講座体験談
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■バッチ博士のフラワーエッセンス基礎大阪集中講座体験談 New! 掲載日: 2004年 9月 1日
〜バッチ博士のフラワーエッセンス基礎大阪集中講座に参加させて頂いて〜

そもそも、フラワーエッセンスと言う無条件的な愛のツールを知ったきっかけは、会社でのストレスで鬱と拒食症になって身体を壊し、働く事も出来なくなり、精神的にしんどい日々が続いていた時です。たまたま入ったお店で、置いてあった愛らしい小瓶が目にとまり、お店の人に説明を受けて、すすめられて手にとったのがフラワーエッセンスとの出会いでした。その時は、買って飲んだもののあまり働きかけがわからずに、「なんだこんなものか」って感じで、がっくりしてました。
でも、それから、たまたまホームページなどで、フラワーエッセンスを使った人の体験談など読んだりしているうちに、また飲んでみようかなと興味がふくらみました。お店を回ったり、本を読んでみたり、人に選んでもらったりしながら、飲んで少しずつ働きかけを感じながら、フラワーエッセンスにはまりました。
そういったプロセスを経て、出会いから数年後、講座にまで参加することになるなんて思いもよりませんでした。こうして書いてると、フラワーエッセンスのかかわりに、段階やタイミング、縁があると感じました。まして、鬱と拒食症にならなければ、このような癒しのツールに気付かずに素通りしてたと思うと、フラワーエッセンスとの出会いをもたらしてくれたこの病気に、最近感謝の念が芽生えてきました。そこまでの流れになるには数年かかりましたが、そのような感情が出て来たのは、フラワーエッセンスの愛のバイブレーション、そして、私を見守って支えてくれた両親のお陰だと思います。マイナス感情をニュートラルにプラス感情に引き上げてくれる不思議な秘めた力、マイナス感情の渦に巻き込まれて何年も苦しめられてた私にとって、フラワーエッセンスのバイブレーションは、"何処からそのような力が秘めてるのだろう、強さはあるけど、それが前面には出ていないやさしい穏やかな癒し……"そんな印象です。私は、大好きです。
そして、フラワーエッセンスを飲む事によって、些細なことばかりですが、シンクロや、導きが出て来ました。でも、数々のフラワーエッセンスの何らかの作用があっても、それを深く理解する事はまだまだ出来てません。まだまだ、スタート地点立った所です。「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎大阪集中講座」に参加させてもらって、少しでも何か理解が深められたらなと思い、申し込みました。
でも、基礎講座に参加する直前は、かなり鬱になってました。数年間、いろいろと病気克服の為に、それなりに自分で調べて、病院を廻ったり、良いと聞いたヒーリングを受けたりして、自分なりに行動へと移してきました。そうしてきたつもりなのに、何も進歩していない、実になってないように見えて、「他の人には働きかけがあるのに、自分には何も目にとって働きかけが現れることない」と、意気消失してました。未だに、まだ痩せることばかりにとらわれ、食べずに体力的にも衰弱していて、外に出て会社に行ったり、電車に乗るだけで頭ががんがんしたりして、敏感にもなってました。フラワーエッセンスすら飲む気力がなく、気持ちが離れてどうしようもない状態でした。
そのような状態の時の講師の方のお話は、とても興味が深く、励みになりました。そして、2日間の実習で、フラワーエッセンスへの情熱、信頼を取り戻させてくれました。それだけで、自分の為になりました。
「アスペン」の解説の時にアドバイス頂いた、寝る前に青いオーラに包まれているイメージは、とても頭痛に有効でした。また、鬱も、いきなり劇的に変化するのではなく、少しずつ改善していく事が本来の回復に繋がる事を聞いて、ほっとしました。例えると、ダイエットと一緒で、いきなり体重が短期間で大幅に減るとリバウンドが来るけど、少しずつあせらずに取組めば、結果的に痩せる事が出来る近道なのと一緒なんだと気付きを得られました。何よりも私には心に響くメッセージで、今までにして来た事は無駄ではなかったと思えて、種はちゃんと蒔かれてると嬉しくなりました。そして、自分と状況が少し似通った人との出会いもあり、やはり縁があって、導かれて講座に参加させてもらったのだなって思いました。
