エネルギーボディリーディングトレーニングの体験談
「エネルギーボディリーディングトレーニング」に参加して
瑠璃える
●「エネルギーボディリーディングトレーニング」現場での体験について
「エネルギーボディリーディングトレーニング」初日、特定の方法を介してハートのエネルギーをリーディングしていくペア実技を行いました。
まず、感じていることを言葉で表現することの難しさを覚え焦りを感じましたが、初回、初対面の方とのペア実習を行って、ハートのもつ限りない受容的であり解放的、かつ温かく優しい可能性と癒しに満ちた波動を感じられたように思います。
クライエント役の方のハートは、透明感のある瑞々しいキラキラしたオレンジ色ポピーの群生が観え、そしてキラキラした輝くオレンジ色のポピーさんたちはみな満面の笑顔で、元気いっぱいで、少しおしゃべりなくらい陽気で伸びやかに感じられました。
このポピーさんたちの群生は、雲ひとつない澄んだ青空の広がる緑の草原の中にいて、少し向こうには、頂きが真白く雪化粧が美しいアルプスのような山が望め陽光に照らされて、とても穏やかで清々しい情景の中に咲いています。
―と、このような情景を感じたものの、さて、この情景をみながら、どうリーディングとして表現していったらよいものかという思いが脳裏をおおっていて、感じているもののなかなか言葉が出ない状態・…時間が経つにつれて焦ってくる…。
なんとか、気持ちを落ち着けて、再度ハートを意識してみる。少し落ち着いたところで、自分が判断するのではなくハート聞けばいいんだという感覚を感じ、ハートの感覚のままに、思い切ってリーディングを話始める。―
キラキラと輝く透明で瑞々しいオレンジ色のポピーの群生の咲いている様子を話し始めると、自然に次の言葉がでてきていました。そのポピーさんたちの声と雲ひとつない青空の下、今、その方のハートは、清々しい喜びに満ち自分の想いを声を大にして表現したい!と叫んでいるかのようです。
オレンジ色は、第2チャクラの色、明るく瑞々しいオレンジ色のポピーは、陽気さ高揚感・動きだすエネルギーと、ニコニコ笑っているポピーは、無邪気な笑い、喜びを伝えているようでした。
その他のビジョンでは草原のグリーン、青空のブルー、アルプスの頂きのホワイトのエネルギーとしてメッセージをくれているようでした。
クライエント役の方からのフィ―ドバックは、ただ一言小さな声で『その通りです。』
で、少し沈んだような感じで涙ぐんでおりました。
この方の好きな花は真夏に大きな花を咲かせるヒマワリでした。オレンジ色関係の身の回りのもの衣類は見当たらないし、これまで殆ど意識したことが無いというシェリングでの、お話でした。
そして、自分かクライエント役になり、リーディングしてもらいました。
私のハートは紫や薄紫色の花の菖蒲でした。この菖蒲は整然と並んでいて、セラピスト役の方は、この菖蒲のしっかりした緑濃い茎とスーッと伸びる葉の様子とを合わせて、凛とした菖蒲たちの様子と話してくださり、今後への人生の道の実りある可能性を伝えて下さいました。
このリーディングを聞いていて、涙が滲んでおりました。
この「エネルギーボディリーディングトレーニング」を受けている時点での生活状況は、4か月程前に大きな変化があり、100%望み選択した場を得て、わくわく気分で新しい仕事を自身が運営者としてチャレンジし始めていたところでしたが、現代社会において、総ての事が何の課題もなくスムースに行く条件ばかりではない状況に直面しており、環境的・人的・社会的・資金的な課題がやってきていた時期でしたので、何と素敵で美しく可能性のある肯定的な表現なのだろう…と嬉しくて勇気づけられ、リーディングで癒されたような感覚を覚えておりました。
次のレベルのエネルギーボディリーディング実技では、クライエント役の方のテーマに添って、エネルギーの次元を階層的にみていく事をしました。
1層目、やはり言葉で表現する難しさを感じ、なんとかやっと言語化したという感じでした。
2層目は、さらに表現する難しさを強く感じてしまい、言語表現できませんでした。表現したくないような感じもしており苦しい時間が流れていました。
