マウントフジフラワーエッセンス プロ養成講座体験談
直線上に配置

〜マウントフジフラワーエッセンス使用体験について〜
匿名希望

掲載日: 2011年 1月 11日


2010年5月に参加した「マウントフジフラワーエッセンス基礎東京集中講座」から間をおいてのマウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座に多少の不安がありましたが、毎週のミックスボトルの作成で様々なマウントフジフラワーエッセンスと馴染んでいくにつれて、楽しさが増していきました。

フルセッション実技でペアを組んだ人に選んでいただいたボトルが、その時自分が設定したテーマと結び付けにくく思ってピンと来る感じがしなかった場合もありましたが、後でテキストの特質の部分を読んでみると、別の意味で、あるいはもっと深い意味で、自分に今必要なボトルであると気づくこともありました。
また、自分に選んでいただいた1つのボトルが、次に自分がセラピスト役の番になってペアの人に選ばれていたということも2回ほどありました。これは直前にミックスボトルを飲んだ影響なのか、ペアの人が設定したテーマに本当に必要なボトルだったのか、少し疑問に、少し不思議に思いました。

フルセッションの実技でクライアント役の時は、正直初めは感じられるものがあまりなかったのですが、回を重ねていくと各チャクラに作用するストックボトルからのエネルギーというものを感じられてきて嬉しく思いました。
お腹がじわーっと暖かく感じられてきたり、あるチャクラではずっしりと重く、あるチャクラではボトルで働きかけているのを感じないほど軽かったり、様々でした。

セラピスト役の時は、やはり初めは相手の人に必要なボトルが感じられるのか、本当にこれでいいのかと疑問や不安がありました。けれど、ボトルにチューニングを合わせた時にボトルと手の間にほわっとするものを感じたり、指先がピリピリとしたり、ボトルのイラストがどうしても気になったり、理屈抜きで確かに何かを感じているんだなと思えてきました。
ペアの人のエネルギーボディ(サトルボディ)やチャクラの状態を手で感じ取っていくときも、「ここのチャクラが何か欲しがってる」とか、充実していると感じる部分とスーッと抜けてしまっている感じがする部分があったりしました。しかし、手順のほうに気をとられがちなので、ボトルを選ぶときのセラピストのある種の状態(弊社注:講座内で学びます)を作り出すのは難しかったです。
またクライアント役の相手の方の感想で、エネルギーペネトレーションペンダント(以下EPP)を使用しているときにおなかにじわーっとエネルギーを感じたとか、体の左側が熱かったとか、そういう感想をいただきました。
チャクラにリンクを創造していく際に、自分の手も熱く感じられたときがありました。

自分にミックスされたボトルの使用期間では、設定したテーマへの行動を促すような文章を目にしました。
例えば、「豊かな表現力を身につけたい」というテーマでミックスボトルができあがった翌日、「アウトプットすることが脳の老化防止につながる」という文章に行きあたったり。また、「アウトプットする職業の人、作家、画家、音楽家の人はボケずに長生きしている人が多い」というような文章を、立ち寄った本屋で何気なく手にした本の中に見つけました。

それを読んで、短い文章、一行でもいいから何か詩というか、思いついたら表現してみようかなという気持ちになり、とりあえず72本の各ボトルの特質を覚えるために、最初に掲げられている言葉を入れて自分なりにとらえた特質をほんの短いものですが文章にしています。

また、この時のテーマでは、自分では人に伝わる表現力に欠けるきらいがあるのを感じていて、テーマを設定したのですが、ミックスボトルを使用していた期間にある人から、「人から答えを引き出すための問いかけ方に問題がある」ということを指摘されました。
それにはとても驚かされましたが、とても納得しました。親しい人との擦れ違いの問題を話していたところ、「答えを聞くのに理詰めで相手を四方から囲ってしまい、相手にゆっくり考えされる時間を与えていないのでは?」ということを言われたのです。
確かに自分自身が不安定なときは、相手の立場や心情を考慮できず、早く答えを引き出したい衝動にかられる自分になってしまうなぁと改めて思い、大事なことであればあるほど、まず自分の気持ちを落ち着かせ整えてから話を切り出すのが大切であると痛感させられました。
また、このとき自分に選ばれたボトル、“ノビル”が、特質の文章を読んで自分に必要なボトルであることが深く納得できたのと同時に、そのボトルが自分と感情的に深くかかわっているある人にもピッタリなボトルなのでは?と、文章の中に、その人の性格にとてもよく一致するものを見つけて、ふと思いました。
これはもしかするとその人と自分が同じテーマを抱えているあらわれなのではないかと感じます。

