セッション体験談
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エネルギーリーディングwithマウントフジフラワーエッセンス体験談

瑠璃(医療関係)
                                   

 今回のセッションを希望した動機は、ふたつあります。
 ひとつは、これまで3年間関わってきている障害児(知的障害と身体障害)児童(小学生・中学生)への関わりを辞すことにしており、翌月からの仕事・人生の方向性が確定しておらず、人生途上何回目かの岐路にあって今後の方向性に自信が持てずに迷いの状態にあった事です。
 もうひとつは、この1年間の仕事と家庭での役割と人間関係状況が複雑で混沌としており、純粋に障害児指導員としての職務の厳しさもさることながら、責任者としての立場では何かと摩擦の多い組織の人間関係において、感情や気持ちを常に冷静に穏やかに保つことへのエネルギーと精神疲労が大きい状態が続いてきていて自分なりに取り組んできたものの、「これでよいのか?」という自問自答の日々にあった為に、顕在意識で自覚認識できていない自分自身の状態を知りたいと思っていたこと。そして、「マウントフジフラワーエッセンス講座」では学んでいたもののパビットラさんの個人セッションを受けたことがなかったので、大好きなマウントフジフラワーエッセンスヒーリングを希望しました。

 ところが、希望したもののセッション日程のことで問題が生じ、受けたい気持ちは大きいのに仕事状況が年度の締めでもあり、学童たちの春休みの始まりに伴いスタッフ欠員状態のことがあって、休暇を取るには厳しい状況でした。が、2日ほど考えた末、何とかなる状況であれば残るスタッフにお願いして、この一年間の自分へご褒美にと今後の人生の為に敢えて休暇をいただいて、セッションを受けることを決めたという経緯も、良い体験になりました。
 
 テーマは、先に書いた状況からセッションの時まで絞れずに臨んでしまい、カウンセリングでは、どこから話したら良いのかと迷ってしまいましたが“これからの人生の方向性=真に自分が望む生き方の為に”に絞られました。
 
 エネルギーリーディングが始まると即ドンドン話されたので驚くとともに、「何故このような人生になっているのか?」「いったい何をしているのか?」「これでほんとうに良いのか?」など、何度となく「私がおかしいの?変なのかしら?」と考えさせられる組織体制のなかで迷いながらの日々であったことが、リーディングのキーワードの、枠(制限的なこと)、自由、個を超えた部分での仕事への取り組み、献身的などの事や、前世での生き方という内容から、“そうなんだ〜”とか“えっそうなの?そういうこなの?”とすんなりと受け入れられ、何となく感じていたことにしろ、言われて気づかされたにしろ、これまではバラバラだったジグソーパズルのピースが在るべき場所に収まるようにストンと納得でき、先が見えないような霧の中の状態の気持ちがスッキリとなって、閉じていた目にじんわりと涙が滲んできておりました。本当に身に余るような有難いリーディングを受けられたことで、今後への自信と勇気をもらうことができました。

 シェアリングでは、リーディングの内容を受けて、テーマとした理由も含めて、リーディングでのポイントやキーワード、また疑問に感じていた事などについて話しあえたことで、今後の方向性に迷いがある・自信がない・やりたいことや夢があっても準備不足だし資金はないしと、行動できない理由にとらわれていて、今ひとつ進む勇気がもてないでいるけれど、日々の中で進むように行動させられている出来事もあったりしましたので、その出来事をお話しすると、“それって、すでに後押しされている”のですよ、と話して頂くことができ、さらにリーディング内容の意味が深く納得できました。 

 ヒーリングでは、心地よく深い静寂感のなかで下腹部あたりからテーマへの力強いマウントフジフラワーエッセンスエッセンスのサポートエネルギーを。、シンシンと感じられていました。
リーディングされたミックス液を摂るごとに、ヒレハリソウボタンヅルメイゲツソウツルマンネングサフジアザミのマウントフジフラワーエッセンスさんたちから、あらためて「おこる・おきている出来事に関わっている自己責任の大切さ、意識的でいること」と「自分の弱い内面」「感じていることへの自己信頼」への気づきがあり、意識的に生きる事と大いなるものに委ねてあるがままに生きる事を選択する勇気と、自分を赦し他者を赦し、関わる総ての他者への感謝の念が強く思われてきました。

 そして、人生でまた一つの学びを終えて、次ぎの学びへの挑戦を選択していこうとしている、大切な今この時に委ねてはいても、明確な意識をもって夢でもある新しいことを創造していくために、思い切って喧騒的な日常の場から離れ、自分のための癒しの時間を持つことを意図しています。

 この紙面を借りまして大変恐縮でございますが、私の退職と共に、それぞれの社会に旅立っていった障害児・発達障害児と言われる自閉症スペクトラム、情緒障害、学習障害、注意欠陥多動症候群、脳性麻痺による肢体不自由児たちとの出会いと関わりは、息つく暇もなく楽しいものでしたが、純粋で個性的な児それぞれが、それぞれに成長いていく姿に感動しながらたくさんの学びがあったことに感謝致します。そして、さらに成長した姿に再会できる時を楽しみにしております。
 
 最後になりましたが、タイミングよく機を得た素晴らしいセッションを受けられたことに深く感謝申し上げます。
 本当にありがとうございます。