。

 また、これはクライアントさんとして来られた小学生の子供さんのことです。
 彼はマイコプラズマ肺炎の後遺症で、目が二重に見えるという症状がでました。小児医療センターに入院しましたが、その後、片方の目の視力がまったくなくなりました。
 この子を何回か施術しているとき、突然施術方法がひらめきました。施術をサポートしてくれる目に見えない存在が、教えてくれたようです。そして、数分気を送っていると、その子が小さく「あっ」と声をあげました。変化が起こったな、と思いましたので視力検査表を見せると0.1のところが見えるようになっていました。
 その後、徐々に回復したようで、一週間後にもう一度施術して私の仕事は終わりました。病院で検査しても、1.2の視力で良くなっているとのことです。
 その時は、他にいくつかの技術的ひらめきがありました。そして、直後私自身39度の熱を出し、二日ほど寝込みました。知恵熱かな?と思ったりして・・・

 いずれにしても、今はとても元気です。
8回目の女性性・男性性のエクササイズでは、クライアント役の方の右と左のオーラに人の顔がはっきり見えましたし、楽しい体験をたくさんさせていただきました。
 また、口に出しては言いませんでしたが、過去世で出会った何人もの人を確認できたのも密かな喜びでした。チャクラやエネルギー身体の知識は、実感としてとらえてきたものの、理論的裏づけができたようで有意義でした。

 いずれ都内の出張所のほうが落ち着きましたら、マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座を受講するつもりでおりますので、今後ともよろしくお願いいたします。