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〜2015年3月期レイキT・Uディグリー体験談(アンケートの一部から〜
匿名


●参加の動機
レイキを知ったのは12〜3年位前で、初めてヒーリングを受けた時でした。
その後も何度かワークショップ等で体験を受けたりして、手から伝わる温かい心地の良い感じにとても癒され、自分に合っているかもしれない、やってみたいと思うようになりました。

当時花屋で働いていて、花の持つ香りや色彩などの癒しのパワーも感じ、興味を持っていたので、レイキと組み合わせる事が出来ないかと考えていました。
なかなか自分の希望にあった所が見つけられずにいたところ、2年位前に知人からの紹介で知り、今回の参加に至ります。

今後は、今回学んだレイキも活用しながら、花を使ったセラピーと組み合わせて自分のスタイルで何か人の為に出来る事をしたいと思います。


●当日の印象的な体験
アチューンメントを受けている時は、涙がこぼれたり、体が前後左右に揺れているのを感じたり、紫色の光が見えたりしていました。
それが、心地良くもあり癒されているんだなあと感じた時間です。

元々冷え症なので、アチューンメントや実技を行う前までは体が冷えていたのですが、やり始めて帰る頃には、体が温かくなって気分もすっきりした感じでした。
実技の練習中は、自分の手を相手の方の不調な部分にかざすと、ビリビリした感じや、より熱感を感じる様な感覚がありました。

私の場合は、ヒーリングを受けている時よりもする側の時の方が、より自分の体がとても熱くなっているのを強く感じました。


●その後の印象的な体験
アチューンメントを受けてから出来るだけ毎日続ける事を目標に、短い時間ではありますが朝、寝る前に自己ヒーリングを行うようにし、食べ物や飲み物などにも活用しています。
ヒーリングをしながら手から流れるエネルギーを感じながら、体がポカポカしてきて、冷えも少しずつ楽になっているようにも思いますし、常に手の平が温かいのを感じます。

レイキT&Uディグリーを受講してから、これまでとは違った物の考え方や見方をするようになった気がします。
今のままの自分を受け入れて、地に足をつけて自分のペースで何事も楽しみながら、1歩ずつ前に進んでいけばいいと言うような前向きな気持ちにもなれました。


●その他
今回参加させていただいて、ずっとやりたかった事のひとつが叶いました。
ありがとうございました。
講師の方々に感謝しております。

私は今、医療関係の仕事をしています。
この仕事をする事になったのにも私にとっては意味があり、学ぶべきことがあって今この場所にいるのだと思っています。

毎日患者さんと接していると、その人達の人生を感じる事もあります。
話をする事で気持ちが楽になって少しだけ表情が明るくなって帰られる方もいます。
私は医師や看護師の資格を持っていないので、直接病気を治す事が出来ません。
でも、そんな中で何か別の形で私に手伝える事がないかをずっと考えてきました。
その方法のひとつとしてレイキがありました。

ただ、色々な面で実際に病院で行う事が難しいのが現状です。
その為、例えば手を貸してあげたり、体を支えたりしてあげるといった何気ない動作の中でレイキパワーを使えたらと思っています。

毎日のように世界中、日本中で様々な事件や事故が起きています。
そして、私自身も生活している中で様々な感情を持っています。
そんな時、レイキ開祖の臼井先生の「五戒」を思い出す事にしました。
ひとりひとりがそういった気持ちを持つことで、何かが変わっていくのではないかと思います。
つい忘れがちな事を思い出させてくれる深い言葉だと思います。

そしてもうひとつ、私が自分の中を正そうと思う時、東日本大震災で被災された方々の事を考えます。
まだ復興がままならない中でも、自分達に出来る事を精一杯やって頑張っている姿には頭が下がります。
大人だけでなく子供でさえも自分達で何とかしようという強い気持ちを持っています。

その人達に私が出来る事は、癒しのパワーを送る位しかありません。
まだまだ時間はかかると思いますが、ひとりでも多くの人達の心が穏やかな気持ちを取り戻せるように願いながら祈り続けていきたいと思います。