3層目、4層目は、感じた感覚を表現しやすく、表現しているうちにイメージを通して映像が見えてきて、さらに言語表現しやすくなりました。1・2層で感じた硬いような重いような閉ざされたような苦しい感覚ではなく3層目、4層目では、明るく優しく軽い解放的な感覚があり、イメージというか感じている場面・情景が浮かび表現しやすい感じがしました。
やっと感じている感覚、映像が感じられるようになりましたが、感じるまで時間がかかります。
ペア実技では、第1身体〜第3身体次元のオーラ、チャクラ、内面のエネルギーボディリーディングを体験しましたが、長い沈黙の末に何とか感じた感覚と映像を勇気をだして、そのままに表現しました。内面のエネルギーボディリーディングでは、ありのまま感じている感覚と浮かんでいる映像を表現できました。更にシェアリングで話し合い、お互いが了解し合えるセッションを体験できました。
エネルギーボディリーディングというリーディングであるけれど、リーディングによって、もたらされる癒しがあるという奥深さと温かいような優しいような清らかな感動を覚えた「エネルギーボディリーディングトレーニング」でした。
●友人Mさん(女性)の、遠隔エネルギーボディリーディング & マウントフジフラワーエッセンスのエネルギーペネトレーションペンダントを用いた融合セッションの練習について。
(弊社注:掲載にあたり、クライエントからの許可を頂いた上で掲載しております。ただし、クライエントが特定されぬよう、弊社サイドの判断にて、削除または曖昧にしている場合があります)
クライエントのテーマは、『今後の仕事・役割・役目について』サポートが欲しい、というものでした。
理由として彼女は、現在、生計を立てる為の仕事をしていて、その仕事のお陰で、趣味や短期的な楽しみももてており、日々の気づきもあるし得るものも多くありがたいとも思っています。でも、生きがいや、生まれてきた目的を考えた時に、虚しさや物足りなさを感じ、このまま無難に過ごしていていいものか?と考えています。さらに、以前から「何か人のお役に立ちたい」という漠然とした強い気持ちもあり、この強い思いが生まれてきた本来の目的、生きがいなのでは?とも思っています。この強い思いが、単なる綺麗ごとなのか、現実逃避なのか、揺らいでいるところです。生まれてきた目的に気づき今後の仕事について考える機会にできたらと思います。
という依頼でした。
★膝までの写真からみた、オーラとチャクラのドローイング
1層が明るい黄緑色の光で卵型、その外側が明るめの紫色の光で卵型で黄緑色の外全体に見えていて、深い静けさのなかに大らかで穏やかな感じを受けました。
ハートは全体がオーラの紫色と同じような色で、ロータスの花のようで、気高く穏やかな様子で少し寂しさを感じるような孤高さのイメージがあります。
第3チャクラは、明るさはあるものの硬い感じを受けました。
第1チャクラ・第2チャクラは、暗く硬い感じで制限制約的をさを感じました。
第6チャクラは、明るい黄色で知性・知的・思考的頭脳的判断を感じました。
第5チャクラは、新緑の緑色でやはり硬さと制限を感じました。
第7は、紫色と白い光の柱が頭部幅で上に伸びています。
遠隔でのセッションでしたが、写真を通してではあるのですが、写真ではなく、そこに生々しく本人が居るような存在感を感じ、厳粛な気持ちになり、ちょっと怖くも感じました。
★エネルギーボディリーディング
☆エネルギーボディリーディングの第1段階
何か少し落ち着かない様子で何かしたい、自分は役に立てることをしたいのだけれど、何をすればいいのだろう、どのようにすればいいのだろうという、むずかゆいような思いがあります。
☆エネルギーボディリーディングの第2段階
第1段階の落ち着かない感じから、何故か沈むような感じがしています。少し悲しいような諦めのような感じがしています。
☆エネルギーボディリーディングの第3段階
第3段階では、本来のMさんは、とても心が柔らかく 受容的でいつもハートに笑みがあり、どのような場面や状況においても優しく対応し受け入れ。何事もまず受け入れていく質を感じます。
