マウントフジフラワーエッセンス 基礎講座 体験談
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〜マウントフジフラワーエッセンス基礎講座を受講して〜
匿名希望

掲載日: 2008年 1月 26日

 


 第1回目はアカツメクサ〈安定〉マルバルコウ〈生命エネルギー〉が選ばれた。
 この週は体を近くに感じ、仲良く感じ、ありがたく感じた。
 夜眠る前にレイキのセルヒーリングをした時に、体からのメッセージがあった。

 *「あご(咬筋)」: 小さい頃に親におしりをぶたれて辛かった。体=心だから傷ついた。100%私のことを思ってやってくれたのだろうか。親の腹いせみたいなものも少し混ざっていたのではないか。と感じていた。
  しかし、もしそれが事実であっても、それは親が傷を抱えているから。腹いせで人をぶつことは許されないことだけれど、許そう。私も過ちを犯す。人をぶったことがある。お互い様だ。許そう。というメッセージ。

 *「胃の辺り」: 両親やいとこが妹をかまってかわいがるのを我慢してきた。でも本当は素直に甘えていい。私のことも愛していた。たくさん色々なことをしてもらった。目に見えない存在たちも、何より私自身がいつも見守っていたんだよ。ありがとう。―と思った瞬間、キュッと胃の辺りにあった固いかたまりがパカッと開いた感じがした。

 蝶とのうれしい交流もあった。原チャで走行中にフラワーエッセンスのことを考えていて、感謝の気持ちが胸に広がった瞬間、白い蝶が突然、隣に現れて4秒間くらい伴走してくれた。
 また、デパートの入り口(建物の中)で立っていたときに、外(7m位先)を大きくて優雅な黒蝶が飛んでいるのを発見。近くに来てほしいな♪あそぼ♪とお願いすると、入り口から入ってきて私の周囲を3周くらいひらひらと舞ってくれた。ひらひら羽ばたいている彼女の羽の周りの空気感は・・存在感たっぷりの黒い羽で、羽ばたきながら空気をふわふわふわと耕しているような、ただただ遊ぼう♪遊ぼう♪とワクワクしているような・・。
 帰り際に一緒に遊んでくれたお礼が言いたいなと思うと、もう一度入ってきて周りを飛んでくれた。

 まさにマルバルコウの子供のようにワクワク遊ぶエネルギー!

 感動して、楽しくて、夢みたいな、一生忘れないひとときだった。こんな素敵な体験ができて、講師のパビットラさん、サンバドさんにはもちろんのこと、すべての人、すべてのもの、すべての力に感謝したい気持ちでいっぱいになった。どうもありがとうございます。

 それから、この回の瞑想中の「手のひらの上にある、体を包んでいる空気は世界中、宇宙の果てまでつながっている」というお言葉は、私に深い安心感を与え、大いに救われた。どうもありがとうございます。


 第2回目はヤマツツジ(コーラル)〈与えること〉が選ばれた。
 私にとって、実技で再構築したセンター(自分の中心)との出会いは、とてもとても革新的だった。そしてこの週は最も精神的に辛く、それだけ重要な週だった。

 本当の私の中心はセンターにある。しかし、私はこれまで「あご」に力を入れバランスをとり、「あご」をセンターにしてきたと気づく。もしくは「みぞおち」に力を入れて、力んで、センターにしてきた。だから、ぐらぐらして外に安定を求める。
 この回のワークで本当のセンターを感じると、なんて心地よいんだろう。ここにいると外にセンターを求めない。安心・安全に包まれた。


 第3回目はキショウブ〈挑戦〉セイタカアワダチソウ〈パワーと連結〉ノハラクサフジ〈集団の中での自立〉ジシバリ〈個である事〉が選ばれた。
 実技中に選ばれたフラワーエッセンスを感じた時、とっても強い光(発光)をみぞおちに感じたが、日常生活では飲み忘れたりして少しあまった。


 第4回目はツバキ(ピンク)〈ダンシングハート〉ミゾソバ(ピンク)〈ハートスパーク〉オダマキ(人間関係の輪を広げる)タチツボスミレ〈繊細さを受け入れる〉。

 まず印象的だったのが、この回はパビットラさんや会場にいる人たちがいつもよりくつろいで安心して安らいでいる雰囲気を強く感じた。それはとても心地よくて、ハートのスペースって判断がなく制限もなくのびのびしてしまう、すばらしいスペースなんだなぁと再確認した。

 この週は自分のハートがるんるんうれしそうなのを自分でも感じたし、おもしろいなぁ。と思ったのは、近くにいる人たちがハートを開いて、いつもより深い話を私にしてくれることが多かったことだ。

 そしてもう1つ。ある年上の方が「自分との付き合いが長いからね。」とおっしゃったのをきっかけに、私と自分の付き合いを考えた。すると・・・自分は自分を「うっとうしい存在」と考えていることに気づく。「自分はいらないでしょ。お母さんに追従しなきゃなんだから・・。」と自分の頭をぎゅーぎゅー水中に押し込めて、自分の痛みにも気づかず、全ての意識はお母さんの前でいい顔をすることに向けられていた私の1側面を感じた。
 こんなにひどいことが自分の最も近くで行われていたことに気がつかなかった。マインドがフル活動だった。これからはハートのスペースで楽しんじゃおう!と思った。
 ハートのスペースにいるのはネコになるイメージだ。


 第5回目はマルバハギ〈過去を癒す〉ニラ〈自分自身の正義〉。
 過去を整理する夢をみたり、抽象的な「こうしたい。」という想いが言葉になった。


 第6回目はアイリス(ヴァイオレット)〈善きもの〉。
 理由は分からないのだが、普段左より右目の方が涙の量が多いけれどこの週は左目が潤んでいるなあと思うことが多くおもしろかった。(第6チャクラは左目と関わる)

 それから、なぜか虹の夢がみたいなーとか、何か虹色のオブジェが作りたい!という思いがわいてきて、アイリスのお花の意味を見返してみるとIRIS=虹という意味だったことを思い出して納得した。


 第7回目はセンニンソウ〈妖精の香〉ボタンヅル〈純潔〉ホトケノザ〈インスピレーションと開放〉ミゾソバ(ホワイト)〈瞑想の広がり〉ウメ〈内側の平安〉ハリエンジュ〈聖なる酔っぱらい〉。

 前から、バッチ博士のフラワーエッセンスは医者っぽいけれど、マウントフジフラワーエッセンスは、導いてくれる感じで「教師っぽい」と感じていた。何で?何で?と知りたい気持ちが強い私はそこにとても惹かれていた。
 「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座中に講師のサンバドさんが「魂はいろいろなことを体験したがっている。現実生活をしっかりしつつ来世にも役立つことを。両方のバランスが大切。いかにして今この瞬間に悟るか。いかにこの瞬間に醒めているか。」というお話をされた時に、マウントフジフラワーエッセンスが教師っぽいと感じる理由が少し分かったような気がした。

 この週のフラワーエッセンスを飲み始めると、朝起きると切ない感覚。例えるなら生まれたての身寄りの無い、心もとない赤ん坊の気分だった。眠っている間に何が起こっていたのだろう。

 「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座のあった約2ヶ月間ずっと意識していたのは自分がセンター(実技で再構築した自分の中心)にいるのか、それとも他の場所にセンターを設けて、ぐらぐら外に安定を求めているのか、ということだった。
 それは私にとって、自分で自分の価値を認めていく、自分で自分の面倒を見ていく、自分で自分を愛することを学ぶ方法だと感じている。

 パビットラさん、サンバドさん、お花たち、蝶たち、私に関わる全ての方に感謝を込めて。