〜マウントフジフラワーエッセンス使用体験談〜

M．Y

マウントフラワーエッセンスを使用して、大変素晴らしい体験をさせて頂き、日増しにこの素晴らしい体験をシェアしたいという思いが強くなりました。
しかし、いざ言葉にするとなるとどういう風に伝えれば良いのか？と少し悩んでしまいました。
悩むといっても深刻なものではなく、ずっとお会いしたかった方にその気持ちを伝えるような気持ちの良い緊張感？のように感じています。

私がフラワーエッセンスを最初に使ったのは、たぶん１０年前くらいの事だと思います。知り合いからのセッションであるメーカーのエッセンスを選んで頂き、「なんだかぜんぜんわからないけど。」くらいの気持ちで使ったのが最初の体験でした。

そのエッセンスを飲んで数週間たったある日、生まれて初めて１週間歩けなくなる程のぎっくり腰になってしまいました。
ぎっくり腰になったのがたまたま今の主人が一人暮らししていた家で、トイレに行く事もできなくなった私は、寝たきりのまま主人に介抱してもらっていました。
その時、心の底から申し訳ないやら、情けないやらの悲しい気持ちが沢山沢山沸き上がってきて、激痛に耐えられない事も相まって声を出して子どものように泣いてしまいました。
そんな感情が抑えられない自分に自分でも驚き恥ずかしい気持ちで一杯でした。
だいぶ落ち着いてきた頃、やさしく介抱してくれた主人に、今迄感じた事もない程の深い感謝の気持ちが心から溢れでるのを感じました。
きっと、自分で気がつかない程の肉体的・精神的な痛みを腰にためて生きてきたんだなぁ、と思い、このエッセンスに出会えた事で自分をいたわる事に無頓着だった自分の事を初めて知りました。

しかし、こんな強烈な体験をしても、人というのは（私だけかも知れませんが）忘れっぽいもので、また今までの習慣的生活態度というか、物事に対して同じ反応を繰返すというか、せっかくエッセンスから「自分をいたわる」というギフトをもらったのにまた、同じ様な自分のパターンですごす日々が続きました。

そして、フラワーエッセンスからも少し離れている日々が数年続いてしまいました。
めでたく？ぎっくり腰を介抱してくれた主人と結婚をし子どもにも授かり、妻として母としての生活が始まりだした頃、心身ともにおかしくなりどうにもこうにも行かない鬱々とした日々を過ごすようになりました。

結婚・出産で昔のように気軽に・オープンな気持ちで「フラワーエッセンスをとってみよう！」とはならず、思う様に子育てや家事が出来ない自分を攻めてばかりいました。
ここまで心が固くなると、信じる事・信じて感じて身を委ねる事なんて全くできない状態でした。
本当に暗い気分と疑いで「なんで、私はこんなにすぐ疲れてしまって何にもできないんだろう」と毎日毎日思い、自分への嫌悪感がまし、笑顔のない能面の用な顔で過ごす事になりました。
その頃、子どももかわいい盛りで、子どもに癒されて母親になった充実感を感じていたいのに、現実は全くの逆で、子育てに向いていないと嘆き後悔の日々でした。

病院通いと薬がどんどん増えていきました。
「鬱かな？ノイローゼかな？」と思い、精神科にも行ってみました。
眠れる薬をもらっても何も改善しないので病院に行く足も自然と遠ざかってしまいました。
そのうち、悲しいとか憂鬱とかよりも怒りの感情に振り回されるようになってしまい、本当に何をするにも怒りが湧いてくるようになってしまいました。
子どもや主人に当たり散らし、もう精神的にはギリギリの状態でした。
更年期かも？と思い、漢方なども飲んでみましたが猛烈な怒りは改善しませんでした。

誰かにこの苦しみを聞いてもらいたい！わかってもらいたい！強く思う反面どうせ誰かに話しても理解してもらえないという葛藤の日々でした。
誰かに頼りたいけど頼れない、本当に真っ暗闇だったのですが誰にも話さなくても自分を癒す方法があった事をふと思い出し、もう一度、フラワーエッセンスをとってみよう！と今度は初めて自分でフラワーエッセンスを選んで飲んでみました。
結果は、全く、全く作用しませんでした。
１０年前のぎっくり腰の体験あったので、何か変化はあるだろうと期待して飲んだのですが、全く作用しませんでした。

どんなフラワーエッセンスを選んだかというと、あるメーカーの顎関節症に作用しそうなフラワーエッセンスや気管支喘息に作用しそうなフラワーエッセンスなど、数本は飲んだと思います。
（弊社注：花のエネルギーであるフラワーエッセンスはお薬ではありませんので、症状に直接作用はしません。症状の周辺の感情や過去に働きかけてくれます）
でも、思ったような変化はありませんでした。
かなり残念な気持ちになりました。
しかし、もうどうにかしたい気持ち、辛い気持ちで一杯だったのでメールでフラワーエッセンスを選んでくれる方にお願いして、その方に改めてフラワーエッセンスを選んで貰いました。