基礎講座が終わった直後は、「レポートを作成しないといけない、どうしよう」とばかり考え、「とりあえず日記はつけないといけない」とか、そういう思いばかりにとらわれていました。基礎講座で、自分自身へのミックスボトルのミックスとして、最終的にしぼったフラワーエッセンスを見直しました。選ばれた5種類のフラワーエッセンス、「チェリープラム」、「オリーブ」、「ヘザー」、「エルム」、「チコリー」……「これが、私の必要なエッセンス?えっ?」って感じがあって、これらのフラワーエッセンスの共通項が見えませんでした。「これは、私の苦しい症状の何に作用するのだろう?」と思いました。拒食の症状?無気力で死にたい思い?人間関係がうまくいかないこと?……でも、それなら他のエッセンスもあるように思えました。でも、中途ハンパな気持ちで飲みたくなかったので、ひとつひとつ、テキストの説明を読んでいきました。読んでいくうちに、「自分に必要かもしれない」、私の性質が書かれていて「ああそうか、だからなのか」と、自然と選んだフラワーエッセンスを受け入れてました。
それでも、あまりにも疲れきっていて、頭が働かない、思考が止まっている、レポート作成出来るのかと、不安でした。けれど、「フラワーエッセンスを飲もう」というそれだけの気力は湧いてきて、それ以外の事は何も考えずに、2週間飲もう思いました。ミックスボトルに水を入れるとき、どぼどぼ入れ過ぎてあふれてしまいました。「ああ、何やってんだ「と思ったけど、「このミックスボトルは、私を成長させてくれるような変化をもたらしてくれるかもしれない」ってふっと思いました。
フラワーエッセンスを飲んだその日の夜は、様々な夢を見たように思います。次の日は、以前と同じで相変わらず鬱で、さらに強く無気力、寂しさ、虚しさのうずに巻き込まれて精神的に苦しくなりました。身体も衰弱していたため、心身ともに苦しく、どうにもならない状態に陥りました。とにかく、その時の思いは、"誰でも良いから私だけを一番に見てくれる人"が欲しくてしかたありませんでした。「その人がいれさえすれば、私の症状は治るのに」と。私の心をぽかぽか照らしくれる人……、そんなことを、会社で考えていました。会社に行っても、眠たくて目がうつろで、仕事になりませんでした。人とも会話が出来ない状態で、やばいなと思いつつ、どうする気もなく、人に対して本当に愛想のない対応をしてばかりでした。「しまった、ちゃんとしなけば」と思いつつ、笑顔で答える気力もありませんでした。それから飲み終えるまで、楽しい日々もそれなりにありながら、常に頭にダイエットの事、依存心があり、前とさほど変化のない生活で、ただ感情があれてしんどい感じでした。
私の場合、過去からの経験で、飲用していている時はさほど変化が起きなくて、後から、時には飲み終えて何週間後になってから、気付きや思わぬ出来事があったり、シンクロをもたらしてくれる作用が多かったと思います。いつもせっかちの私は、それがもどかしく思い、途中で飲むのをやめたり、いろいろな種類をいっぺんに、やみくもに飲んだりしていることが多々ありました。でも、今回は、ずっと最後までミックスボトルを飲みました。何もなかったけど、飲用後、フラワーエッセンスの波動が私の身体にしみこんで、飲み終わった後も、バイブレーションが私にじんわり作用しているような事が起きて、フラワーエッセンスの奥深さを感じました。
ミックスボトルを飲み終えてからも、初期反応(浄化反応)なのか、かなりネガティブな感情があふれて自分がコントロール出来なくなり、些細な事に周りに当りちらす事がありました。でも、そんな私にも、気付きや心の変化がありました。私が当たりちらしていた両親や会社の上司、そういう人達こそ私を一番に思ってくれて、その思いを大事にして、感謝をしなければいけないことに気付かせてくれる場面に出ました。会社の上司にはいつも当たりちらしてたのに、ひどいこと言ってたのに、私の身体を気遣って、笑顔で心配の言葉をかけてくれました。その時、孤独な胸がこみあげ、熱くなりました。心から、「ありがとう」って上司に言いました。そして、両親は、常に私をそっと見守ってくれてました。私は、特に母親に対して依存が強く、母親が父親ばかりにべったりしてたりするのを見たりすると、心が寂しなり、嫉妬でイライラして当ったりしてました。でも、そんな二人を見て、複雑な感情を味わいながらもその感情を流せれるような、そして、二人が微笑ましくも見えてきました。そして、こうして生活出来ることに、強い感謝の念が湧いてきました。
