バッチ博士のフジフラワーエッセンス プロ養成講座 体験談
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バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座体験談
〜バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座を修了するにあたって〜
舛田ノリコ
掲載日: 2004年 12月 9日 

【フラワーエッセンスとの出会い】
私はこの4〜5年、2度の手術や親しい2人の友人の病死、さらに支えになってくださった先輩や、仕事の恩師にも次々と先立たれかなり落ち込んでいました。他にも失うことが重なり、おまけに年齢的なこともあって、さすがに人生のターニングポイントを感じざるを得ませんでした。「夜明け前が、いちばん暗い」この言葉をいつも支えにして、どうにか過ごしていましたが、思い起こせば、20年以上前からある種の閉塞感は感じていたように思います。でも、若さゆえに解決を先延ばしにしてきたようです。「まだ先がある」と思っていたのは落とし穴でした。
そんな時、バッチ博士のフラワーエッセンスに遭遇しました。時々立ち寄っていたアロマのお店に以前から置いてあったのに、その日初めて気がついたのです。フラワーエッセンスのことは、以前友人から聞かされて興味はありましたが、こんなに身近な所に在ったなんて!すぐにOリングテストをしてもらい、まずは1本だけ購入しました。
お店を出て、目の前に止まっている外車のナンバーを何気なく見ると、777でした。その時は「何か縁起がいいな。」とチラッと思っただけでしたが、なんとそれから3日間たて続けに、同数時の並びを目にすることになりました。領収書の金額が3333円、ビデオを止めたカウントが5555、信号待ちしていると前の車が444とか・・・etc 。以前からたまに同数字の連なりは目にすることはありましたが、毎日続いたのは初めてでした。(それ以降以前より頻繁に目にするようになりました。今では数字の意味が少し汲み取れるようになった気がしています。)数字以外でも共時性が度重なり、さらにフラワーエッセンスにはまっていきました。

【バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座】
基礎講座初日の自己紹介には、何故か感情が激しくこみ上げてきてしまい、不覚にも半泣きしてしまいました。
毎週カテゴリーにそってエッセンスを選んで飲むので、浄化作用が落ちつく頃に別のカテゴリーに変わり、その度にジェットコースターのように精神が揺す振られ気がやすまりませんでした。様々な「気づき」の洗礼を受け、早朝に目が覚めては、自分や他人を責めたり、悔やんだり、許したり、様々な感情が噴出し続けました。でも、この辛さから逃げようとか、誤魔化そうとは思いませんでした。

【基礎講座修了〜プロ養成講座スタートまで】
プロ養成講座が基礎講座修了の4ヵ月後の開始になるとの事で、思い切ってフルボトルを購入し自分でブレンドして飲み続けることにしました。2ヵ月たった頃、精神的にひどく辛くなり勇気を出して講師の方に電話しました。その時の体験が、今にして思えばカウンセリングとは何かを学ぶのに大変役にたちました。
あの時、電話をきった後で私は「な〜んだ、結局講師の方はあまり話さず、私は自分で話して自分で出した答えに納得していたな。もっと、講師の方の意見を聞けると期待していたのに・・・」と感じていました。
なんと愚かなことでしょう!!!
プロ養成講座で学んだり、宿題に出されたカウンセリングについて書かれた本を読むにつけ、あの時の電話が思い出されました。そうです、私の感想そのものが、カウンセリングの成功を語っていたのです。

【バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座】
ロールプレイで痛感したのは、セラピストとしての資質が重要ではないかということです。稚拙であっても(勉強中だからあたりまえなのですが)いかにクライアントの心に共感し誠実に向かい合い、しっかりと受け止められるかが一番大切な事に思えました。今は技術を身につけなくてはなりませんので、お花の意味をクライアントが傷つかないように説明したり、ペンジュラムを使いこなしたり、ヒーリングを成功させる事に気持ちが行きがちですが、本当はセラピストとしての覚悟と心構えがなによりも大切だと、回を重ねるごとに認識しました。技術は数をこなせばついてきます。でも、心を癒すには達者な技術も不可欠ですが、何よりも誠実で広くて深い心にかなうものは無いと思いました。なぜなら、クライアントはセラピストの不誠実を、するどく見破ってしまうから。

◇講座を受けるにあたって、初めはいろいろ戸惑いがありましたが、パビットラさんとサンバドさんの、誠実で自然体な雰囲気にとても安心し、信頼して心を開放することができました。このような空間が存在することに、心からの感謝とお礼の気持ちでいっぱいです。
これからの人生、こちらで得たことを何かの形で活かしながら、前向きに歩んで行ければと思っています。

心より、ありがとうございました。