■バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座体験レポート New! 掲載日:
2004年 9月 1日
フラワーエッセンスのことを知ったのは、今から5年程前だったと思います。当時は、パンフレットや書籍の説明を読み、自分の状態にあっていると感じるものを購入して、飲用していました。 その頃の私は学生で、現実の中で起こることやぶつかることに、上手く対応出来ずにいました。そんな状況を解決したり、時には逃避のための手段として、精神世界の知識を、主に本を読むことで身につけていきました。その流れの中で、フラワーエッセンスとの出会いがあったのです。でも、まだまだ知識や理解が浅くて、ストックボトルとミックスボトルの区別もわからずにいました。そして、フラワーエッセンスのことを、"自分の悩みを自然に解決して、性格を変えてくれる魔法の飲物"という認識をしていました。 そんな中、今年(2004年)の1月から「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座」を受講して、今まで保っていたフラワーエッセンスとの付き合い方が、変わっていきました。 今まではエッセンスを飲んでいる期間中に、その時々の感情の動きや状況などの記録をとっていなかったので、エッセンスを飲んだことによる自分の内面の変化やその過程は、「そういえば・・・」、「なんとなく・・・」といった感じで、
ぼやけた印象でしか頭に残っていませんでした。しかし、今回は、日記に、そのとき考えていた事・感じた事・起こった出来事などを記していきました。時には、何日も空白を作ってしまうこともありましたが、その単元によっては、自分の考え方が変わっていく様子が、はっきり分かる形になっているものもありました。 日記の文章を読み返すと、《人からの評価を気にしている私》や、《たくさんの人の中にいるときに、どうやって"私"を保っていけば良いのか》という、私が私に抱いている問題点やテーマがあることに気付きました。どの単元の時も、この事に関する考え方や悩みなどを、所々に書いていました。 ある日ふっと「私は私のままで良いんだ」、「私の心の奥にある思いに従って、行動していけば良いんだ」と考えられるようになったかと思えば、人が喜ぶであろうと思う行動をして、それに見合った評価や反応がもらえないと感じてひどく落ち込んだり。このような波を繰り返しながら、少しずつ少しずつ、自分のあり方や色が見えてきた気がします。 講座の期間中には、体調を崩したり、ひどく落ち込んだり、肉体的にも精神的にもきつい時期がありました。中でも一番大きかったのは、仕事を辞めた事です。今までしてきたいくつかの仕事でも、あまり長続きしたことがなく、今回もまた途中でリタイアしてしまい、自分を責める気持ちや後悔の念が、強く出てきました。また、金銭面でも厳しい状態になり、生活も苦しくなりました。しかし、一方で、自分自身のことを深く見つめたりするゆとりの時間を多く持つことが出来たので、長い目で見ると、この出来事も、良い方向へ向かう為の一つの段階なのかもしれないと感じています。 講座での学びを進めていく内に、フラワーエッセンスとの関わりが、ふわふわしたものではなく、現実に根づいたものになったと感じます。エッセンスを飲用しているときに起こる出来事や気持ちの変化が、自分を知るヒントになったり、抱えている問題に関係していたり。そういうことを繰り返す内に、気づきというのは、特別な誰かに特別なタイミングで起こるものではなくて、すぐそこにあふれているものなのかな、と思うようになりました。 精神世界の綺麗な言葉や思想に憧れて、その余韻に浸るのが好きで、なかなか現実に目を向けることが出来ないでいましたが、少しずつ地に足をつけて、今していることに集中できるようになってきた気がします。 最後に、スクーリングに参加した際に、体調を崩してしまった私に暖かく対応してくださったスタッフの皆さん、他の参加者の皆さん、あの時はご迷惑をおかけして、申し訳ございませんでした。あの後はゆっくり体調が回復し、元気になりました。ありがとうございました。 スクーリングの中で行ったペンジュラムの使い方の確認では、自分が理解していると思っていた部分が、実はちょっと違っていたので、他の参加者の皆さんの質問のやりとりの中、実際に一つ一つ確かめながら学ぶことが出来て良かったです。 すぐに、とはいきませんが、プロ養成講座の受講をしたいと考えています。その時は、よろしくお願い致します。 |