また、表現力ということにこだわりがあるのか、第5回目で第5チャクラに自分のボトルを選ぶワークのときにも、「人に気持ちが伝わる表現力を身につけたい」というテーマを無意識に設定していました。
そのときに選ばれたボトルのひとつにボタンヅルがあったのですが、そのミックスボトルを飲んでいた期間にピュアで可愛らしいアクセサリーを見つけたら、自分のインナーチャイルドの部分がひどく喜んでいる気がして思わず購入してしまいました。「大人可愛いでいいんじゃない?」と、自分を表現するものの一つとして身につけています。
また、このミックスボトルの使用期間で、メールで何気なく伝えたことが友達を元気付けたことをきっかけに、人との交流を振り返ってみて気づいたことがありました。ある人が思いつめたり落ち込んでいたりしているときに、わたしが元気付けようと張り切りすぎず、かと言って無意識でもなくかける言葉に、相手の気がずいぶんと楽に、軽くなるらしいのですが、その人のその時の気持ちにストンとくる言葉が出てくるようです。人に対して与えることのできるわたしの特質について、改めて考えさせられました。

「わたしにとって本当に大切なこと、必要なこと、を見極められるようになりたい」というテーマを設定した際のボトルの使用期間で、「物事を引き起こしているのは自分自身であり、これまでの選択に間違いはなく、これから選ぶことにも間違いはなく、どの道を選んでもたどり着きたいところは同じで実際たどり着くところは同じ」というような内容のことを、ふと思いました。
この回では、内側からの信頼、決断力といった特質のニラが選ばれていました。

遠隔リーディング&ヒーリングの実技では、興味を持ってくれた友人に行ないました。
後日、友人から「他人が自分を映し出している、彼らを通して自分を見せられていると感じた」というフィードバックがありました。けれど、それを感じたことと自分が設定したテーマとの関わりがわからないということでしたが、第3チャクラに選ばれたヤマブキの「ありのままの自分」の特質を説明しました。
またその後日、その友人の興味のある分野で「仕事に関する企画で声をかけていただいた」、という連絡がありました。
友人が設定したテーマがグラウンディングに関することだったので、「ちょっと不思議で何か動いているのかなという気がする」とのことでした。これからも折にふれてマウントフジフラワーエッセンスと上手に付き合って欲しく思います。

モノの浄化の実技では、持参したパワーストーンブレスにダンチクが選ばれて、EPPでヒーリングした後、なんとなく石の色が濃くなったように見えました。何か新しいことを始めたい、新しい展開が欲しいと思っていたので、石から元気がもらえるような気がしました。
翌日、あるワークショップの同窓会があり、いろいろな話ができて、興味を引く新しいことに触れるきっかけとなりました。

部屋の浄化の実技では、ノハラクサフジミツバツツジネジキが選ばれました。
ノハラクサフジはパワーストーンブレスの浄化の時にも少し反応していたのですが、部屋のエネルギーを感じたときのほうが反応が強く、そこには様々なものを置いていて、そこから外につながっていく、自分が外に発信していくイメージがあったので、いろいろな集団の中で自分をしっかり表現していくことが必要であることを実感しました。
他にも外部とのつながりを意識させる領域にミツバツツジが選ばれて、最近より高い次元での人との繋がりを欲していた自分に気づかされました。
ミツバツツジが選ばれたときにとても嬉しかったので、後のペアを組んでのセッションの際に、ミツバツツジをセラピスト役の人にリーディングしていただいたら、第1チャクラに選ばれました。
そのときに設定したテーマは「豊かに受け容れる力を育みたい」というものでしたが、その後の使用期間で、他人に対する自分の反応に意識的になり、他人に対する思い込みを少し脱出しその人の本質に少し触れることができたような気がします。
そして家に帰ってから部屋の雰囲気を感じたときに、一番いい感じのする場所に思えました。
また、ネジキが選ばれたその夜は、安心できる空間で特別にぐっすり眠れたような気がしました。

マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座でのお話、教材のプリントは、自分の心の栄養になり、ハートが喜んでいるのを感じました。また、自分を含めて人の心の奥深さや多様性、可能性について改めて思い知らされ、改めて興味が湧いてきました。
また、毎回のミックスボトルで様々なマウントフジフラワーエッセンスに親しみ、特質の文章を読むことで自分自身の様々な面に気づかされました。

これからもマウントフジフラワーエッセンスを介して、まず自分自身を知り、大切にし、その上で他の人々のお役に立てればと思います。