その時選ばれたのが、バッチフラワーエッセンスのスターオブベツレヘムやロックローズやウォールナットなどの５種類のフラワーエッセンスでした。
とにかく飲むしかないので、毎日欠かさず飲みました。
ほどなくして、夢をたくさん見る様になり、夜中に夢で飛び起きたり叫び声を上げたり、本当に怖い夢の体験を沢山しました。
１ヶ月くらいするとなんとなく、「私は私で良いんだ」という感覚を感じるようになりました。
相当久しぶりに感じたので、心の中が感謝の気持ちで一杯になりました。
このままでいたいとも思うようになりました。
体の感覚も戻ってきて、緊張すると首をすくめるクセがあることに初めて自分で気がつくことができ驚きました。
その後、何年も歯の食いしばりが酷く、朝は顎の痛みで目覚めていたのに、顎関節の緊張も取れた事に気がつきました。
無意識に歯を食いしばってしまい、どうにもこうにも困っていたのに、すっかり顎の違和感がとれたので本当にうれしくて、フラワーエッセンスって本当不思議だな〜と思いました。

この出来事でだいぶ落ち着いてきたものの、まだまだ感情や身体の状態に波風があり、今度は別のフラワーエッセンスが必要かもと自分で素直に思う様になりました。
対人面では自分と他人を比べたり、息子と他のお子さんを比べたりを無意識にしてしまい、外に出れば毎回気分の悪い気持ちになって家に帰る事も多く、人とかかわる事に過度に反応してしまい、疲れ果ててしまっていました。

そんな時、静岡の富士浅間大社に行く事があり（この神社はもう何回も行ってしまうほど、私にとって大切な場所です）、そこの湧玉池でじっと水を見つめていると自分に自信がない事、自分が自分でいる事が許せない事、このしこりをどうにかしたいという気持ちがふつふつ沸き上がってくる事に気がつき、お水とりをして、家に帰りました。

そういえば、マウントフジフラワーエッセンスという日本で作られた、フラワーエッセンスがある事をふと思い出し、とても飲んでみたい気持ちなりました。
でも、なぜか今までのフラワーエッセンスのように簡単だからとか、ただ飲むだけだからという気軽な気持ちにはなれず、「私に必要なフラワーエッセンスがきっとあるはず」という気持ちをもって飲む事を決めました。

そこで最初に選んだのがフォーミュラーで「自己肯定と許し」でした。
飲んで感じた事は「実母とのわだかまり」でした。
もう、母との事は「母は母、私は私」というように切り離しているから今更感じるべき事などないと思っていました。

「自己肯定と許し」のフラワーエッセンスをとって数日、激しい胸の辺りの違和感と気分の悪さにみまわれ、飲むのを止めてしまおうと思ったくらいでした。
それから、心の奥底から自分の欲しかった愛情を母からあまりかけてもらえなかったという思いと、私が辛い時に助けてくれなかった悲しみと、でももう過去に戻ってやり直しができない無力感と葛藤で、なぜか怒りの感情までも沸き上がり、夜中に一人で苦しみもがきました。
涙と声がでない嗚咽のようなものがでて、ふっと、心が静まりかえる瞬間に「（母は私の事を）本当にわからなかったんだよ、わからなかったからどうする事もできなかったんだよ。それはそれで仕方なかったんだよ。わかろうとしてもわからなかったんだよ。」っという思いが喉の奥の方から声となって沸き上がり、自分でその言葉をいいながら自分でその言葉を聞くという体験をしました。
私はその時、生まれて初めて母の事、ありのままの母の事を魂の底から理解できました。
そして、私が「母にわかるように私の事を伝えられていなかった」事を心の中で謝罪しました。
本当にすごい体験でした。
その夜はっきりと「私は変わった」と思えました。

その後は私は変わったという揺るぎない思いを持って、ますますマウントフジフラワーエッセンスを体験してみたいという思いが強くなりました。
まっさらな自分になれたけど、新しい自分を生きるのにぎこちない感じ（経験がたよりにならず不安な気持ち）が強く、自分以外の人の気みたいな物を付けているような不快感で物事に集中できない日もあったので、次に飲んでみたいと思っていた「霊性と物質世界を統合する」を思い切って飲んでみる事にしました。

その「霊性と物質世界を統合する」を手にしたのは９月７日なんですがそれを飲み始めてから、不思議なくらい自分が自分としっかりと繋がっていて些細な事には動じないという強い安心感を感じました。
何をするのにも焦っていて、毎日毎日追い立てられるように過ごしていたのが嘘のように自分の中に静寂と平安な時が流れる様になったのです。
あまりにも日常の空気というか、感覚が変化したので、今までの自分はなんだったんだろう誰だったんだろうと思いました。
この至福の静寂の中で普通に生活をし、静かな喜びの中にいれる事を感謝しています。

今思えば、私は自分にとって物事のマイナスの面ばかりに気をとられ同時に存在するプラスの面を感じるスペースがないまま生きてきたんだなぁと思います。
いろいろ辛いことはありましたが、もう二度と自分との繋がりを失う事無く、はっきりと目覚めたまま生きたいと思っています。
マウントフジフラワーエッセンスで「私は私に帰れた」ようにも思えます。

これからも、たぶん私は「フラワーエッセンスとともに生きる人」として、「人間の感受性には限界がないんだ」と言う事を、言葉にするのは少し難しく感じますがシェアしていけたらいいなと思っています。

〜マウントフジフラワーエッセンスの開発者様
　　　　　　　　　　　パビットラ様へ感謝と愛を込めて〜