マウントフジフラワーエッセンス 基礎講座 体験談
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〜「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」体験談〜
すみれ
掲載日: 2011年 10月 17日


●マウントフジフラワーエッセンスとの出逢い
今年に入ってから、自分の内側のさらに奥深いところを癒す必要性を感じ、バッチフラワーエッセンスを飲み始めた。
そして数ヵ月後、マウントフジフラワーエッセンスの存在を知ると、富士山が大好きで、いつも特別なつながりを感じていた私は、当然のごとく、そこに咲くお花のエネルギーが入ったフラワーエッセンスにも、とても興味を持ち、自分で必要だと感じるボトルを選び、飲み始めた。
そしてもっともっとマウントフジのフラワーエッセンスと深く触れ合いたいと思ったので、自分の内側から来る強い感覚を頼りに、マウントフジフラワーエッセンス基礎講座への参加を決めた。


●選ばれたボトルたち
・第1回目/第1チャクラ・・・アカツメクサ、マルバルコウ、イカリソウ
・第2回目/第2チャクラ・・・ヤマツツジ(コーラル)
・第3回目/第3チャクラ・・・アメリカセンダングサ、オオキンケイギク、ジシバリ、セイタカアワダチソウ、ツルマンネングサ、ヤマブキ
・第4回目/第4チャクラ・・・シャクナゲ(ペイルピンク)、タチツボスミレ
・第5回目/第5チャクラ・・・リンドウ
・第6回目/第6チャクラ・・・オオイヌノフグリ、ナギナタコウジュ、ガマズミ
・第7回目/第7チャクラ・・・ウメ(ホワイト)、ツリガネニンジン、ハルジオン、ハリエンジュ、    ホトケノザ
・第8回目/女性性・男性性・・・フキノトウ、ボケ(レッド&ホワイト)、メイゲツソウ、キリ
*第9回目/過去・過去世・集合的な事柄 は、この体験談を書いた時点でまだ受講していない。


●これまでの自分に向き合う
マウントフジフラワーエッセンス基礎講座がまだ始まる前、私の克服すべきテーマは、今までずっと避けてきた「他人と関わること」だと思って、それにふさわしいと思われるボトルを何本か選んで飲んでいた。
そしてマウントフジフラワーエッセンス基礎講座の実技で選ばれたボトルたちを見てみると、やはりそのテーマに関わるボトルが多く選ばれていた。

◎ジシバリ
マウントフジフラワーエッセンスの中でも、私にとってとても大きかったのが、ジシバリとの出逢いだ。
ジシバリは私に、エゴを持つことは悪いことではなく、必要なことだと教えてくれた。これまで、他人との摩擦を避けることを第一に考え、ノーがハッキリ言えず、その結果多くの感情を内側に抑圧してきたので、集団の中で自己主張をし、エゴを確立していく必要性があると知り、ハッとして目からウロコが落ちた。

タチツボスミレ
「すみれ」という名を授かった私にとって、タチツボスミレはまさに私のためのフラワーエッセンス。
いつも遠慮がちで、目立つことを極度に嫌い、物心つく前から、他人の思惑がわかると、それに反する自分の希望はなぜか言えず、我慢してきたので、このお花のやさしいエネルギーがとても心地よく感じられた。

オオキンケイギク
他者の目を気にして、自己表現することに対して抵抗があった。
怒りを感じても、それを他人にぶつけるのは、とても恥ずかしいことだという強い思いがあったので、感情を徹底的に理性で押さえ込んでもみ消してきた。でもこのお花のエネルギーは、そんな閉じた私を大分開いてくれたのではないかと思う。

ヤマブキ
ちょうどヤマブキを含む、第3チャクラに対応するミックスボトルを飲んでいる時に、4歳の頃の自分を思い出した。
極度に引っ込み思案だった私は、活発で物怖じしない子であることをいつも母に求められた。でも内向的な私は、何か行動に起こす前に必ずあれこれ考えてしまって、どうしても母の求めるような積極性のある子にはなれなかった。
その時の母からの「積極的な子になりなさい」という条件づけにより、積極的に人の輪の中に入っていけない自分を、今まで無意識のうちに自分で責めていたことに気づいた。
でもヤマブキに「そのままの自分でいいんだよ」といわれると、「頑張らなきゃいけない」といつもどこか緊張していたのが、「ダメな自分もOK」と自分を受け入れることを知り、内向的な自分にくつろげるようになった。

ヤマツツジ(コーラル)
特に人前で発表するときなど、人に見られていると思うと緊張してしまって、声が出にくくなる傾向があった。
でも、ヤマツツジを飲んでいるうちに、周りの人の目が気にならなくなり、いつもの自分を保てるようになって、精神的に楽になった。
今まで、敏感で感じやすかったがゆえに人の目を気にしすぎ、緊張してしまっていたのだとわかった。


●肉体的反応
下位のチャクラ(第1チャクラ〜第3チャクラ)に対応するミックスボトルを飲んでいた時は、比較的肉体的反応が多く、ハートや喉が詰まった感じになったが、中でも第3チャクラに対応するミックスボトルを飲んでいた1週間は、初期反応(浄化反応)がとてもキツかった。
まず、唇の周りに腫れ、かゆみを感じ、アレルギーのような兆候が初めて出て、その後も何週間かおさまらなかった。
そして、腸や下っ腹が痛み、胃がキリキリしたあと、今度は異常なほどの張りや詰まりを胃腸に感じ、からだも疲れやすくてぐったりしていた。
私の場合、第3チャクラに一番課題があるとずっと前から感じていたので、やっぱり来たかという感じだった。
でも第3チャクラの回のミックスボトルを飲み終えて数日後くらいに、人との関わりの中で、自分のキレイな面だけを見せるのではなく、ごたごたしてもいいから本音を伝えよう、話し合おう、と思えるようになっている自分に気づいた。
もめてもいいと思うと気が楽で、緊張したり考えすぎたりせず、リラックスしたいつものままの自分でいられる気がした。


