マウントフジフラワーエッセンス プロ養成講座体験談
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〜マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座体験談〜
千恵
掲載日: 2005年 8月12日

●第1回目
〔講座体験〕

胸を開いて深呼吸し、グラウンディングして手を差し伸べる
…癒しは高い次元とも繋がらないと起きないという事を、リーディング実技前のペアエクササイズで体験する。
相手の方にただ手を伸ばされた時は、相手の方のそのもののエネルギー(否定、肯定、恐れ、不安etc.)が流れてきて、不安に感じる。エネルギーワーク後の相手の方の手は、菩薩の様に宇宙全体にすっぽり包まれるような、穏やかな安心に感じる。
高次と繋がらない癒しは、癒し手の見栄や、傲慢、依存になってしまう事を体験する。手を差し伸ばしたのに、拒絶されて傷ついた、ということは、依存になっていた事に気づく。自身が高次と繋がり差し伸ばした手を拒絶された時は、傷ついたという感覚は無く、むしろ、高次と繋がり手を差し伸ばしたという行動をしたことに喜びを感じていた。
脚の自宅エクササイズ
…続けていくうちに、エネルギーが上にいって、頭でっかちになっている自分に気づけるようになった。すると、すぐに脚のエクササイズをすることで、今の自分のできる事できない事が分かるようになり、変な無理をすることなく、ハートで考えられるようになった。
〔ミックスエッセンス〕
マルバハギ、ミツバツツジ(熱く苦しく感じた)、サオトメカズラ(深い呼吸ができた)、ヒレハリソウ(痛く感じた)、イヌキクイモ
…ミックスした直後、過去の恋愛に関する事がいきなり浮上する。自分では、どうにもならないんだとわかってはいても、とても苦しかったことが、「もう会うことはないんだ。次に進もう」とミックスボトルを持った直後にいきなりメッセージとして出てきた。マウントフジフラワーエッセンスの作用の高さに驚く。過去世から縁のある人ではないかとなんとなく感じていたが、選ばれたフラワーエッセンスに過去世の癒しが3本もあったことに気づく。
が、飲む気にならない。終わらせるのはつらいと感じる。でも次とはなんだろうかとわくわくもしている。夜1回飲む。次の日の朝、あいかわらず飲むのは嫌だったが、結局、自己嫌悪だった事に気づく。だったら変えれば良いのかとも思うが、重く、動く気にならない。

●第2回目
〔講座体験〕

練習セッションにおいて、全身を感じてみる
…全身をゆっくりと感じてみることで、感じ方がさらに多くの事を感じとれるようになった。
センタリング
…「大事な事は腹で考える。」ハートで感じるようにはなったが、腹で考える−センタリングしてはいなかった事に気づく。腹式呼吸をし、腹で考えることによって、相手からの影響をうけなくなった。センタリングが分かるようになったということは、今までセンタリングしていなかったということで、今まで私は巻き込まれて生きてきて、「自分」の生を生きてこなかったのではないか、私が思っている今まで生きてきた"自分"とは、「自分」とは全然違うのかもしれないと感じる。
〔ミックスエッセンス〕
ヤマツツジ、シキザクラ、イカリソウ、マルバルコウ、ホトケノザ、ヒレハリソウ、フジザクラ

…講座後の帰り、一歩一歩、歩くだけで楽しいと感じる。踵からついて爪先で蹴る。普段無意識でやっていることを、意識して、楽しんで力強く歩いている。周囲への感情や思いに巻き込まれずに、自分の足の裏の感覚に戻ることが感じられ、おもしろく感じる。歩いているうちに右膝が痛くなった。膝とは前に進むことと関連があるとのことなので、テーマが「自立」だったので、歩こう歩こう自立しようとすると余計に痛くなった。ふと、「あー、べつに自立しようしようとしなくてもいいんだ」と思い到り、自立しなければという怖れを手放し、わずらわなくなった。痛みも消え、自然と歩けるようになった。
翌日、電車に乗っていて外の風景を眺めていたところ、曇りの日であったが、6月の緑の風景が、いきなり灰色の冬の色に感じる。つらく苦しい冬ではなく、雪降る静けさが心地良い、静かな冬であった。冬のプロセスがあるからこそ春が来るのであって、春を心待ちにしていようと思った。

