マウントフジフラワーエッセンス 基礎講座 体験談
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マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」体験談
ひでき
掲載日: 2011年 10月 26日


マウントフジフラワーエッセンス基礎講座を通じて、色々な気づき、体感をいただいた。 
その気づき、体感を講座の回ごとに振り返っていくことにし、さらに自分自身の心に刻み込んでいこうと思う。


●第1回目
初めてじっくりとマウントフジフラワーエッセンスを感じる機会に恵まれた。ストックボトルを手に取り、自分に必要なマウントフジフラワーエッセンス選ぶ。
何かを感じることができるだろうか?
半信半疑の気持ちが浮かんできたが、説明を受けたリーディング方法にのっとって呼吸や意識を整え、感じてみた。
最初のボトルは、イカリソウだった。手に取り、呼吸と共に意識すると頭が重い感じがした。身体に反応があらわれた。
次にアカツメクサ。身体の中心が通るようにすっきりし、爽やかな感じがした。
次にオオケダテ。意識すると身体にエネルギーが満ちる感じがして、力強さを感じた。
次にクサボケ。身体全身の力が抜けて、気持ち悪くなった。
次にワレモコウ。頭がくらくらした。
次にマルバルコウ。頭がやや重かった。
最後にマツヤニ。最初、頭がくらくらしたが、だんだんと力強い感覚に変わってきた。
7種類のマウントフジフラワーエッセンスのうち、今の自分が受け取った感覚を通してアカツメクサオオケダテマツヤニの3種類を選び、調合した。
3種類を混合したミックスボトルから溶液を口に含むと、ふわ〜とした感覚が身体全体に広がり、身体が宙に浮くような感じがした。
そして、ふわ〜とした感覚の後にしっかり地に足が着いているグラウンディングができているような芯ができたような感じに変わっていった。

ミックスボトル使用中の変化は、使用前に比べ、意識が明瞭でクリアになっている状態をよく感じるようになった。
これは、アカツメクサの自分自身の中心に留まり続けること、この瞬間に完全に覚めていること、
マツヤニの大地のエネルギーとのつながり、
そして、オオケダテの天と地をつなぐ、
等の特質が自分自身と共鳴し、以前よりエネルギーが自分自身に流れているのを感じさせてくれるサポートしてくれたような気がした。


●第2回目
この回に自分にご縁のあったフラワーエッセンスは、トネアザミであった。トネアザミは、身体全身に稲妻が走るような激しく力強い感覚が印象的だった。
以前、プランターで育てていた野菜の横にいつの間にかトゲトゲしく存在していたアザミを思い出した。アザミがこんな力強いフラワーエッセンスになることに驚いた。

この回に紹介されたホームワークに、寝る前に行う瞑想法があった。その方法を試みたら、トネアザミのボトルが「Take it easy もっと気楽に♪」と語りかけてくれたような気がした。トゲトゲしい見かけの割には、内面はやさしくて繊細なのかもしれないと感じた。

使用中は、物事をやり抜く、最後まで仕上げることを後押ししてくれる感じがした。最後の踏ん張りがよく効いた。真直ぐにトゲトゲしている容姿が内に秘めているエネルギーの傾向を示しているのだろうか?


●第3回目
この回に自分にご縁のあったのは、イヌキクイモセイタカアワダチソウツルマンネングサであった。
体感としては、イヌキクイモは、すっ〜とエネルギーが流れていくのを感じた。
セイタカアワダチソウは、力強いエネルギーが外へ広がっていく感じがした。
ツルマンネングサは、エネルギーが身体中にみなぎる感じがした。
3つのフラワーエッセンスの特質をテキストである書籍「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の"Being"―」で読んだ時、以下のメッセージが心に響いた。
ツルマンネングサ:うまく表現できない。ストレートにイエス、ノーが言えない。思いの主体を自分自身へと引き戻す事。思わせぶりな言葉や態度で、屈折して表現する傾向にいい。自分自身を深く見つめることで、外側でなく内側にこそ、原因の種があることに気づかせてくれる。
セイタカアワダチソウ:自分の望みに正直であること。パワーを出すことや欲しいものを得ることへの罪悪感や恥の感覚に。集団の中でうまく表現する。成し遂げる力。
イヌキクイモ:誇りと尊厳。自分自身のボスになる。パワーを表現することへの恐れや混乱に。自分のパワーを表現することを放棄してしまった人に有効。

