マウントフジフラワーエッセンス 基礎講座(パート2) 体験談
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〜「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」体験談〜
K.K

「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」を再受講していた3カ月間を振り返って、この間に体験した別の印象的な体験を書きたいと思います。


●第1回目
初回、講師の誘導瞑想で、こころにふっと浮かんだのは「サクセス」という言葉でした。
何故か、これまでサクセスを肯定的には感じられずにきていた言葉でしたが、今この時には、不思議と納得できた言葉でした。

翌朝、サクセスボトルを含むと「ピンチはチャンス!」という言葉が、脳裏をよぎりました。
確かに、大ピンチの状況は否めない・・・、自分が自覚している以上に余程に参ってしまっている状態なのであろうか、確かに変化からの余波があり、精神的にも肉体的にも、回復し切れてはいない時期でもありました。
内側の奥深い、核の核、核心、魂からの声なのであろう「ピンチはチャンス!」という、応援、エールの励ましの叫び声・・・・、もう1度立ち上がろう!諦めてはいけない、これまでだって何度となくピンチを乗り越えてきたではないか!常に「ピンチはチャス!」そのものだったではないか!希望の光を炎を燃やし続けよう!・・・・と、魂がサインを送ってきている感覚でした。

そして、この回に習得した技法で選ばれたボトルは、第2チャクラのカテゴリーから、
エゾノコリンゴ=内面の浄化、まだまだ浄化、更なる浄化
ムシトリナデシコ=地上の愛、トネアザミ=不屈
第1チャクラのカテゴリーからは、
ワレモコウ=ワイルドチャイルド
イカリソウ=人生の探求者
マルバルコウ=生命エネルギー
クサボケ=生の肯定
の7本でした。

第1身体についてのレクチャーを聞きながら、幼少時の体験を思い出していました。
つまり、回想に耽っていて大切なレクチャーをしっかり聞いていなかったことになりうるのですが。
回想とは、4〜5歳時に小児伝染病の咽喉ジフテリアに罹患し、隔離病院に収容されて幾日か闘病し、初期には高熱による意識混濁状態で、生存が危ぶまれたことがあったと聞かされていた体験の事です。
しかし、この時に幸運にも生き延びられたお陰で、こうして生かされている今があります。

そして、この咽喉ジフテリア闘病と共に思い出す、もう1つの夢の記憶が蘇ります。
中学・高校時代の決まって春、新学期が始まる頃に繰り返し見た同じ夢がありました。
その夢の情景は、
「闘病を終え、退院する時の隔離病室から解放され開く扉に向かって、出る出る眩い光、私はそのピカピカの光に向かって走りだすのです。
眩い光が扉面全体に広がって、光の先・向こうは全く見えないとうより、光の世界しか見えていない情景・・・光に吸い込まれていく私・・・。」
高校を卒業して、東京にでてからは、この夢はピタリと無くなりました。

この光の夢の情景の意味が分かったのは、フラワーエッセンスを体験して学んでからでした。


●第2回目
第2回目5月30日頃のこの時期、私が住んでいる地域は、遅いさくらの淡く優しいさくら色が終わり、濃淡様々な紫色の季節でした。
藤棚の藤、山藤の我が故郷の花でもあるキリの花、ジャーマンアイリス、都忘れと、4年ぶりに山生活から里に降りたせいか、これまで以上に一層色鮮やかな花々の色が愉しく感じられました。

今回の再受講で開かれたエネルギーの垂直のラインは、初受講の時よりもリアルに感じることが出来ました。
映像として見えたのは、まっさらな清々しい青空のなかのハイアーセルフ、大気圏外のヒーリングワークを司る存在たち、マウントフジフラワーエッセンスと関わる存在たちは宙にあり、その位置から真下に純白の雪を頂いたクッキリ美しい富士山がみえ、美しさに感動しました。

この回に習得した技法で、大いなる存在のサポートで自分自身に選ばれたボトルは、
1本目、オオキンケイギク=ゴールデンライト
2本目は、ヤマザクラ=レットゴー
続いてアメリカセンダングサ=再生
サオトメカズラ=先祖家系を癒す
フジアザミ=戦いと物質化

内的体験として、この6本のミックスボトルさんは、“わしはテルじゃ”と聴こえた「テルさん」で、遠い遠い遠い過去、縄文の頃の私を癒し解放するボトルさんでした。

そして、「テルさんボトル」と過ごし始めて3日目、従妹に誘われて八戸市の是川縄文遺跡博物館を訪れ、国宝重要文化財「合唱土偶」に初めて相まみえる機会に恵まれたのでした。
そして、四方ガラスケースに収まっておられる合唱土偶さんは、正面だけから鑑賞するのと、四方ぐるりと巡って鑑賞するのとでは全く印象が違う事に気づくと共に、驚きを感じました。
何故驚いたのかというと、正面から観ますと、テレビやポスターなどで観てきた姿で、確かに合唱の姿なのですが、四方ぐるり、正面から左側面の横の姿へ、そして真後ろ背中の姿、反対の右側面の横の姿と廻って4次元的に観ますと“○○だ!”という強い直感的衝撃的な印象だったからです。
何故、どうして○○なのか理由は不明なのですが、○○でした。
そして、何故か四方ぐるりしながら何かがこみ上げてきて、じわじわと感慨深い雫がこぼれてきたのでした。

