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■バッチ博士のフラワーエッセンス基礎大阪集中講座体験談
私は、幼い頃からどちらかというと、日本人女性には珍しい喜怒哀楽のはっきりした気性の激しい性格です。20代までは(今は30代です)、泣いて喚いての大騒ぎで、感情を素直に(周りは大変だと思います(笑)表現している事が多かったと思います。そんな私を受け止めて愛してくれる人間関係に囲まれて、幸せだと思っています。そして、たとえ人を憎んでも、私は(元来人間は)人を憎み続ける事など出来ない生き物だと実感しています。
その為でしょうか、感情に働きかけがあるといわれているバッチ博士のフラワーエッセンスにはあまり興味がなく、マウントフジフラワーエッセンスの地方集中講座が、今年の開催がもうないと聞き、「フラワーエッセンスの元祖、まっ、バッチ博士のフラワーエッセンスの講座を受けてみるかな」ぐらいな軽い気持ちで受講しましたが、実習中に思わぬ大粒の涙が流れるという癒しと浄化がもたらされ、深く傷ついた感情は、自分が癒されていると思うよりも根深く残っているものだと実感しました。
それは、ペアになってボトルを選ぶ実習中でした。"落胆と絶望のカテゴリー"の「スターオブベツレヘム」に反応して、大粒の涙が流れました。思い出していたのは、20歳の時の恋愛で、就職が決まっていた頃に体験した、ある出来事でした。その経験の後、何年もの間、罪悪感と悲しみで、かなり精神不安・自暴自棄・うつ状態の中にいました。会社という社会的なパーソナルな仮面を何とか維持するのが精一杯で、休日は何することもなく、独りでボーっと過ごす日々でした。
あれから10年以上が過ぎていて、いろいろな出会い・体験の中で、随分と癒されてきたと思っていましたが、大粒の涙が流れたのには驚きました。大粒の涙とともに、悲しみと痛みが流れたのでしょう、心が軽くなり、なんだか自分を女性として労わりたくなりました。
基礎講座2日目に、生理(生理不順です)になり、生理痛がありましたが、なる時になったなと、後で思いました。生理に関しては、生理始まって以来、激しい生理痛を毎回伴っていましたが、3年前ほどに「私ってなんて可愛げのない女なんだろう」と責めている自分に気づき、責めるのを止めてからは、一段階良くなりました。次にもう一段階良くなったのは、6年間の闘病生活をしていた父親が、他界してからです。私の親子関係が、幼い頃から父親の妻の役を、不本意にも演じざるをえなかった事から、父親他界後、その役割から開放され、生理痛が良くなったのだと思います。
今回の基礎講座2日目の生理痛、大分回復はしてはいましたが、激しい生理痛がくると、2〜3回激しい痛みがあるのですが、講座中の1回限りで、後は痛みを伴う事はありませんでした。「これは"スターオブベツレヘム"の癒しのお陰かな?」と思いました。
ちなみに、基礎講座後の次の生理も、軽い痛みが1回あっただけでした。まだ少し残っている生理痛を、開放してあげたいと思います。
講座で選ばれた6種類のエッセンスについて、感じた事などを書きたいと思います。
§ Mimulus §
恐れのカテゴリーの中からは、ミムラスが選ばれました。
私の能天気な性格も手伝い、私自身、恐怖・不安・恐れなどは少ない方だと思います。そのせいか、Yes/Noの問いにも、このミムラスしか反応しなかった事と、パーセントも55パーセントとあまり高くないのには納得しました。
基礎講座後、毎晩、"花のタロットカードを1枚引いているのですが、恐れのカテゴリーはあまり出なく、出てもほとんどがミムラスなのは印象的です。「この世に偶然などない」と言われていますが、このミムラスが選ばれた事は、たかがタロット、されどタロットで、そう思わせる1つです。
あと、基礎講座に参加していた方に「あなたに恐れなどあるの?」と言われたのも印象的でした。
§ Scleranthus §
不確かさのカテゴリーの中からは、スクレランサスが選ばれました。
私は、常日頃、二次元的に物事を見るようにしています。光の下には影が出来るように、怒りの下には情熱があったり・・・悲しみや恐れがあったりと。あまり二次元的に見るあまり人の心が見えてきて、自分がどうしたいのかを考えて、行動が出来なくなる時があります。そして、極端になりすぎて、バランスを失う事があります。物や物事を選択する時に、パッと考えて決める方ですが、大きな事になると特に、2つの両極を揺れ動いて決められなくなる時があります。明瞭に見通す力から決断かやって来るようになると良いと思います。
§ Mustard/White Chestnut §
現在の状況に十分な興味を持てないカテゴリーの中からは、マスタードとホワイトチェストナットが選ばれました。