そして、先日あったある出来事を思い出した。
妻と2人でお昼に食事に行く時の会話である。
妻:「どこに食べに行く?」
自分:「どこでもいいよ。」
妻:「じゃあ、洋食の店に行きましょう!」
自分:「えっ、洋食の店?」
妻:「どこでもいいと言ったじゃない。」
自分:「自分は、和食の店がいいな。」
妻:「いつも人に聞いといて、後から自分の意見を言うのだから・・・。」
自分としては、あまり意識していなかったが、妻に対して、いつも妻の意見を聞いてから自分の意見を言うようだ。
フラワーエッセンスの特質から、欲しいものを得ることやそれを望んだり、表現することに、無意識のうちに、罪悪感や恥ずかしさを持っている自分、そして、相手に対して気を使っているようで、相手が意見を言うと自分の意見を言うという屈折した表現している自分に気づかされた。


●第4回目
前半の講義で、第4チャクラ、ハートチャクラについて学んだ。
この日、講座前にカラーセラピーをしている友人と話をしていたことと講義内容がシンクロした。
人と話をする時、どれだけ心をオープンにして話すことができるか?それにはジャッジしないこと、正しい、間違っていると判断しないことが大切だね。と話していたが、講義でシンクロしているのに驚いた。
たとえ、間違っていることであってもその時のその人にはとっては正しいと思っていることなので、それをジャッジするのでなく、そのままを受け入れることが大切であることを学んだ。
この講義を通じて、ハートを開いて話せる場が提供されることの有難さを実感した。

後半の実技は、2人一組になって、お互いに必要とされるマウントフジフラワーエッセンスをリーディングした。
リーディングされたボトルで胸の周りをエネルギーペネトレーションペンダント(EPP)でヒーリングされると胸のあたりがじわ〜と温かくなって、全身にエネルギーが広がっていき、とても心地よかった。
 ペアになった人が自分にリーディングしてくれたのは、シャクナゲ(ピンク)シャクナゲ(ペイルピンク)シキザクラだった。
シャクナゲ(ピンク):ありのままを受け入れる。全面的な肯定。体験を通して学ぶ。
シャクナゲ(ペイルピンク):天の慈愛。大いなるものへの明け渡し。比較、判断、無理強い、自己正当化、優位に立ちたい気持ちがある時に。人をケアする仕事に。
シキザクラ:ハートの安らぎ。希望の光。深い変容前の不安定さに。新しいことを始める前に、否定的感情を持ったり、体調を崩しがちな傾向に。
 選ばれたマウントフジフラワーエッセンスのメッセージがこの日学んだことをまとめてくれていた。


●第5回目
2人一組になり、お互いに必要とされるマウントフジフラワーエッセンスをリーディングした。
自分にご縁があったマウントフジフラワーエッセンスは、マルバハギであった。
ボトルを使ってヒーリングをしてもらっていると、胸の奥にフラワーエッセンスのエネルギーがしみ込んでいくような気がした。
マルバハギ:等身大の自分を受容する。過去世や過去の癒し。
このフラワーエッセンスは、飲む度に胸の奥にまるでスポンジが水を吸収するようにすっ〜とエネルギーが吸収されるような感じがした。胸の奥の過去世の遠い記憶にまで遡り癒してくれているような気がする。


●第6回目
第6チャクラ、第3の眼を意識した瞑想をし、続いて自分に必要なボトルをリーディングする実技をした。
この実技に含まれるひとつのステージで、自分に浮かんできたイメージは、山里から望む富士山が見え、そこから日が昇る映像だった。「心のふるさと」だと感じた。
ご縁のあったフラワーエッセンスは、ネジキアイリスだった。
ネジキ:外界からの遮断。保護と隔離。感じやすく繊細な時に。
アイリス:善なるものへのチューニング。感じやすさ故の思考、感情、行動の不安定さに。
ネジキアイリスを混合したミックスボトルを飲むと身体全体をやさしくエネルギーが包んでくれるような感じがして、マウントフジフラワーエッセンスがそっと寄り添ってくれるようなやさしさを感じた。

このフミックスボトルを飲むようになって、「心のふるさと」をイメージしながら、自分自身を感じて、自分自身と向き合う「静なる時間」を持つようになった。


●第7回目
2人一組になって、お互いに必要なマウントフジフラワーエッセンスをリーディングした。
ツリガネニンジンハルジオンミゾソバ(ホワイト)とご縁をいただいた。
ツリガネニンジン:新しい道に行くために過去を手放す。自分に愛を送ることで体験から自由になる。
ハルジオン:試練を成長の糧とする。あらゆる体験を通して本質を学ぶ。体験のありのままの肯定と昇華。大いなる宇宙の意思とつながり魂の使命を実現する。人生の節目の時、変容の時。
ミゾソバ(ホワイト):距離を置いて全体を見る。現実生活にめい想の質を拡大する。
思考と感情のリセット。ハイヤーセルフとつながる。ヒーリングの気づきのサポートに。
 ミックスボトルを飲むと、上半身にエネルギーが抜けて、頭部全体にエネルギーが行き渡り、天に抜けていく感じがした。

