マウントフジフラワーエッセンス 認定者特別講座 体験談
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〜講座後の練習セッションの体験から〜
山形玲子
掲載日: 2009年 9月 30日 



クライエントモデル:R.Kさん(女性)
テーマ:時間に追われている、自分の時間を有効に使いたい
(選ばれたマウントフジフラワーエッセンスは違うものでしたが、これは、セラピストである私のテーマと同じでした。)
選ばれたマウントフジエッセンス:
・第1チャクラ:オダマキ 
・第2チャクラ:ノハラクサフジ
・第3チャクラ:シャクナゲ(ペイルピンク)
・第4チャクラ:フジザクラ 
・第5チャクラ:タチツボスミレ 
・第6チャクラ:フジアザミ 
・第7チャクラ:アイリス

今回、クライエントモデルを引き受けて下さったR.Kさんは、フラワーエッセンスの存在自体から、ご存じない方でした。そこで、「フラワーエッセンスとは?」というところから、ヒーリングセッションの説明をさせて頂き、興味をもってもらいました。
その時点での私の在り方も、「大丈夫かな?」という不安や疑いからセッションを始めてしまい、ニュートラルでないところからセッションをスタートしていたと思います。
でも、リーディング&ヒーリングのステージになって、横になって頂き、最初にリラックスして頂く時点から、私も緊張がほぐれ始め、ネガティブな感情から、私自身が解放されて行きました。
第1チャクラに反応したマウントフジフラワーエッセンスを選び、徐々に花のエネルギーとともにいる感覚を味わい始めた頃、手のひらが敏感にエネルギーに反応しているのが心地よく感じ、クライエントさんにマウントフジフラワーエッセンスの波動を伝える媒体になった感覚でした。
マウントフジフラワーエッセンスは、第2チャクラ、第3チャクラ・・・とスムーズに選ばれ、リーディング&ヒーリングが進んで行きました。ヒーリングで、こめかみにペネトレーションペンダント(以下EPP)を持っていったとき、今までと違い、大きくEPPが回り始め、それと同時に、クライエントさんが苦痛の表情をうかべ、顔をそむけました。
リーディング&ヒーリングのステージが終わり、シェアリングのステージになった時、こめかみに働きかけているときの反応を伺った所、ご本人は無意識だったみたいで、ご自分の反応にびっくりされていました。
それよりも、膝に激痛が走り、耐えられない痛みを感じていたそうです。

セッションでの気づきは、今を信じともにいることの大切さです。
私自身が、感情や感覚のある人(ヒューマン)ではなく、まさに地球上のエネルギー体の一部になり、クライエントさんの細胞一つ一つに、花の波動を送り続けている光であるかの様でした。
私自身、とても気持ちよかったです。
クライエントさんは、とにかくすべてが始めての経験だったので、シェアすると言うこと自体慣れていなく、あまり表現して頂けなかったので、飲み方などを説明して、その日はおわりました。

その後、夏休みなどもあり、クライエントさんとの連絡が10日ほど途絶えて経過を気にしだした時、彼女から連絡がありました。
この時、意思が通じたと感激しました。久しぶりに会う彼女は、日焼けして、とても健康そうにみえました。ミックスボトルを使ってみてどう感じたか聞きたい気持ちをおさえて、彼女の話に耳を傾けました。まるで少女のように目を輝かせて話す彼女が、とてもいとおしく感じ、彼女の体験話に引き込まれました。
今も忙しく、仕事や育児に大奮闘している様ですが、けっして忙しさが苦痛や怒りからではなく、今を楽しんでいるように輝いて見えました。そこでそのことを告げると、彼女自身は私に言われるまで気がついていなかったみたいで、ちょっと戸惑っていました。今までの忙しさのあまり、目の前のことを処理することばかりに気が行ってしまい、周りのことに意識が行っていなかったそうです。
ミックスボトルを飲み始めて何日か経った時、庭や道端の花に、気が付くようになったそうです。
このごろは、一歩下がって、冷静に今起きている出来事を、別の方向から見ることを心がけているそうです。すると、徐々に、否定的な見方や感じ方が、変化して来たそうです。
そして、いつも買い物に行く道端の隅に咲いていた花たちが、輝いて、眼の中に飛び込んで来たそうです。その感覚がうれしくて、犬を連れて散歩にでかけ、道端に咲いた花を探して歩いたみたいです。ワンちゃんも、花と会話しているように見えたそうです。今度、草花の図鑑を買って、散歩してみるみたいです。
クライエントさんのあり方が違ってきたおかげで、家族関係や人間関係が少しずつ変化してきた事に、おどろいていました。
今までヒーリング自体を体験したことのなかった彼女は、最初はあまり信頼していなかったようです。弱い人間とか占いを信じ込む人たちが通うものだ、と思い込んでいたそうです。
彼女自身も、飲み始めた頃は、家族に隠れてこそこそと使っていたそうです。そのうちインターネットでフラワーエッセンスの情報を読みあさり、沢山の種類があることにびっくりしたみたいです。そして日本の霊山である富士山のふもとに咲く花たちが、こんなにもエネルギーに満ち溢れていることに感激すると同時に、今まで気づこうともしなかった草花に、申し訳ないことをしたとおもったそうです。

私も、EPPを使ったヒーリングセッションをしてから、体のなかからエネルギーがあふれて来る感覚が、理解できるようになった気がします。
どこかの国のことわざに「馬を水飲み場までは誰でも連れて行けるが、馬自身が水を飲む気にならなければ誰も馬に水を飲ますことは出来ない」という言い回しがありますが、相手をどうにかしてあげたいとか速くヒーリングの働きかけが現れてほしいとかを考えず、相手を信頼して手放すことが大切だということに気づきました。最初に記載したように、私も常に忙しく、自分の時間が欲しいといつもいらいらしていたのですが、楽しんでいる彼女を見ているうちに、今を楽しんでいる私に気づき、思わずわらってしまいました。
マウントフジフラワーエッセンスに出会ってから、とても長い時間を花のエネルギーとともに生きてきた私は、このEPPに出会って、今まで以上に、地球上に存在するすべてのエネルギー体から愛をもらい、その愛をまた地球に返して行くという、言葉では表せない感覚が、体のなかに湧き上がってきています。