〜「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」を受けて〜
匿名希望
掲載日： 2011年 6月 24日
（弊社注）筆者のご希望で、内容の一部を削除させて頂きました。
●「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」
「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」最終回の過去生ワークで選んだリュウノウギクは、空間と溶け合う感じで、とても静けさを感じた。
リュウノウギクの＜気づきと終了＞は、その前の回の「女性性・男性性」がテーマの時から、浮かんできていた私のテーマにあっているのと、この静かな感じが自分にしっくりきて、とても好きなボトルになった。
いつもは次の回になると、まだ溶液が残っていても終わりにしてしまうのだけど、このボトルは無くなるまで使い続けた。
●「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」
第１回目は、ミニセッションの方法を習得した。
クライエント役になった時の私のテーマは、「自分が何をしたいのかに気付く」。
選ばれたボトルは、マルバルコウ、ジシバリ、モモ、イヌキクイモ、ヒレハリソウ。
リュウノウギクと併せて飲んでいたのだが、「このままではいけない、もっと頑張らなくては」という気持ちが強くて、かえって前に進めてない事に気付いた。
その根底にある自己否定の強さは、ちょうど第1回目のテーマであるグラウンディング＝自己肯定のテーマとして浮き彫りになった。
その後、別の２本のミックスボトルを使ううちに、自分がどうしたいのかという事に、じわじわ答えがやってきて、そして自然にその方向へ物事が進んでいくことになっていって、今までやってきた事に対してあっという間に区切りがついた。
あんなに悩んでいた事なのに、一度決めてしまえばまったく未練は感じず、さっぱりした気分で終了へ迎えた。
だが、自己否定はなかなか取れなく、やる気は出ないし、体も重くて、いつも眠い。停滞感が強く、動けない日々がしばらく続いた。
動きたくないなら、動きたくなるまで休もう、と思って過ごしていたが、今度はなにもしないことへの罪悪感に駆られて、気持ちが焦ってきた。
そんな時、講義で、「思考は不安が好きで、平和だと問題を探し出す」と聞いて、思考の癖で振り回されているだけなのかと思ったら、とても気持ちが楽になった。
その回で、クライエント役として「罪悪感で今を楽しめない自分へのサポートをしてほしい」というテーマで選んでもらったボトルが、ハリエンジュ、アカツメクサ、タチツボスミレ、メイゲツソウ。
これらから作られたミックスボトルは、瞑想の時にもすごくサポートになってくれた。
この頃から、自分を認められるような事が起きたりして、少しずつだけれど自分を好きになっていけるようになったように思う。
セッションの練習では、最初は７２本から必要なボトルを選べるのかと不安になったりもしたが、自分がリーディングした時も、相手にリーディングしてもらった時も、ちゃんとテーマに合ったボトルが選ばれるし、選ぶのにすごく迷った時でも同じくテーマに合っていたりしたので、だんだん余計な不安を持たずに選べるようになってきた。
私はセッション中に、あまり何かメッセージを受け取ったりすることはないのだが、チャクラとボトルが共鳴する感じや、エネルギーペネトレーションペンダント（ＥＰＰ）でヒーリングすると、チャクラの感じが変わるのはなんとなくだけどわかるようになってきた。
興味深かったのは、実技で自分の部屋を浄化した日に、しばらく夜中に続いていて気になっていた家鳴りが、その日の夜はピタリと止んだこと。
その後も激減した。
選んだボトルはワレモコウ、オオキンケイギク、ミツバツツジ、タチツボスミレ、キリ。
遠隔で、しかも習ったある方法で行っても効果があることに驚いた。
今度このミックスボトルのスプレーを作って、実際に部屋に撒いてみて変化を見てみたいと思っている。
「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」と違って、「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」では、ミックスボトルを使っても、ミックスボトルを使った瞑想をしても、そのミックスボトルの印象やメッセージなどはどれも感じられなかった。
働きかけている領域が、より複雑で、そして何も感じないのは、そこは自分があまり観たくない領域であるからなのかもしれないと思った。
ミックスボトルを使っていると、こう！みたいなわかりやすさはないが、じわじわ〜っと染みるように、でも着実に変わってくる。
ふと気付くと自分の態度や言動が変わっていたり、突然大きな気付きを受け取ったりしているので、言葉では言い表せない深いところで作用しているように感じる。
マウントフジフラワーエッセンスは選ばれるボトルにしろ、作用にしろ、奥が深いと思う。
「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」、「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」を通して、自分が大きく変わったと感じるのは、毒々しさや、イライラする感情的に不安定なところや、いちいち人の目を気にすることが少なくなってきて、素直に感じて、自分を表現できるようになってきた事。
これは、自然に感謝の気持ちが湧いてくるようになった頃から変わってきたように思う。
なかなか取れなかった自己否定感も、少しずつ和らいできたし、ちょっとずつ行動したくなってきた。
あとは、どんな時でも動かない、安定した気持ちが、自分の中で常にどこかにあるように感じること。
友人にも落ち着いた、変わったと言われる事が何度かあった。
そして、今までまったくもって客観的に物事を見るという事ができなかったのに、一歩引いた目線でものごとを観る事ができるようになってきたこと。
それと同時に、どこか頭の中にモヤがかかっていた状態が、すっきりして、思考が前よりクリアになった。
肉体的には、お酒を飲んでも酔わなくなってしまった事と、耳がよくなってきた事。
とくに、二組が同時に話しているのを聞くと、結局どちらの内容も聞き取れなかったのだが、随分聞こえるようになってきた。
今回、「マウントフジフラワーエッセンス講座」を受けていなかったら、東日本大震災後、周りに振り回されて、乗り切れていなかったかもしれないと思う。
怒涛の半年間だったけれど、この大変な時期に「マウントフジフラワーエッセンス講座」を受けることができた事に、とても感謝している。
そして、この貴重なご縁を今後も生かしていけたらうれしい。
まだ先の見通しはたっていないけれど、少しでもいろんな人とマウントフジフラワーエッセンスを分かち合っていきたいと思う。
講師のパビットラさん、サンバドさん、本当にどうもありがとうございました。