マスタードは、"変容の時期"という事だなと思いました。御社の個人セッション(遠隔ヒーリング)を'03/4に受けさせて頂いたのですが、担当セラピストの方の文面の中にも「大村さんは、過去の自分から新しい自分への移行期、ちょうど狭間の時期に・・・」とありましたが、基礎講座でも、同じ"変容"というメッセージが出たのが印象的でした。
ホワイトチェストナットは、初めて遠隔ヒーリングを受けた時にも、第6チャクラに添えられたエッセンスです。自分でも、アレやコレやでぐるぐると思考が巡っているのを感じています。
混沌と巡る思考を、必要な物事に集中させるという事は、当面の私の課題です。
§ スターオブベツレヘム §
文頭に書いたように、このエッセンスは、私の深い深い傷を"思わぬ大粒の涙"と言う形で、浄化・癒しをもたらせてくれました。自分の傷ついている感情の深さに、驚きました。女性に生まれてきて良かったと、自分自身を女性として、優しく受け止められるようになったような気がします。
そして、数週間過ぎた頃に、あの20歳の頃の恋について、自分自身が胸が小さいし、女性として自信がなくて、言いたい事も言わずに自分自身を傷つけて、素直に自由に自分を表現出来なくて、なんてもったいない事をしたのだろうと思いました。今も、どこか臆病で少女のような反応しか出来ない私の恋心、素直に自由に表現させてあげたいと思います。
もっと深く感情を感じてみなくては!と思いました。
§ バイン §
マイナスに転じた時に、悪徳政治家の性質を持つと言われているバインですが、素直に受け取れる事が出来る自分自身が誇らしかったです。
20代前半ぐらいまでは、この性質のマイナス面がでていたと思います。小・中学生の頃は、顕著に顕われていたと思います。今は、この性質がマイナスに出るのではなく、建設的に体現できるように監視しています。ハートのパワーが、"華"のように広がるように。。。
あと、印象的な事としては、自分自身のパワーが落ちて疲れている時に、タロットカードを引くと、「クラブアップル」がよく出たのが印象的でした。
自分自身に不必要な物事をクリーニング・浄化して、適切なエネルギーを使いなさいという事だと思いました。
タロットカードを毎晩1枚引いていますが、恐れと孤独のカテゴリーが少ない事、1回も出ないカードがある事があるのが印象的です。それが私の個性なのだろうと、偶然のような必然性に、改めて感慨深いものがあります。
友人達にもタロットカードを引いてもらいましたが、「当たっている」とか「ずっとこう思っていた」と言っていました。
御社の個人セッションでフラワーエッセンスを飲用し始めて1年ちょっと、最後に受けたのは'03/4ですが、今回の基礎講座でも、似たようなメッセージが出ているのが興味深かったです。
'02/6の遠隔セッションで、右足に「シロバナタンポポ/ウワズミザクラ/オオキンケイギク」
'02/12 父他界
'03/2の対面セッションで、左足に「メイゲツソウ」
'03/4の遠隔セッションで、左足に「アメリカセンダングサ/ヤマブキ/シャクナゲ(ピンク)」
今回の基礎講座での「スターオブベツレヘム」の癒し、そして権威の「バイン」
バッチ博士のフラワーエッセンスを1本/2週間飲んで、マウントフジフラワーエッセンスの「女性と男性」のフォミューラーとオーラスプレーを使いたいと思って使用していたのも、両性具有、私のセクシャリティーを本来の在り方へと流れだったのだと思います。
20代の頃、沢山の男性から「守りたくないタイプ」と言われ、随分と傷ついていました。御社の初めての個人セッションで、右足に3種類のエッセンスが添えられて、今回の基礎講座で「バイン」が出たのを考えると、改めて、私の本来の男性性をプラスに伸び伸びと表現しようと思いました。
両性具有、私の"個性"が、本来の姿を開花するのが楽しみです。
マウントフジフラワーエッセンスのセッションの前後には、左足・右足と痛みがあったり、対面でのエネルギーの体感が出来たので、変化等も分かりやすかったのですが、今回のバッチ博士のフラワーエッセンスは、そういう風には表れなかったので分かり難さはありますが、大粒の涙・生理痛が1段階また楽になった?という働きかけがもたらされたようです。
長年の友達に、モデルをしてもらいました。出てきたエッセンスのメッセージが、彼女の繰り返されるパターン、課題に対応していました。本人にエッセンスのメッセージを読んでもらいましたが、ピンとくるエッセンスとこないエッセンスがあるようです。彼女と長く親しくさせて頂いていますが、私の個人的な主観としては、ピンとこないと彼女か思っているエッセンスも、彼女に対応しているエッセンスだと思いました。8/22から飲用してもらっています。経過が楽しみです。
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