その質は、より自分を大らかな愛の為に提供し、多くの人の力になり幸せの為に働きたいという思いを持っています。
これを一つの場面で表わすと、とても静かで穏やかでキラキラ輝くエーゲ海の海のようです。限りなく青い空、そしてとても穏やかな海のマリンブルーの色、快晴の太陽の光を受けて水面はキラキラと輝き、その砂浜では多くの人がリラックスして楽しそうに笑顔で語らっている、大人も子供も若者も、老若男女すべてMさんも含めた人達が伸び伸びとしている情景があります。
Mさんのハートは、日々の生活の中で、本当の自分と語らう事の大切さを求めているように感じます。
本当の自分をみると辛くなるから、いつも想いを残しながら本当の自分の前から立ち去ってしまっている。そいう姿を感じます。ハートを感じることで先ほどの情景のような何かへの気づきがあるように感じます。
★マウントフジフラワーエッセンスのエネルギーペネトレーションペンダントを用いたリーディング&ヒーリング
続いて、エネルギーペネトレーションペンダント(以下EPP)を用いたマウントフジフラワーエッセンスセッションでは以下の4つのボトルが選ばれました。
(弊社注:各ボトルの説明文について、講座テキストを参考にしています)
最初、第3チャクラにオオイヌフグリがリーディングされました。
EPPは大きく丁寧にじっくりと動き、最初は重く感じましたが、中間からフッと軽ろやかになり全身に浸透した感覚を感じました。
オオイヌノフグリのキーワードは変容の眼。見ることと関わるこのマウントフジフラワーエッセンスは、冷静に見通せる観察者。気持ちを鎮め落ち着かせてくれるフラワーエッセンスで、クールダウンし、今起こっている状況を距離をもって冷静に見つめられるように、視点をカチッと転換してくれます。また、高い次元で自分自身と出会うためのサポーターとして有効であり、ネガティブに感じる事もポジティブに感じる事も、学ぶという宇宙的な次元から、前向きに観る事を助けてくれます。無意識的に巻き込まれている物事と戦うのではなく、覚めた意識で起こっている事を観察できる視点を養ってくれます。人生で、今迄の事を見つめ直さざるを得ないような、変容の時や大きな出来事にぶち当たった時にサポートしてくれる、というメッセージがあります。
このオオイヌフグリは、Mさんが、今、感じている揺らいでいる状態に対して気づきをサポートしてくれるように感じます。
2本目は、第4チャクラにタチツボスミレがリーディングされました。
EPPは、ここでも大きくじっくり反応し、広がりと深い静かさ穏やかさを感じておりました。
タチツボスミレのキーワードは繊細さを受け入れる。繊細さと優しさのある勇気と信頼。安心できる結界の創造。消極的な人、自分をアピールする事に抵抗のある人に。シャイな人の為のマウントフジフラワーエッセンス。内側にエネルギーが向かっている内向的な人のサポーター。内向的な人は、様々な出来事をすぐに判断するのではなく、物事や自己を深く見つめる鋭い感受性を持っています。この人の持つ優しさの在り方は外側に表明しない限り、人々からは理解されにくい事も。内側に向かいがちな人が、出し惜しみせずに、自分自身のやり方でエネルギーを外側へと表現していく事、心を開き、他の人々に自分の能力を見せていく事をサポートしてくれます。内奥で得た深い知恵や洞察を、オープンに他の人々と分かち合っていけるようになるでしょう。
ひとりくつろげるスペースが必要な内向的で繊細な人が、外へと出て行く時、護られた感覚、柔らかな保護の結界を作ってくれ、安心したスペースで人々と交流する事を助けてくれるでしょう。
このタチツボスミレは、エネルギーボディリーディングのステージでのMさんのむずがゆいような思いや落ち着かない感じに対して、エーゲ海の砂浜の情景へのサポートをしてくれそうです。
3本目は、同じく第4チャクラにフジがリーディングされました。
