●ウメ(ホワイト)
2019年の5月1日、午前0時からスタートした令和。
海外では、令和 ― ビューティフルハーモニー、美しい調和 ― と訳されました。
調和を尊ぶ和の国のエネルギーフィールドの中にいて、あなたが受け取った令和元年のエネルギーは、どんなだったでしょうか。
元号が変わるという事は、その背後にあるエネルギーも変わる、という事。
微細エネルギー解剖学的な見地からだと、背後のエネルギーが変わる事によって、それが形の世界に降りてきた、と言えるでしょうか。
身近には特におられませんでしたが、令和になってのエネルギー変化に伴い、体調を崩されたり、不安定になられた方も多かった、と耳にしています。
令和の新しいエネルギーに徐々に慣れてきたところで、このエネルギーと更に仲良くしていくタイミングとして、新年があります。
エネルギーが変わる、新年。
とりわけ、2020年は、令和になって初めての新年という、特別なタイミングです。
令和の出典は、日本最古の和歌集、万葉集のウメの花の歌、32首の序文から。
万葉集では、ウメの歌は、ハギに続いて多く詠まれているのだそうです。
松竹梅の中にも含まれる、縁起のよいウメ。
弥生時代に渡来した中国原産のこの花は、古くから日本のエネルギーにすっかり調和し、日本の代表的な花のひとつとなっています。
そういえば、日本人なら、まず嫌いだと言う人はいない梅干は、ウメの実。
ちょっとした体調不良にも重宝する梅干もまた、調和をうながしてくれます。
美しい調和を意味する令和ですが、ウメにも、調和のエネルギーが内在しているのですね。
マウントフジフラワーエッセンスのウメ(ホワイト)は、とてもよい香がする、白い八重のウメから頂いたエネルギーです。
ウメ(ホワイト)のキーワードは、《内側の平安》。
人生の中、日々の中で起こっている事に対して、どんな意味づけをするかは、あなたの内側次第。
起こっている事の中に、不調和を見出す事も出来るし、調和を見出す事も出来るのだと、ウメ(ホワイト)は思い出させてくれます。
令和になってから、変化の波の中にいたり、特別な出来事に遭遇していたりして、調和からは遠いなあと感じている人達にとって、とりわけ、このウメ(ホワイト)は、強い味方となってくれるでしょう。
不調和を見出す世界観もあるし、調和を見出す世界観もある・・・。
でも、不調和が悪いとか、調和が良いとかではなく、どちらでもいいのです。
ポイントは、そこではありません。
ウメ(ホワイト)は、世界というものが、あなたの内側にある世界観から創られたものだ、という理解をもたらしてくれます。
世界とは、あなたの世界観。
自分自身の世界観が、世界の創造主である事に気づかせてくれるのが、ウメ(ホワイト)の作用です。
「梅」という漢字には、内側に「母」がいます。
自分自身の誕生、内側での受胎をサポートしてくれるのが、ウメ(ホワイト)の働きかけです。
ウメ(ホワイト)は、瞑想者、探究者にとっても役立つ1本です。
マウントフジフラワーエッセンスの中には、生きている意味が見い出せない、何で生きているのか分からない、といった虚無感に働きかけてくれるボトルがいくつかあります。
ウメ(ホワイト)は、思春期や中年期に抱くような生の虚無感よりもっと深いところ、瞑想者や探求者の内的成熟の過程で起こる、こういった状態に有効です。
それは、個の生死を超えた臨在や空っぽさに触れ始めた時、いずれ死と共に脱ぎ捨てる肉体を、なぜわざわざ纏って生まれるのか、といった、存在の深いところとエゴの葛藤、と言えるかもしれません。
こういったプロセスにいる瞑想者や探求者の方には、ウメ(ホワイト)にスピリッツをプラスして使われるのもお勧めです。
いずれにしても、内側に意識を向ける事が大切な時、内側を観る準備が出来た時、このフラワーエッセンスに妙に惹かれたり、無性に使いたくなったり、リーディングされたりするかもしれません。
パビットラ(中沢あつ子)
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★ウメ(ホワイト)、微細エネルギー解剖学についての詳細な情報は、書籍「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の"Being"―」をご覧下さい。
★関連したブログ記事2020年1月〜3月の季節のお勧め
ウメ(ホワイト)の裏技もご参照下さい。
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