リビングライトエッセンス開発者のレイチェルから、今回は、小さな天使達の格言集が届けられました。
これらは、4歳から8歳の子供達に、「愛とはどういうことですか?」と質問し、かえってきたことばです。これらの無垢で無邪気なことば達は、私達大人をドキッとさせたり、唸らせたり、こころを暖かい光で満たしてくれます。
これらのことばの宝石の光は、他者だけでなく、自分自身にも愛と慈しみのスペースを与えてあげる大切さを思い出させてくれます。
今は、春から夏に向かう不安定な時期。急激に強くなってきた光のエネルギーに足並みが追いつかず、一時的に心身のバランスを崩している方もいるかもしれません。愛のことばの波動が、あなたの内奥に潜んでいる愛とユーモアと微笑を喚起し、この時期の光のエネルギーへと向かわせてくれますように。
3分間スローダウンして、これを読んでみてください。その価値は大ありですよ。無邪気な子供たちの口から出た、心動かされる言葉です。愛とはどういうことか? 専門家達がこの質問を4歳から8歳のグループにしました。「愛とはどういうことですか?」
彼らが得た答は、誰も予想しなかった位、多様で奥深いものでした。貴方はどう思うか見てみましょう。
●レイチェルが選んだ小さな天使達の格言集より
「おばあちゃんが関節炎になって、かがんで足の指にネイルを塗れなくなったの。それからずっとおじいちゃんは、いつもおばあちゃんの指を塗ってあげているわ。おじいちゃんだって関節炎なのによ。それが愛ね」
レベッカ 8歳
「誰かが愛していると、名前の呼び方が違うんだ。その人の口の中では、名前が安全だっていう感じがするんだよ」
ビリー 4歳
「愛は、女の子が香水をつけて、男の子が髭剃り用コロンをつけて、ふたりして出かけて匂いを嗅ぎあうことだよ」
カール 5歳
「愛は、ごはんを食べに出かけて、フレンチフライのほとんどを、自分がもらわないで誰かにあげちゃうこと」
クリスィ 6歳
「愛は、疲れた時に笑顔にさせてくれるもの」
テリ 4歳
「愛は、ママがパパのためにコーヒーをいれて、おいしいかどうか、パパにあげる前に確かめてみる時」
ダニー 7歳
「愛は、ずっとキスして、そのうちキスに飽きて、それでも一緒にいたいと思って、いっぱい話すこと。ママとパパはそんな感じ。キスは飽き飽きしているみたい」
エミリー 8歳
「愛は、クリスマスに、プレゼントを開けるのを止めて、耳を澄ます時、あなたと共に部屋にあるもの」
ボビー 7歳 (ウォー!)
「愛をもっと学びたければ、嫌いな友達から始めるのがいいです」
ニカ 6歳 (この惑星にもう何百万人ものニカが必要です)
「愛は、男の人に『そのシャツ好きよ』というと、毎日着て来ること」
ノウエル 7歳
「愛は、小さなお年寄りの、女の人と男の人が、お互いとてもよく知っているのに、まだ友達でいること」
トミー 6歳
「ピアノの発表会の時、ステージの上で怖かったの。私を見ている全ての人を見たら、パパが手を振って笑っているのが見えた。そんなことをしているのはパパだけだったの。そしたらもう怖くなくなっちゃった。」
シンディ 8歳
「愛は、ママがパパに一番いいチキンをあげる時」
エレイン 5歳
「愛は、ママが、汗で臭くなったパパを見て、それでもロバート・レッドフォードより美男子だという時」
クリス 7歳
「愛は、一日中おいてきぼりにしたのに、子犬が、顔を舐めてくれる時」
メアリアン 4歳
「お姉ちゃんが私を愛してくれているって知っているの。だって、洋服をみんなくれて、おかげでお姉ちゃんは新しいのを買いに行かないといけないんだもの」
ローレン 4歳
「誰かを愛すると、その人のまつげはパタパタ上下して、小さな星が出てくるのよ」
カレン 7歳 (なんという想像力)
「愛は、トイレに座ってるパパを見て、ママが『いやだー!』って思わないこと」
マーク 6歳
「本当に愛していなければ、『愛してる』なんて言わない方がいいわ。でも、本当にそう思っているなら、何度も言った方がいいのよ。みんな忘れっぽいからね」
ジェシカ 8歳
そして最後は、作家で講演家の、レオ・バスカグリアが審判を頼まれたコンテストでの話。コンテストの主旨は、最も愛している子供を見つけること。優勝者は、最近妻を亡くした老紳士の、隣の家に住む4歳の子供。その紳士が泣いているのを見ると、男の子は庭に行き、老紳士の膝に上り、そこでじっとしていた。その子の母親が「何て言ったの?」と聞くと、「何にも。ただ泣くのを手伝ったんだよ」と答えた。