 7月31日と8月1日と2日間に渡って、「日本フラワーエッセンス協会®」主催の「レイキT&U」のアチューメント受けに、東京へ夜行バスへ行く事になっていました。やはり身体がしんどくて、入院してもおかしくないぐらいの衰弱ぶりでした。周りからも、行くのも止められてました。自分でも、一人で初めての夜行バス、東京へ行く事に、不安を感じてました。以前の私でしたら、多分、入院してたかもしれません。でも、不安を抱えながらも、行く事に決意しました。
夜、バスに乗る時、去年別の場所でレイキのアチューメントを受け、その時一緒に受けたのがきっかけで親交を深めた友人が、携帯の方へ励ましのメールをくれました。それで、何かほっとしました。それから、不思議と常に何かに守られているものを感じ、安心感がありました。そのような安心感の中で、レイキのアチューメント受けに行きました。そして、アチューメントを受けて、東京に住むメル友で、同じく接食障害だった友達に初めて会い、楽しい時間を過ごし、体調が壊れることなく野垂れ死にすることなく、無事に帰れました。行ってよかったです。レイキの手応えを、ダイレクトに感じ取れました。東京へ行って帰れた事で、何か自分の自信がつきました。それは、友達が、遠隔のレイキのヒーリングをしてくれたお陰だと思いました。東京でアチューメント受けてから、特に周りに感謝する出来事がシンクロのように多くなり、それに気付くことが出来ました。いつも一人一人だと思って、依存心がかなりありました。今も、両親や友人、そして甘い食べ物などあると思います。でも、フラワーエッセンスを飲み終えてから、そんな私にいろいろなメッセージが届きました。「レッドムーンさんは、一人じゃないよ。いつも誰かサポートしてくれる人がいるよ。私もそうだったから」、「別れもあるけど、また新たに出会いがあり、常に誰かはそばにいる。もっといろんな人と喋るといいよ。まぎれるから」私の拒食症や小さい時のトラウマの話も、重苦しい話なのに聞き入れてくれて、「そういう事を人に話す事が出来たことは、解放する方向へ向かっているよ」と慰めてくれました。フラワーエッセンスを飲むと、友達のそういった言葉が胸にこみ上げ、何か感情が、すーと消化して行くような感覚が起きるようになりました。
ある占い師さんは、「素敵な人に出会えたから症状が治るのではなく、食べて健康になれたから、素敵な出会いがあるのよ。今の貴方ではなく、少しでも健康を取り戻したら、そういう人に出会えるから。大丈夫!!拒食は治る!!私も治ったからね」と、「まわりは皆、貴方の事心配しているよ」と言ってくれました。「一人ではなかった。やはり、うすうす何処かでわかっていたけど、私が壁を作っていた。そのブロックは、自分で向き合って崩していかないといけない」、「いつも自分と向き合う事が面倒で、逃げていた。そうわかっていたようで、ダイエットや甘いものなど、食べる事の執着に逃げていた」と、ひとつひとつの気付きにありがたく思い感謝です。
自分に対しても、感謝が起きました。身体が、よくついて来てくれました。全然、栄養の足りない事ばかりしていじめているのに、会社で働くことも出来ているし、自分に心地よいアチューメント受けることも出来ました。身体が、動いてくれたおかげです。本当に、ありがとうと思いました。
こうしたせっかくの様々な気付きやサポート、いろいろな素敵な人との出会いを、現実に生かしていきたいと思いました。これから、ハードかもしれません。自分との戦いでもあると思います。でも、乗り越えられない壁はないと思う。フラワーエッセンスを飲み始めてすぐに、今の派遣でのお仕事が、9月で終わることがわかりました。ショックでした。でも、10月からは、もう少し自分らしいゆとりのある仕事をする事になり、「ゆとりを持って、自分と向き合う事の期間なのかもしれない」と、今は思えてきました。針灸、漢方などで肉体の治療を、そして、カウセリングなどを受けながら、自分との対話をする時期なのかなって思います。焦らず、フラワーエッセンスを飲みながら、自分の直感を信じながら、自然の流れ、星の流れにまかせようと思います。
今を一生懸命楽しみたい、そう思えてきました。
 これからも、フラワーエッセンスとより良い関係を気付きたい、付き合って生きたいと思いました。それは、基礎講座を終了して、それからフラワーエッセンスを飲んで、自然に湧き出てきた感情です。
ありがとうございます。
講師のサンバド先生、パピットラ先生、会場のヒーリングセンターあうんの富田様、ありがとうございました。