 ミックスボトルを飲んで、自分自身を見つめる「静なる時間」を感じると、ネジキアイリスのフラワーエッセンスの場合は、身体の周りをやさしく包んでくれ、外から内にエネルギーを感じるのに対して、ツリガネニンジンハルジオンミゾソバ(ホワイト)は、身体全身にエネルギーが満ちると外に広がっていく感じがした。自分自身が高次元の存在とつながるのをサポートしてくれるようだ。


●第8回目
この回では、イタドリのフラワーエッセンスとご縁をいただいた。
このフラワーエッセンスを感じた時が、すごかった。
漫画やアニメでお馴染みのドラゴンボールに出てくる悟空がスーパーサイヤ人に変身したかのように全身にぐわ〜とパワーがみなぎり、身体がひと回り大きくなったような感じがした。
イタドリ:理想的なリーダー。先駆者。自他のために自分の能力を生かす。自ら人生を切り開く。先頭に立って新しいものを創造していく時に。
イタドリは、砂礫地など荒れた土地に最初に根付き、たくましく根を張り、その後に別の植物たちがやって来れるように準備してくれるそうである。イタドリのこのような戦いでなく、分かち合いのリーダーシップ、調和あるバランスのとれたリーダーシップというものがこれからの世界にとってとても必要なことだと思った。
イタドリは、マウントフジフラワーエッセンス基礎講座でご縁をいただいたボトルの中で、お気に入りのマウントフジフラワーエッセンスである。


●第9回目
この回は、過去世に退行するワークがあった。
どんな体感をするのか、過去世を感じることができるか、期待と不安であったが、何となくであるが、前世の死の瞬間を感じることができた。
家族を残して、病のため、若くして亡くなったようである。「無念だ。」と言う体感が全身に走った。過去世で病のため、若くして亡くなったという体感をしてみて、今世では心や身体の病になって悩んでいる人たちと関って、少しでも回復、改善に向けたお手伝いができたらと強く思った。
ご縁があったフラワーエッセンスは、ヒレハリソウだった。
このフラワーエッセンスを飲むと、やさしく全身を包んでくれるような感じがした。
ヒレハリソウ:エネルギーレベルの傷の回復。過去、過去世の癒し。
このフラワーエッセンスは、アルコールがもたらすエネルギーボディ(サトルボディ)の影響をマイルドにしてくれるようなので、実験的に日本酒に数滴たらしてみた。フラワーエッセンスを入れたら、雑味がなくなり、味がマイルドになり、変化していった。


●おわりに
第1回目から第9回目までで出逢ったマウントフジフラワーエッセンスから、全体的に自分自身を振り返ってみようと思う。

第1回目:アカツメクサ【安定】、オオケダテ【日常と霊性の統合】、マツヤニ【豊かさ】
第2回目:トネアザミ【不屈】
第3回目:イヌキクイモ【自分自身への権威】、セイタカアワダチソウ【パワーと連結】
ツルマンネングサ【知恵のひらめき】
第4回目:シキザクラ【ハートの安らぎ】、シャクナゲ(ピンク)【この世の楽園】、
シャクナゲ(ペイルピンク)【慈愛】
第5回目:マルバハギ【過去を癒す】
第6回目:ネジキ【隔離】、アイリス(ブルーバイオレット)【善きもの】
第7回目:ツリガネニンジン【祈り】、ハルジオン【新しい次元での自立】、
ミゾノバ(ホワイト)【瞑想の広がり】
第8回目:イタドリ【リーダー的先駆者】
第9回目:ヒレハリソウ【修復】


第9回目の最後の回で過去世の死の瞬間を体験し、「無念だ。」という体感を全身で味わってから、人間には生まれかわりがあり、転生輪廻して、魂を磨き、成長させるために色々な経験をしているのだと実感させていただいた。
これからは、過去を癒しながら、「静なる時間」を通して、自分自身を大切にして、自分らしく自然体で、フラワーエッセンスと共に縁のある人たちとイタドリのように人生を分かち合いながら成長していきたいと思う。

この前、武道の師が富士山の麓の地、富士宮に移住されたので、伺った時のことである。
富士山を眺めながら、林を歩いていると、気配を感じ、見てみると、ハルジオンオオケダテトネアザミがここにいるよとやさしく語りかけてくれた。

マウントフジフラワーエッセンスと出逢って2ヵ月。振り返ってみると、色々な体験をさせていただいた。
このマウントフジフラワーエッセンス基礎講座を通して、確かに植物たち、花々たちには、固有の波動があり、意識があること、自分自身が感じようと受容的になれば、やさしく語りかけてくれたり、寄り添ってくれることに気づかせていただいた。
このような機会を与えていただき、講師のパビットラさん、サンバドさん、同期の方々に感謝です。色々とお世話になり、ありがとうございました。

そして、これからもよろしくお願いします。