バッチ博士のフジフラワーエッセンス プロ養成講座 体験談
〜バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座体験談〜 よくあることですが、ある日友人との待ち合わせまでの時間つぶしに、あるお店をのぞいていました。毎回何を買うわけでもなく、自分とは世界の違うニューエイジチックな商品を見て楽しむのですが、その日はたまたまそれまであまり関心を払わなかったフラワーエッセンスを手にとりました。そして何年か前に今は連絡もとっていない知り合いが、「フラワーエッセンスを習う」と言っていたことを思い出し、それを聞いた当時、「そんなものお店で、説明を見て買えばいいのに、なぜわざわざお金と時間を使って、いったい何を習うの?」と思ったことも思い出しました。それでもなぜか手にとっているうちに、待ち合わせの時間になってしまい、そこにあったパンフレットをバッグに入れてお店を出ました。そうやっていただいたパンフレットも、9割くらいはそのままゴミ箱に行ってしまうのですが、なぜか関心のないはずのフラワーエッセンスのURLを開き、セミナーがあることを知り、迷いもなく申し込んでしまいました。なぜそのようにしてしまったのかわかりませんが、あとになってこういうことを「呼ばれた」というのだと思いました。 「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座」の初日は、何がなんだかまったくわからず、やはり場違いなところへ来てしまったと思いました。講師の方々がおっしゃる意味もわかりませんでしたので、まったくの初心者には無理だと感じました。それでも、生まれてはじめて手にしたペンジュラムというものが、動いてくれた時は感動し、続けてみようかと思いましたが、次のクラスでもその次のクラスでも場違い感が消えないままに過ぎました。 その日をきっかけに、私はフラワーエッセンスを学ぶべくして学んでいるという意識に変わりました。 「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座」に進みましたのは、クラスの方々とお会いできなくなるのが淋しいといったようなつまらなく聞こえる理由でしたが、基礎講座を終えるころには、人生はあまり小細工をするよりも、直感や流れにまかせる方がいいように思え、受けたいと思うのが最高の理由だと受講させていただきました。 文章での表現は難しいのですが、「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座」がはじまったころから、「自分が壊されていく」気分を味わっています。自分の長い間の固定観念、こうあるべきというこだわりなどが少しずつほぐされている感じで、とても快感です。アイスクリーム売り場で、ケースの一番底に長く長く眠っていたアイスが外に出されて、蓋をあけても岩のように堅かったのが、少しずつ少しずつやわらかくなって流れ出しているような思いです。「前はこんな風には考えなかったのに」「私がこんな反応をするなんて」といったことがたびたびあり、そのつど「よしよし・・」と喜んで、楽しんでいます。 もちろん手順の不慣れも多く、練習も必要ですが、これまでのペアワークでたびたび味わった感動を、また自分が今感じている気持ちを、フラワーエッセンスの素晴らしさと人生の中に深くとりこむために、また自分のこのような経験を、人生に苦しんでいる人たち(特に同世代の女性たち)に伝えたい、苦しみから逃れる方法があるということを知って希望をもっていただきたいと思うことから、プロとしてやっていきたいと思うようになりました。 また、これは本題とは無関係かもしれませんが、ロールプレイの時に、他の方々に自分の感じた事をお伝えするのはなかなか難しいものでした。誉めるばかりでは意味がないわけですから、セラピスト役の方のお役に立つようにと考えてお話しましたが、大変神経を使いました。そのようなときに、私が所属した班でお世話になりました講座卒業生で認定者の講師のお二人は、とてもうまくお話になりました。ご指摘はきっちりと、でも言葉はやわらかく、そしてそのやわらかさも媚びるものではなく、といった、自分がこのように話しができればと思う理想でした。あのような表現法はお人柄なのか、セラピストというお仕事から、言葉の影響に配慮なさりながら磨かれていかれたものかと、敬服いたしました。 最終日の最後にクライアント役をさせていただきますが、そこからまた学ばせていただくことがたくさんあるだろうと楽しみにしています。 まだまだ書ききれませんが、期待以上に実りのある講座でした。あのとき私をこちらの講座に導いてくれた直感に感謝し、また人生を変えてくださいました講師の方々に深く感謝いたします。 |