●抑圧・我慢する自分から自然・ありのままの自分へ
敏感であるがゆえに、他者を必要以上に気にして、他者の意向を優先していた。「自分を主張して他者とぶつかることはいけないことだ」、「感情を出すことはとても恥ずかしくてみっともないことだ」という思い込みのもと、自分にさまざまな制限を課し、自分をとことん抑えてきた。
でもそれではストレスが溜まってしょうがないから、できるだけ人とつきあわないようにしようと自分の殻に閉じこもるようになっていた。
でも、そんなにありのままの自分を抑えて我慢していれば、窮屈に感じて逃げたくなるのは当たり前のこと。毎日精一杯過ごしながらも、大きなストレスを抱えて、自分ひとりの世界に逃避せざるをえなかった過去の自分が、とてもけなげに感じられて、抱きしめてあげたいと思った。
マウントフジフラワーエッセンスのサポートのおかげで、いろんな思い込みや制限、心理的な壁が壊されてきたので、これからは自由でありのままの、ストレスのない自分で、無理なく人と関わっていきたい。


●シンクロニシティ
◎ナギナタコウジュ
マウントフジフラワーエッセンス基礎講座を受講中、仕事で自分の意思に反して、事が進められようとしていることがあって、自分の意思をハッキリと伝える必要性が生じた。
そんな時、ちょうどナギナタコウジュが選ばれて飲んでいるところだったので、この人生ではじめて、ハッキリと毅然とした態度で自分を伝えることができた。
主張しなければならない時にいつも感じていた罪悪感は一切なく、今までの自分では決して越えることのできなかった一線を、そんなに力まずに越えられるようになっている自分に気づいた。
そして、そんな自分に気づかせてくれるための課題がちょうどいいタイミングで与えられたのだと思った。

◎オオイヌノフグリ
その一件で怒りの感情がいつになく噴き出したが、ちょうどホームワークとして紹介された観照の技法をするエクササイズだと思って、怒りと同一化せず、少し離れたところで怒っている自分を観察し、何がイヤだから怒っているのか、他人を見るように自分の内側を見ることに努めた。
この時、ナギナタコウジュと同時にオオイヌノフグリも選ばれていて、私にしっかりと寄り添ってサポートしてくれていたことに今、気づいた。
この見方で、どんな感情が湧きあがってきても、自分のセンターに居続けることは、とても有効で、事あるごとに思い出したいと思った。


●インナーチャイルド
幼い頃から聞き分けがよく、ダダをこねることもなく、お姉ちゃんとして、妹や年下の従兄弟たちのお手本になるように振舞ってきたので、窮屈な思いをしているインナーチャイルドをうすうす感じていた。
でもマルバルコウやジシバリのサポートのおかげで、いつもワクワク大興奮しているインナーチャイルドが表に出てくることも多くなり、いろんな制限から解き放たれ、思うように自由に楽しんで、以前とは比べものにならないくらい元気が出てきた自分に気づいた。
そしてこれまでの自分は、我慢していることすら気づかなくなるほど、固定観念に縛られていたから、なかなか元気が出なかったのだと思った。


●大変容 〜新しい自分へ〜
このマウントフジフラワーエッセンス基礎講座のあいだ、わずか2ヶ月のあいだに、本当にビックリするほど自分の内側が変わった。
自分が主張することで誰かに悪く思われたらイヤだという思いがこれまで強かったが、「どう受け取られてもいいから、自分はただ自分を表現する」という思いに変わってきた。
また、「他者を気にしすぎる自分」から、いい意味で「気にしない自分」になり、「他者からどう思われるか」よりも、「どう思われても、ありのままの自分でいる」ことが大切だと思うようになった。
それだけでもエネルギーを消耗せず、かなり楽になった。
そして、以前よりも力が抜けて、ありのままにリラックスしてくつろげるようになった私のエネルギーに呼応して、周りの人の態度も徐々に変わってきた。これまでの見えない心理的な壁が薄くなり、より距離感が縮まってきたような気がする。
また、マインドや思考を超えた次元でボトルを選ぶ実技を毎回していたので、何かを選ぶ時も自分にはどれがいいのか、頭で考えることなく、身体で瞬時にわかることが多くなった。
マウントフジフラワーエッセンス基礎講座を通して、正しい、間違っているではなく、その時に来た感覚を全面的に信頼し、何でもOKと受け入れるあり方を学び、自分の直感をより信じられるようになった。

「変わりたい」と強く思い、今は自分にとって、大きな変容の時期だとわかっていたので、これまでの自分のパターンを脱ぎ捨て、新しい自分を育んでくれるフキノトウや、過去の経験を昇華し、大いなるものとつながって生きることをサポートしてくれるハルジオンが選ばれたのも、とても心強く感じられた。


●「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」全体を通して
毎回、護られた空間で、あたたかい家族的な雰囲気の中、学ぶことができて、会場に行くと、私のスピリットがワクワクしているのを感じました。
マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座に進むことは考えていませんでしたが、マウントフジフラワーエッセンスのことで、もっと学べることがあるのなら、やってみたいとワクワクしている自分がいたので、受講を決めました。
ありのままの自分で、楽しみながら、宇宙のエネルギーを自分を通して表現していけるように・・・。

多くのサポートをくれたお花たち、そして講師のパビットラさん、サンバドさん、同期の受講生の方々に感謝申し上げます。