フジのキーワードは霊的な交流。内側の解放と霊的な交流。内面を開き、霊的な次元へと開いていくためのマウントフジフラワーエッセンスです。気高く孤高といった周囲と距離をおいて孤立しがちな場合、でも、自分の欲や野心だけで突っ走るタイプではなく気高さ孤高を単純に態度や行動で表わすのではなく、秘めた情熱として表現するようなタイプ。また気高く孤高でありながら、目立つ事をあえて避ける人のサポートをしてくれます。このフジはMさんの、気高さ孤高的で寂しそうなところに対して他者と隔てる壁を取り除き、親密に無理なく関わっていけるようにしてくれ、Mさんの持っている様々な側面を能力であれ欠点であれ、オープンに人々に表現出来るように、時には俗っぽい事も気軽に楽しむ自分、そんな自分を他者にみせる事も許せるようにサポートしてくれそうです。また、内面深く秘められた悲しみや怒り等、蓄積された否定的感情を再び表面に浮上させていく働きもあります。理想的な人であろうとし過ぎると、内側にある否定的な感情に目隠しをしてしまいます。そんな、否定的感情がある事を素直に認め、許す事で、自分自身を含む人間に対する深い理解と愛をもたらします。そして親密な関係にも入っていけるようにしてくれるでしょう。
フジは、高次のレベルでの霊的なつながりをもたらし、そこからの守護を創造してくれます。微細な領域と同調する時や神聖な存在との交流の時のサポートしてくれます。Mさんが、日々の生活の中で本当の自分と向き合い語らう事や、ハートを感じる事への気づきへのサポートをしてくれそうです。
フジのボトルを用いてハートチャクラに働きかけた、EPPのチューニングの時には、意識感覚がMさんと一緒に穏やかに溶け合うような感じで、深いところから全身への意識エネルギーの広がりを覚えました。
4本目は、第6チャクラにイタドリがリーディングされました。
EPPは左右の耳上で優しく細やかな波動が空間に浸透していくような感覚がありました。
イタドリのキーワードはリーダー的な先駆者。理想的なリーダー、先駆者。広い視野で自分自身と他者の両方の幸せの為に、肯定的に自分の能力を使っていく事をサポートしてくれるマウントフジフラワーエッセンス。男性女性共に、リーダーシップを必要とする時に使用するといいでしょう。
男性エネルギーと女性エネルギーのバランスを取り、セクシャリティに対して魅力を与えてくれます。
そして、女性の場合には、知性や主体性といったような女性らしさに対する信じ込み故の自己制限を取り除き、女性的なしなやかな強さや華やかさを解放し、個性ある一人の女性としての自信を取り戻させてくれます。また、女性がリーダーシップを取る時に、これまでの男性社会とは違った受容的な在り方で、自分の理想を育んでいく事を助けてくれる、というイタドリが選ばれました。
このイタドリは、Mさんの今後の仕事・人生での役割・目的対というテーマについての、「何か人の役にたちたい」という漠然としているけれど強い気持ちという思いに対して、本来のもつ穏やかで優しく思いやりのあるエーゲ海のような爽やかで温かな個性や魅力や能力を活かした自己表現や創造性への気づきをサポートしてくれそうです。
ミックスボトルは第5チャクラでの共鳴があり、第5チャクラの次元にチューニングしてEPPヒーリングを行いました。EPPは軽い感じで動き、静かに遠心状のエネルギーが広がっていくようでした。
EPPを使ったマウントフジフラワーエッセンスのセッションでは、リーディングの流れが止まったかのような、時の空間・エアポケットにいるような深く静かな意識になっているようです。
Mさんからの最初のフィ―ドバックは、マウントフジフラワーエッセンスは初めての体験で、メッセージを読んで思い当たることが浮かび感動して、これからが楽しみということと、エネルギーボディリーディングも初めてであるがメッセージを読み、マウントフジフラワーエッセンスのメッセージとの共時性を感じ、これから何か分からないが楽しみです。次は対面でセッションを受けてみたいと感想をいただきました。
*ミックスボトルを使用してのフィードバックは、この体験談を書いている時点では、まだ頂いておりません。
最後に、深遠で可能性に満ちたあたたかい「エネルギーボディリーディングトレーニング」を学べたことに幸せを感じております。ありがとうございます。
一緒に学んだ方々に感謝いたします。
学んだ事を活かしていけるように精進していきたいと思います。
感謝