*弊社注1: 宜しければ、レッドムーンさんの「リビングライトエッセンス体験談」も、併せてお読み下さい。
*弊社注2: 講座、勉強会の参加にあたり、個々の方の状態によって、主治医等の専門家へのご確認、お話し合い等を、事前にさせて頂いております。

レッドムーン(BA基礎講座修了)



■バッチ博士のフラワーエッセンス基礎大阪集中講座体験談 New! 掲載日: 2004年 9月 1日

二日間という限られた時間の中で、瞬く間に終了した「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎大阪集中講座」ではありましたが、内容が濃く、選んだエッセンスで、自分自身の潜在意識を認識するいい機会でありました。
選んだエッセンスを飲むことにより、自分がおかれている状況に気付きました。又、今目の前の課題を認識し、認識することによって超えていくこと、より自分が自分らしく存在することを、サポートしてくれたように思いました。
今まで何度となく、友人や知人、兄弟から、フラワーエッセンスについて、そしてエッセンスを飲むことでの変化について、聞く機会がありました。でも、それまでの私の経験としては、飲んだものの、いまいち微細なエネルギーを感じ取るセンサーが鈍かったのか、日々の忙しさで感覚が働いていなかったのか、実感として、変化を感じたりする事ができませんでした。周りから見るとどうかは、別として・・・。

この、「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎大阪集中講座」においては、七つの心理カテゴリーに分類し、様々な方法により選んでいったからなのか、精神的変化を実感し、事実、生活面での変化が起こりました。そして、変化を機に、現在の生活にも影響を与え続けています。
 基礎講座では、ミックスボトル二回分を持ち帰った訳ですが、その一回毎にテーマがあったようで、とても興味深かったです。

 基礎講座の授業が終った後すぐ、ミックスボトルを、講座会場で作らせていただきました。自分が、変容の時、ターニングポイントの時にいて、変容を望んだからこそ、この基礎講座に導かれたのだと思いながら・・・。
 受講するきっかけとしては、自分がボディーワークを行なっていく上で、西洋医学での重い病名を持たれている方から、依頼や相談を受ける機会を頂くようになったことです。「その方のタイプや状態に合ったアプローチの仕方が、有れば良いのに」と思った時に、「花の持つエネルギーが精神面に優しく作用するフラワーエッセンスなら、感覚に過敏なかたも大丈夫では・・」と思ったからです。

基礎講座で、最終的に自分に選んだエッセンスは七種類。
エッセンスとしては、「チェリープラム」、「ミムラス」、「ハニーサックル」、「クレマチス」、「セントーリー」、「ラーチ」、「ロックウオーター」となりました。