また、この期間は、とても眠い眠い期間でした。


●第3回目
6月13日、第3回目の季節は、紫から、甘い香の漂う乳白色のアカシヤ、ハリエンジュ、聖なる酔っ払いの季節でした。

第3回目のペアでのリーディング実技では、ハートのエネルギーが心地よく広がり、地球との一体感を感じながら選び選ばれました。
クライエント役で、横になって目を閉じて暫くすると、自然に呼吸が深くゆったりとなり、くつろぎ感が奥深くに広がってパープルの光がみえてくると、ハートの上にボトルが1本、また1本と置かれてきました。
そしてミックスボトルを口に含むと、左手の指にピリピリとボトルのエネルギーが通って行くのが感じられました。

選ばれたマウントフジフラワーエッセンスは4本で、
シャクナゲぺイルピンク=慈愛
ダンコウバイ=友愛と調和
ボケ=対極の統合
フキノトウ=芽生え
が選ばれました。
このボトルさんのテーマは“優しさとハーモニー”でした。

このアカシヤの季節は、物事がストップをかけられているような、動きの無い状態で、自分の気持ちと意志を見直さざるを得ないような期間でもあり、忍耐を意識した時期でしたので、“優しさとハーモニーボトルさん”の癒しのエネルギーに救われたのでした。


●第4回目
第4回目6月27日の1週間前、前回の13日からの中間の出来事からの日常生活が、更に混沌多忙になっていたのですが、この日のペアワークでの合い方さんも同じような状況にあり、周囲からの距離をとって独りのスペースが欲しいと感じている共時性があり、2人に共通して選ばれたマウントフジフラワーエッセンスがありました。

ボトルは
ネジキ=隔離
ニラ=自分自身の正義
ノビル=アロンネス
ガマズミ=静止
が選ばれました。
この“独りのスペースでくつろぐをサポートしてくれるボトルさん”に、ほんとうにほんとうに助けれた期間でした。


●第5回目
第5回目7月11日は、ぺアでのエネルギーペネトレーションペンダント(EPP)を使ったフルセッションワークで、最初にセラピスト役でしたが、ワークの初めは、お互いが自分の為の1本を自己リーディングしたのですが、2人とも同じボトル、センニンソウ=妖精の香でした。

「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」でのペアワークでは何回か共時性を体験してきていて、とても不思議です。
ここまでの回で習得した技法を全て使って、テーマ設定のカウンセリングから、新たなエネルギーペネトレーションペンダント(EPP)ヒーリング技法までを実習しました。

今回改編された「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」での、ハートのエネルギーを更に深く広く使ってのエネルギーボディ(サトルボディ)のストレッチワークは、心地よいエネルギーに包まれて、セラピストも同時にヒーリングされる感覚の中でリーディングして、ヒーリングが行えたように感じたことが印象的でした。

人間関係の中で生き、学び、成長する私たちですが、この期間は、ともすると関係性の摩擦になってしまいがちでもあるような物事が、思い通りに進まない状況になったときに生じる心のキリモミのような摩擦状態でした。
ですが、生じている摩擦に巻き込まれないで、1段、1歩上や外から見るという感覚を意識しやすくしてくれたように思います。

そして、摩擦が進行しないで、自然消滅させ得るような流れになり、一時はどうなることかとジレンマ気味になったものの、消滅するという心憎い運びの結果に、キツネにつままれたような不思議な感覚で終止符を打てたのです。
自分がこのように成せたのではなく、摩擦のないプロセスと結果は、神聖で大いなる存在によってもたらされたセンニンソウのサポートだと言えると思います。
これは同時に、自らの曖昧さが招いた結果でもあることに気づかされ、本心をきちんと表明せずに妥協した結果でもあり、自らのこころの真実の大切さを再認識できたことに感謝でした。


●第8回目
そして最終回は、クライエント役です。
前回からのペアのセラピスト役さんのカウンセリングでテーマを決めて、横になって暫くすると、心臓というかハートのエネルギーが動悸がしたように大きく動き、そして呼吸が徐々に心地よく深く大きく広がって、少し意識が遠くなった感覚の中で、次にハートから両手と、ハートから足の方にエネルギーが通って行くのが分かりました。

選ばれたマウントフジフラワーエッセンスは、
シキザクラ=ハートの安らぎ
フジアザミ=戦いと物質化
ワレモコウ=ワイルドチャイルド
キショウブ=挑戦
エゾノコリンゴ=内面の浄化
モモ=分かち合い
そして最初に選ばれていたセンニンソウ
の7本。

この回の私のテーマは、未知なる可能性での成功へのサポートでした。
テーマを決めた時点では、全く意識していなかったのですが、この「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」での初回に浮かんだ『サクセス』に繋がったテーマになっておりました。
これから先が楽しみです。 

ありがとうございます。