●ノビル
2019年の日本は、新たな年号を迎えます。
新年号(新元号)に変わるタイミングは、現皇太子が天皇に即位される時で、4月30日〜5月1日なのだそう。
平成の時代は、31年4か月30日で終わりとなります。
2019年は、古い年から新たな年への毎年の変化にプラスして、新たな年号という、特別な変化がプラスされるのですね。
そして、2010年代最後の年でもあります。
そんなトリプルの変化に共鳴していく準備として、ノビルはいかがでしょうか。
ノビルは、花の一部〜全てが、ムカゴ(珠芽。肥大して繁殖器官として散布される芽)になる植物。
白〜淡い紫の6つの花弁の花は、受粉して種を作りますが、開花が少ないため、ムカゴが落ちて繁殖します。
花が散っても落ちないままのムカゴが、そのまま芽を出す事も。
山菜としても知られるノビルは、ニラ、ニンニク、ネギ、ラッキョウと共に、強い匂いの5種類の野菜とされています。
その強精作用からも、様々な国で、修行者が食べるのを禁止されている事も。
そんな強い植物ですが、細い茎の先についたたくさんの小花は、繊細です。
でも、その繊細さの背後には、ひとつひとつの六芒星の花と、それらの集合体が持つエネルギーの強さがあります。
小宇宙である個としての一体感と、大宇宙である全体としての一体感と。
2つの三角形が重なった六芒星は、天の霊的世界と地の物質世界、相反するエネルギーを統合し、調和させてくれる形。
エネルギーを集約し、放射するその形は、浄化や魔除け、加護、引き寄せのシンボルとしても知られています。
ノビルのキーワードは、《アロンネス》。
一人ぼっちで満たされないロンリネスから、独り在る事で満ち足りているアロンネスへとシフトしてくれます。
それは、エゴという小さな個人の枠を超えた、より大きな自分、とも言えるかもしれません。
年号が変わる変化の時期に、今迄の小さな自分像の防御を解いて、より大きな自分像と出会いたいと感じているなら、ノビルのサポートを頂きましょう。
より大きな自分像へと開いていったなら、護ろうとしていた今迄の自分像というものが、とても小さかった事に気づいたり、なぜそこまで護ろうとしていたのか、不思議に感じる事もあるかもしれません。
実のところ、自分像、自己イメージとは、絶対的なものではなく、変化していくもの。
実体はないのです。
だとしたら、あえて、大きさを自分でチョイスする事も出来るのかもしれません。
一般的に、ノビルは、プライドから、自分自身を素直にさらけ出せないケースに役立ちます。
自分像を護る為に、深く関わる事から逃げたり、関係を切ったり。
恋愛であるなら、気持ちをオープンにしたり感情が乱れたりする事を避けるために、次々と相手を変えていったり、複数の相手を持ったりする事も。
この世界では、物理的にも精神的にも、たった1人だけで成長する事は出来ません。
ノビルは、地上での関わりの学びを通して、天とのより大きな関わりへと開いていけるという、私達に内在する可能性に気づかせてくれるのです。
上下逆さまにしても形が変わらない六芒星は、ハートチャクラのシンボルでもあります。
天の次元と地の次元の真ん中にあり、天と地を結ぶハートチャクラは、無条件の愛を司る座。
同じく天と地の間で生きる、私達の可能性を表現しています。
自分像を、もっと大きく広げていきたいと感じるなら。
エゴを超えて、大きな愛をもって世界と関わりたい、と願っているなら。
時の変化のエンジェルのサポートと共に、ノビルのサポートを頂きましょう。
そして、広がった自分像と愛のもっと向こうには、どんな世界が広がっているのでしょうか・・・。
パビットラ(中沢あつ子)
★ノビルは、オンラインショップでお求め頂けます。
★ノビル、微細エネルギー解剖学についての詳細な情報は、書籍「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の"Being"―」をご覧下さい。
★関連したブログ記事この地が変化を迎える前に、2019年2月までの季節のお勧め「ノビル」のサポートをもご参照下さい。
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