 第一日目の最初に、花のカードで選んだエッセンスが、「チエリープラム」。[恐れに対応するカテゴリー]の中にある「チエリープラム」の解説を読むと、ぎょっとするような説明あり、うんうんと頷き「自分に当てはまるかも!」と思うところもあり・・。サンバドさんが、「自分に対応するエッセンスを、表層意識で認めることが出来ない、拒否したがるというような場合もある」というような事を言われたので、「確かに、隠された意外な自分が存在するかも・・」と思いました。ただ、解説の中で、自殺し易い傾向があるという事(精神的なものも含めて、と解釈したのですが)、そして、自虐的な傾向があるという事が書いてあったのですが、以前に受けた様々なワークや、五月に受講したあるワークを通して、それらに気付いておりました。又、強烈な変容が、今にもすぐ目の前にあり、自分がGOサインを出せば起こるであろう事も、分かっていました。正しくハートは全面的にOKであるのに、マインドが恐れている状態だった思います。自分の人生に、常に「YES」と言い続けていきたいと思う反面、コントロールを失うこと、大いなる存在に明け渡すという未知なることを、恐れている状態でした(その恐れも、実体がないもの、マインドのなせる事だと体感していてもです)。今まで慣れ親しんでいるものや環境から、一歩踏み出すことが怖い、といった精神状態でした。
自分の実生活としては、十年に及ぶ結婚生活があり、そして、三人の子供に恵まれた家庭があります。でも、何か自分の中で、主人との関係性に疑問がある状態が続いており、「この関係性を、これからも続けて行きたいか」と問われると、もはや、本当の自分自身は、「NO」に近い状態でした。又、エネルギーワークを受けて、自分の男性性と女性性がまったく向き合えていなかったこと、そして、いつもどこかに緊張を持った状態であったことに気づきました。「自分に対して、どれだけ否定的でいたのか」、「自分の持てる力を生かせずじまいで、まったく自分の人生に対する情熱を、失っている状態が続いていたか・・」と、様々な気付きの中にいました。そして、思い余って、すでに主人に離婚を告げていた事、そのことによって、生活面での役割や関係においては、大きく変化が見られている時期でもありました。私自身としては、「行動を起こして、状況を変えないと・・」、「このまま、偽りのままでは居れない」と、毎日が、とてもハートの痛む日々でもありました。が、現実、目の前には三人の子供が居り、毎日の生活がありで・・ハートが感じることと、マインドがこうあった方ほうがいいだろうという狭間で、結構つらい時期でした。
この様な状況においては、「チェリープラム」だけではなく、「ハニーサックル」、「セントーリー」、「ラーチ」、「ロックウォーター」にも当てはまると思います。

「セントーリー」については、十年の夫婦生活において、自分が自分である事よりも、人の欲求に答えていくこと、そして、一人の女性ではなく、嫁として母親として妻としての役割をしていたことに気づきました。又、その役割が果たせなかった時に味わった屈辱の思いが、流れておらず、自分の深部に残っている事に気づきました。良い関係を保っていきたい、又、屈辱的な傷を埋めるため認められたいとの思いで、自分をどこか納得させながら、「NO」を言えずに来のだと気づきました。「いつから、こんなに自分自身をを縛り付けてきたのか」と考えると、やはり、結婚生活という枠組みの中で生き始めてからだと思うし、自分の中で、理想とした家族像があったのだと思います。今では、幸せに形はないのだと思えるのですが・・。       
私の中で、常々「結婚すると、どうして、人が一人の人として扱われなくなる傾向があるのか」・・つまり、「自分でいる事が難しい」という事に対する疑問というか、ある意味、怒りに似た感情がありました。そしてある日、書店で、その疑問に、明快且つ大胆に答えてくれるある書と出合った事で、自分の中での疑問に風穴を開けてくれ、世間一般の誰も教えてはくれないかったことを、知ることが出来ました。その書籍に、私は多大な勇気と光を感じ、感銘を受けたのです。
実際、気付けば、状況をそのままにして置けない私ではありますが、この状況は、かなりハードルが高く、悶々とした日々が続きました。そんな中で飲み始めたフラワーエッセンスで、感情の細部を認識する事によって弾みがついたのか、今日にいたっては、取りあえずそのままではお互いにとっていけない事等、自分の気持ちを話したうえで、少しお互い自分を見つめる時間が必要だとの思いで、実家へとやってきています。
 関係性において、被害者でもなく、加害者でもなく、救済者でも無くいる事が出来ればいいだろうと・・。そして、それまでの関係を悔やむ事なく、憎むでもなく、否定するでも無く、子供を持つことができ、お互いが一生懸命過ごした日々に感謝を持ち、ながれのまま、お互いの関係を見ていければいいのでは、といった感じに落ち着いています。
                   
以上が、二つのテーマの二つ目ですが、(すいません。内容が前後します)エッセンスを飲んでいて不思議だったのは、家を出て実家に戻ってから、いつもと同じ様にエッセンスを舌下に滴下して味わうと、苦いのなんのって、飲めないのです。「何、この味の変化は・・」と。良薬口に苦しとも言うので、「飲んでみようか!」とも思ったのですが、何か一つ山を超えたという充足感があったので、飲むのを終了して、お風呂に入れました。