●第3回目
〔講座体験〕
体の姿勢は人生に対する姿勢そのもの
…鎖骨そのものは水平ということに驚く。鎖骨は上がっているものと思い込んでいた事に気づく。小さい頃、つらかった事はそれなりに自分の中で折り合いをつけてきたつもりであったが、未だに身を守らなければと肩をつり上げている事に気づく。肩が上がっている状態に気づけるようになり、鎖骨を水平に水平にしようとすると、肩の荷が降りたように心の中の緊張感も穏やかになると感じる。
〔ミックスエッセンス〕
ネジキ、シシウド
…生まれ変わる様な感じがする。自分にとって好ましくないと感じる環境は何一つ変わらずに、環境に関わらずに一新されていくのを感じる。が、あまりにパワフルな変化の加速のため、自分の内に躊躇が感じられ、飲むのを止める。第3チャクラには知識もパワーになるとのことなので、このパワフルな変化の波に乗れるだけの躊躇を超える知識、パワーが欲しく思う。

●第4回目
〔講座体験〕
ハートの瞑想
…「もし答えを見出せなかったら、危険を冒しなさい。」"過ち"がとても恐ろしくなっている自分に気づく。いくら"過ち"によって前の状態より良くなっているとしても、"過ち"をすることによって傷つく(自己否定、他者からの攻撃etc.)ことがとても恐ろしく思っていて、それぐらいなら状態をより良くしようとは思わなくなっている、深い心の悲しみがあることを再認識する。
〔ミックスエッセンス〕
メモ紛失のため不明
…シキザクラがあったと思われる。第2回目につづき、また選ばれる。よほどの深い絶望感にいる。あまり飲みたいとは思われず、止めてしまう。が、この状態がどうにかならないかともがくようにはなる。

●第5回目
声を出す
…みんなの前で声を出す不安、緊張、評価されることの怖れ等があったが、表現し終わった時はそのようなことより、自分の表現をきちんと出せた事の方がうれしく、楽しく感じた。自分のもっているものをきちんと他人とのコミュニケーションの中で出していく事の自信となる重要性に気づく。
〔ミックスエッセンス〕
エゾノコリンゴ、ウワミズザクラ、オオイヌノフグリ、フジ
…否定的なエネルギーをきれいにしたいテーマだが、きれいにしたくないと抵抗が起こる。見たくないものがどうもあるらしく思う。怒りが出てきて、ビールがとても飲みたくなる。やるせない怒り。心の奥にとても深い悲しみがある。悲しみを一掃してほしいとミックス液を飲む。舌の上がビリビリしてとても痛かった。この事は間違いという否定ではなく、通過の過程であり、さらに先があるのではと思う。否定ではなく肯定によりすべてを流せることを望む。

●第6回目
〔ミックスエッセンス〕
フジアザミ、マツヨイグサ、ナギナタコウジュ、マルバルコウ、ヤマツツジ
…極度の疲労感におそわれる。起き上がるのがつらい。だが休めないので、動くが、日に日に疲労が蓄積されていく。次回の講座にやっと行く。

●第7回目
〔ミックスエッセンス〕
エゾノコリンゴ、フジ、モモ、アメリカセンダングサ、ミツバツツジ、リンドウ
…明日、突然友人からバッチ博士のフラワーエッセンスのリーディングを頼まれる。エゴではなく、心から友人の幸せを願い、友愛の交流ができた。その後の友人の変化も驚くほどのスピードで良くなった。セッションにおいて、セラピスト側の姿勢が、どれほど大切なのかという事をまざまざと体験する。
だが、自分への愛(自信)として受け取れない。よほどの内側にある自己否定感をどうしたら良いのか。だが暗い感じはなく、第8回目にチャレンジしたく思う。

サンバドさん、パビットラさん、貴重な知識と経験による素晴らしい講義をして下さり、いつもいつもありがとうございます。