ウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座グループワークリーダー養成の為の勉強会体験談
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★グループワークリーダー志望者が、専門教育を受け、現場活動していく上でのプレサポート実習の体験談です。
★性質上、多くの個人情報が含まれる為、掲載可能なものだけを、更に個人が特定されにくいよう配慮の上、掲載しております。



〜マウントフジフラワーエッセンス基礎東京集中講座 グループワークリーダー養成の為の勉強会体験談〜

山本泰代
掲載日: 2010年 7月 7日


今回、はじめてマウントフジフラワーエッセンス基礎講座に併設の「グループワークリーダー養成の為の勉強会」に参加した。
自分がマウントフジフラワーエッセンス基礎講座を受けた時より、また違った見方で体験できて、学びを深められるかなと思い、受けることにした。

ヘルパーとして参加したわけだが、体験して、ヘルパーとして参加する際には、ヘルパー同士の連携、協力が、必要だと思った。
今回参加したヘルパーは、全員が互いに面識があり、ワークを一緒に行ったことがある人同士だったこともあり、スムーズに、役割分担や協力ができたと思う。
ヘルプする内容は、実際的な部分とエネルギーサポートになるが、実際的な部分に関しては、参加者を分担して見たり、役割を分けて行った。
細かいことを現場で、ヘルパー同士でじっくり話し合っている暇はないが、事前のミーティングと、現場でのチームワークが比較的スムーズにいって、現場でのロスがそれほどなかったと思う。

ヘルパー同士といえば、それぞれの個性が、参加者との関わり方にも現れていて、興味深かった。
エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)の使い方など、実際的に教える必要がある部分は別にして、どの程度、どんな面で、参加者に、行動として関わるのか、その行動はサービスか、教育的側面なのか、どう関わるのか、自分でひとまずやってみたり、他の人の行動を見た。
ワークの中での関わりとなると、特に細かいところまで、配慮しないといけないと思った。普段、無意識的に人とどう関わるかとも、つながっているところもあり、このあたりは、今後も見ていくところだと思う。

エネルギーサポートの面でいうと、目に見えて要素が繋がるわけではないので、これが良かった等、わからないのだが、参加者の方々が、ひとつひとつワークに、あまり躊躇なしに入っていたのと、3日間楽しんで参加されているようだったので、ひとまず、サポートになったかもしれないと思う。


「マウントフジフラワーエッセンス基礎東京集中講座」は3日間だったが、連続しているので、参加者の変化などがはっきりわかって興味深かった。
それに、ワーク体験も出来て、それは個人的に面白かった。

●初日の体験
初日が始まる前後の時間に、なぜか緊張して、自分では理由が思い当たらないので、不思議に思ったが、場に反応したのかな、と思った。
また、授業の始めの段階で、フラワーエッセンスを、全員の口に含ませていくヘルプをした時も、場の緊張が伝染したように、自分もドキドキしながら行った。
セッションのような1対1の関係とは少し異なり、人数がある程度ある集団になると、集合的な場に反応したり、感じ取ったりするのかな、と思った。

●2日目の体験
参加者の顔つきや目が変わってきて、いきいきしてきて、前日とは全く違うことに驚いた。
参加者同士も仲よく、わきあいあいという雰囲気だったし、また、新しいワークに、少なくとも表面上は、スムーズに入っていったように見えた。

●3日目の体験
いきいきしているのは、変わったとか、何かが加わったというより、その人を覆っていた余計なものが落ちて、素のもともとある良さや個性が鮮やかに出ているのだな、と感じた。
集中講座だから、わかりやすく、はっきりと感じたのかもしれない。

ワークの実習体験で興味深かったのを挙げるとすると、女性性と男性性のワーク、過去世回帰のワークだ。

女性性と男性性のワークでは、表れてきたそれぞれの像が、以前、自分がマウントフジフラワーエッセンス基礎講座を受けた時とは違っていて、そういうものかなと思った。
今回は、男女とも、若い人、老人、子供がそれぞれ出てきた。男女それぞれが対応していた。
男性性の子どもは、じっと見ていると、どんどん子供が後から後から出てきて、よくわからないが面白かった。
女性性と男性性のワークは、前回も今回も、イメージがいきいきしていて、印象深い体験だと思う。

過去世のワークでは、今回は、日本の古代の女性が浮かんできた。
政治と宗教が一緒になったものに携わった立場で、長寿の人生だったようだ。
亡くなる時を再体験した時、墓所で徐々に死んでいったのだが、乾燥していって、だんだんと土に還っていくような、動けずに、身体から水分がどんどんなくなって干からびていく強烈な感覚がやってきた。
これは、子供の頃から、寝る前によく体験していた感覚だったので、そういうことか、となんとなく納得した。昔も今も、別に怖いという事はないのだが、昔の死に際の強烈体験が残っていたのかなぁ、と思った。
この古代の女性は言うことは素晴らしいし、スケールも大きくて、ワークしながら、言葉を言う私も、それをメモするセラピスト役の方も、感動しつつも、思わず吹き出してしまうくらいだった。
面白い体験になった。セラピストとして活動する時のサポートになるような気がした。


今後については、人とどう関係を持つのか、投影とどう向き合うか、そのような点も含めて、深めていきたいと思う。

どうもありがとうございました。