そして、もうひとつのテーマは、主に「ミムラス」、「クレマチス」の問題があったかと思います。
[恐れに対応するカテゴリー]の「ミムラス」の意味する、制限されることへの恐れ、そして、地球に存在することへの恐れがあるということ。又、[現在の状況に充分な興味をもてないに対応するカテゴリー]の「クレマチス」も、グランディングして、この地球に根を下ろして生きていく事のテーマだと思いました。
エッセンスを飲んで気付いた事は、いつの頃からだったのか・・「人間が怖い」といった感情が、心の奥深くに隠されていた事です。思春期の頃は、動物相手の職業に就きたいと思っていましたし、出来ることなら、人相手の仕事には就きたくないと思っていました。ですから、この様な基礎講座などで、人前で自分のことを話したり、シェアしたりという事が苦手で、伝えたい本質の話が伝えられなかったりすることが多くあり、また、手が湿っている自分に気付きました。母親という事もあり、主婦でもあるということも手伝って、「一歩、二歩、自分の人生から身をひいている状態」とでもいったら良いのでしょうか?“繊細”という言葉を聞くと、なんだか自分にはピンとこない無縁な言葉だなと思っていました。でも、サンバドさんが初日に、「フラワーエッセンスに興味を持つ人は、とても繊細な人が多いので・・」と言うのを聞いて、改めて、「私も繊細なんだ」と自覚できたように思います。「ライオンの姿をしたネズミかもしれない!」と、思わず苦笑してしまいました。

そして、自分自身のテーマとしては、「表現していくこと、自分の創造性を発揮すること、 それがどのような形でも・・」ということが、以前からの課題でもありました。ふと思い立ったのが、名古屋でのあるイベントに、出展してみよう!と言う事でした。これも一つのいいきっかけであるし、挑戦だなと思って・・。
実際、出店してみると、人前で表現する良いきっかけになり、楽しめたこと、人前で話すことが苦手だと思っていたことが、そうでもなかった事に気付きました。そして、なによりも、同じ時を過ごしてくれた友達がいたことがとてもうれしく、何か、「人は独りではない、言葉ではないところで繋がる事が出来るのだ」と感じました。頭で物事をイメージするだけではなく、それを形に少しずつしていき、広げていくことを、エッセンスは助けてくれたように思います。
これが、一つ目のテーマだったのですが、イベント後にエッセンスを飲むと、苦くて、全く味が変わってしまっていました。そのことは、二つのテーマに共通することで、おもしろかったです。イベント後は、会場にエッセンスを持って行っていたので、人のエネルギーを受けたのかと思っていたのですが、二回ともそのような味の変化があり、生きたフラワーエネルギーを感じました。また、生きたエネルギーと出会って課題を知り、自分自身を知るエッセンスたちと出会える機会を、楽しみにしています。

Seraphia(BA基礎講座修了)



■バッチ博士のフラワーエッセンス基礎大阪集中講座体験談 New!

 「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎大阪集中講座」では、本当にありがとうございました。とても楽しい2日間でした。受講出来て、本当に良かったです。
 私が、この基礎講座に申し込ませていただいたきっかけは、以前にインナーチャイルドのセッションを一度受けたことがありまして、その時にエッセンスを勧められて、その存在を初めて知ったことからです。とても良く作用するとの事でした。その時は持って帰らなかったのですが、家に帰ってから妙に気になり、2日ほどして、インターネットで検索して調べ始めました。そして、こちらのHPを拝見させて頂き、「フラワーエッセンスのお勉強がしてみたい!」と強く思い、申し込みをさせていただくことになりました。「どうせお勉強出来るのなら、一から学んだ方がいい」、「下手に独学の知識を入れない方がいい」と思いまして、初日の時には、全くの初心者でした。「大丈夫かな…」という不安な気持ちでスタートしたのですが、お昼休みの時には、もう充分リラックスしていて、本当に安心感と嬉しい気持ちになったのが、とても記憶に残っています。

 初日は、サンバドさんお一人の講義でしたが、ユーモアが交じった楽しい授業で、すんなり緊張が解けました。
そして、花タロットカードを選びました。「一体、どんなカードが出るのかな?」と、ドキドキして引いてみましたが、私が選んだのは、「スクレランサス」でした。その写真を自分で感じて見て下さいとのことで、自分なりにイメージしてみたのですが、最初に受けた感じは、何かあまり良く思えませんでした。何かその写真を見ていると、ソワソワしてしまいました。「あれもこれも…」って言葉が、頭の中に浮かびました。何か小さくて一生懸命にも見えますが、忙しいってイメージでした。「何だか訳が分からないな…」と思いながら、意味を見てみましたら、読んだ瞬間、ドキッとしました!「優柔不断」、「2つの事柄にいつも迷う」、まさに私でした。いつも迷いが多い自分に、最近、とても嫌気がさしていたところです。何だかここ最近、自分というものに対して、不安、嫌気、怒り…などなど強く感じていたところでした。特に、受講前の2、3日前位は、すごく憂鬱でした。「こんな調子で、基礎講座をキチンと受講出来るのかな」、という気持ちで行きましたので、カードの意味を見た瞬間、「何で分かるの?えーっ?」って感じでしたが、一気にフラワーエッセンスに対して、信用感が芽生えました。「すごいなぁ」と、心から思いました。そう思うと、「これをお勉強出来るんだ!」という気持ちで、ワクワクして来ました。
 ペンジュラムの実技は、とても面白かったです。1日目に、ペンジュラムで選んだのは、「ミムラス」、「ホーンビーム」、「ハニーサックル」でした。本を見ていると、まさに私に必要だと思えるエッセンスでした。テキストの本もとても分かり易いし、役立つエクササイズは、有難いものでした。
そして、1日目が終了しましたが、ホテルに着いた頃には、もうクタクタでした。ですが、心地良い疲れでした。私は、元々家以外ではあまり寝つけず、旅行などでも明け方近くまで起きているのですが、あの日はグッスリでした。

朝起きてから、不思議でした。とても清々しい気分でした。朝食をとりながら、「これもフラワーエッセンスの空間?」、「お勉強しているおかげかも…」等思いました。そうなると、もう昨日にましてワクワクです。「今日は何を学ぶのかな〜」なんて気持ちで、会場入りでした。昨日までの憂鬱な私の気持ち、感情面は、もうすでに吹き飛んでいました。この基礎講座で、私は、必ず気付き、癒しがあると思いました。
 2日目は、パビットラさんも来られていました。想像していた通りの方でした。
テキストのお勉強をしてから、筋肉反射テストです。「なんだか難しいな、出来るかな」、と思いながらの実習になりましたが、いざやってみると、不思議でした。ボトルは見えないようにしているので名前は分からないのに、結果を見る前から、必要なボトルになると、なぜか…これだよっていう感覚(無意識)?頭の上から体の中にスーッと、決して重苦しくないエネルギーでした。その感覚を味わっていると結果は「Yes」、反対に、何も感じない変化なしのボトルは「No」でした。フラワーエッセンスって、何て不思議なエネルギーなんだろう・・・。
この様な調子で、最終的に私に選ばれたボトルは、7種類でした。
ミムラス・・・理由のはっきりした恐れ―私は日常、たくさんの恐れがありました。そして、自分に必要なスペースを持つ―これは最近強く思っていまして、一人暮しをしようかなと思っていた所でした。
ホーンビーム・・・テキストをお勉強している時に、絶対私はこれだろうなと思っていたエッセンスです。私は、よくいわゆる「ブルー」になっています。体もコリがひどく、疲れ易いです。やる気が出にくいのです。
クレマチス・・・グラウンディング、夢見がち、まさにその通りです。
インパチエンス・・・忍耐力がない、熱し易く冷め易い、早口、仕事も人に完全に任す事が出来ず、何でも自分でやってしまおうとする傾向があります。今さらながら、認識できました。
アグリモニー・・・幸せを演じる自分?そう見られてしまう?本当は違うよ…って言いたくなる自分を感じていました。
オーク・・・〜しなければならない。私の場合、まさにこれです。なぜかいつも、そう思ってしまうのです…どうしてかな、と思います。
ロックウォーター・・・「〜すべきだ」、常にこういう考え方をします。頭が固いっていうんでしょうか。
この7種類でした。自分の性格は自分で分かっているようでも、こうやって改めて文章で読んでみると、何だか複雑な気分です。
 
早速、次の日の22日から飲み始めました。
22日…飲んで1、2時間位したら、急に胃が痛くなり、あれ?と思い、手を当てていたら、次は咳が出て来て、むせて止まらなかった。少しして、治まりました。
23日…朝起きたら、みぞおち、背中に湿疹が出ていました。今まで、湿疹なんて出た事はなかったのに…。この2日目から、湿疹は長い間続いていました。
「身体に反応が出てるな」と思いながら、1週間位すると、周りの環境に変化が起こり始めているのに、急に気がつきました。その時その時は、気がつかなかったのですが、後で「なんでこんな事ばかり…」と、悩んでしまったほどです!
最初に、私はペットサロンを営んでいまして、女の子が4人ほどいるのですが、今迄は、少々問題があっても人手が必要なので、ニコニコしていました。はっきり言って、我慢していたのです。その裏には、自分ものんびりしたかったのです。1人でも減ると、自分が店に出ないといけなくなるので…。好きで始めた仕事だったのですが、4年以上経ってくると、慣れというか、やる気がなくなってきてました。それを認めるのも、嫌でした。しかし、急に1人の女の子のやっている事に我慢出来なくなり、辞めてもらいました。自分でも驚きです。当然、人手が足りなくなって、毎日朝から晩まで店に行く事になり、体も疲れ、ダウンの毎日でした。
それに伴って、友人関係です。今まで私は、人に頼られる事が本当に多く、相談、頼み事、グチだらけでした。もうウンザリして嫌なのに、嫌と言えず、ニコニコしてしまうのです。そんな自分が、大嫌いでした!悩んでいました。「何で私は、こんなに人の世話ばかり、グチばかり聞いていないとダメなのか…。こんな関係で、友人と呼べるのだろうか?」、そう思っているのに、揉め事が嫌で付き合っていました。しかし、考え方が、急激に変わったのです。変わったというより、自然と思い行動していました。
もう我慢はしなくてもいい。嫌な事は嫌。自分を苦しめるような関係(友人、家族)は、もういらない…。自分を大切にしたい。自分を甘やかすのでもなく、自分が思うようにやっていきたい!
「今まで、何で私の周りにはこんな人ばかり…って相手のせいにしてたけれど、それは違っていたな」と、「自分にも、確かに原因はあったんだな…」と、素直に思えました。そう思うと、勇気と元気がドンドン出てきました。そして、不必要な人間関係は、ドンドン離れていきました。スッキリです。毎日が、とても軽くなりました。
この頃はもう、2本目のエッセンスが、半分くらいになっていました。「もう必要ないかな?」と思いましたが、「もう少し飲んでいたいな…」って気持ちも少しあったので、最後まで飲む事にして、飲みました。最後は、7月21日でした。飲み終えた時、大げさですが、何だか「やり遂げたぁ」という気がして、妙に嬉しかったです。空のボトルを胸に抱いて、感謝しました。
この生活の変化、感情の変化は、私にとっては、最初は確かにしんどかったのですが、今は気付けて良かった、変わる事が出来てよかったと、心から思っています。少なくとも、私は強くなれました。毎日が、楽しくなり始めました。ありがとうございました。
そして今、思うのですが、「他にも、このフラワーエッセンスを必要としている人がいるのではないか?いや、きっと居る…」と。最初、受講させていただいた時は、「興味と自分の癒しに…」という思いしかなかったのですが、今は、このフラワーエッセンスの事を、もっとたくさんの人に教えてあげたいと思っています。私のように、自分が嫌、毎日が楽しくない等と感じている人、又、他にも色々な思いをそれぞれ抱えている人等に、このフラワーエッセンスの存在を知ってもらい、喜びの毎日に変わって欲しいと強く思います。フラワーエッセンスを使って、そのお手伝いが自分に出来たらいいなぁと希望しています。だから今も、38種類と、私にとれば結構大変な数なのですが…(笑)、楽しくお勉強しています。そして次は、プロ養成講座も、是非受講させていただきたいと思っています。そして、バッチ博士のフラワーエッセンスの事を、もっともっと深く知り、感じられるようになりたいです。
こうやってレポートを書き終えて、自分で読み返していってみると、「たった1ヶ月ほどで、人はこんな風に変われるのかぁ」と、何だか嬉しくもあり、本当に不思議です。私にとっては、「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎大阪集中講座」が、そのきっかけをくれたんですね…。感謝致します。
今は、これからの毎日が、何だかワクワク、楽しい事ばかりが起こりそうな予感?でいっぱいです。本当にありがとうございました。

A.・A(BA基礎講座修了)