マウントフジフラワーエッセンス プロ養成講座体験談
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〜「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」体験談〜
t.m.


「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」が始まってから、これから8回の講座、そして補講も合わせると9回講座があるのに、今日出たらあと8回で終わってしまう。あと何回で終わってしまうと、終わってほしくないと毎回思いながら通っていました。

受講するのが楽しい気持ち、そして、受講する度に成長していきたいけど、成長出来ているか、次の2週間までに、自分でやるべきことがやれていない、という反省と不安感の、両極をもちあわせていた感情からだと思います。

忙しいことでの甘えもあったと思うのですが、毎回受講させていただいたことに、非常にありがたく思っております。

毎回の受講のこと、選ばれたボトルについて書いていきたいと思います。


●第1回目
第1回目では、グラウンディングと防御の方法について教えていただきました。
木土火水金の5元素のエネルギーを扱ったワークです。
私が普段行っている、フェイシャルリフレクソロジーのセラピーやアロマセラピーで、五行説を取り入れているので、このグラウンディングや、防御の方法でも五行を使うことに親しみを感じました。

フルセッションの部分的な説明を受けて、いままでクライエントのエネルギーフィールドを均す方法について細かく説明していただいたので、その後の方法が行いやすくなりました。

ボトルを選ぶ技法は、大きく分けて2通りを教えていただきました。
どちらも試してみていますが、今のところ、2通りをミックスした技法がなんとなくやりやすく、私の場合はそのようにしてボトルを選ばせていただいています。

エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)を使ってボトルのエネルギーをエネルギーボディ(サトルボディ)に浸透させていく技法は、新たな感覚でした。
所々忘れてしまっている部分もあるので、もう1度しっかり身につけたいと思います。

この回で、ペアになったセラピスト役の方に選んでいただいたボトルは、
キショウブ
タチツボスミレ
シロバナタンポポ
ウメ
トネアザミ
でした。

2日後くらいに海外で飛行機に乗り遅れる夢を見ました。
飛行機になんとか乗れるように色々な手段を使い、飛行機が出発する場所にようやく行けるのですが、結局、自分が乗る飛行機がみつけられないまま、という夢でした。
そして日常では、職場で色々な変化もあり、自分でその変化を受け入れづらかったり、ネガティブな気持ちになったりしていたのですが、それを友達に話すことによって、9年前の自分の初心の気持ちを、久しぶりに思い出しました。
そして、現在のことを自分が成長した形で乗り越えていきたい、という前向きな自分の気持ちが現れ、その時にミックスボトルを飲んでいることと関係していると、ふっと思いました。
問題があっても乗り越えていきたいという気持ち、そして問題とともに自分も成長していきたいと思える気持ちになれたことに感謝しています。
そして気持ちの持ち方も、その頃から少し楽になっていったんじゃないかなと思っています。

私がペアで組んだ方は「過去とか、これから」ではなく、「今にいる」ということを望まれていました。
選ばせて頂いたボトルは、
クサボケ
ガマズミ
オダマキ
ムシトリナデシコ
ネジキ
ヒレハリソウ
エゾノコリンゴ
でした。

次の講座で「その後、しょっちゅう脚がじわーっと熱くなる」とコメントをいただきました。


●第2回目
第2回目では、セッションする時のハラセンターについて学びました。

以前から、ボトルを選ぶ時に前の余韻が残ってしまっていたり、選びづらくなってしまった時に、ハラセンターが鍵となる事は何度も教えていただき、毎度のようにその方法を使わせていただいているので、ハラセンターの大事さを感じています。
ボディワークをする時にもハラセンターはとても大事で、共通点を感じました。

ボトルを選ぶ時の自分の状態を振り返ると、ちょっとその意識は薄れているなと思いました。
ハラセンターに役立つ教えていただいたワークをして、鍛えていきたいと思います。

この日のペアワークで選んでいただいたボトルは、
モモ
マツヨイグサ
フジザクラ
ミゾソバホワイト
スピリッツ
でした。

飲み始めて2、3日目、午前中は元気にしていたのに午後から突然発熱しました。
真夏に高熱になり、1日なにもできないぐらいにダウン、翌朝フラフラになりながら病院へ行きましたが、その数時間後にはケロっと治って元気になってしまうという不思議な発熱でした。

ここから毎日のように失敗の連続で、仕事でもいままでやったことのないうっかりミス、そしてネットショッピングでもあり得ない色を間違えて注文してしまい、送料無料を探して注文したのに、返送するのに高い費用がかかり、また欲しかった色で送ってもらう時には送料がかかってしまうという、ミスにミスを重ねる始末でした。
プラットホームで電車を待っていると、背中側の電車が先発で出発してしまったり、「自分に信用できない!」という気持ちになってしまいました。

その気持ちを通して、いつも自分を過信しすぎていた部分があるのではないかという気持ちになり、もう少し客観的に自分を見てみようという気持ちが強くなりました。
「自分のことを信用してあげたいけど、冷静に自分のことを批判もするよ。」そんな気持ちで過ごすようになりました。


●第3回目
第3回目のエクササイズでは、ガンター(チベット法具の一種)の音がしていたのを覚えています。

エクササイズは、ガンターが目的ではなく、リラックスしてよいか、フリーズしてよいか、分からない状態を体験するためだったように思います。
私は本来の目的ではなく、ガンターの音にぐんぐん惹かれて心地良くなったのを思い出します。

授業でカウンセリングの技法を習って、実際にカウンセリングをしてボトルを選ぶことにトライしてみました。
普段ボディワークのお仕事で、セッションを始める前にお話をして聞き取りをしているのですが、いざカウンセリングとなると、どの言葉をつかって声をかけるか、このタイミングで何を掘り下げていけばよいのか、やってみて難しさを感じました。
しかし、スムーズに言葉の投げかけが出来たときは、クライエントの心からの言葉、そしてご本人も、今話すことで自分の気持ちに気づく、という瞬間も感じられ、その瞬間がとても素敵に思いました。

実技でボトルを選ぶのは、カウンセリングが難しいなという思いも少し引きずって、ボトルを選ぶことがちゃんとできるだろうか?という思考がたくさん出て来て、何度も何度もセンタリングをしたのを覚えています。

自分に選ばれたボトルは
イタドリ
ホトケノザ
メイゲツソウ
ジシバリ
シシウド
クサボケ
でした。

この期間の体験は、私の自然療法の活動はアロマセラピーを最初に始めたのですが、そのアロマセラピーを見直したい、いままで少し比重が減って来ていましたが、またアロマセラピーをたくさん取り入れ、そしてエッセンシャルオイルを一掃して買い直したい、という気持ちが日に日に強くなりました。
ここからその思いが継続して、この秋に50本以上の精油を新調いたしました。
お客様にも精油を使う頻度が増え、自分の生活も以前よりも精油をよく使うようになりました。


●第4回目
第4回目では、講師の方のフルセッションを見せていただくことができました。
実際のカウンセリングの現場、そしてテーマを設定していく過程を見せていただき、クライエント役の方にもパーソナルな問題を相談することをみせてくださり、非常にありがたいなと思いました。

ボトルを選んでエネルギーペネトレーションペンダント(EPP)をおこなっていく手順も、1つ1つ見せていただくことができ、順序を確認することもできましたし、セッションの流れを掴みやすくなりました。

新たな感覚としては、選ばれたボトルを媒体にエネルギーのひな形をつくることで、セッションで選んだボトルをまた落ち着いて観察することができること、今まで講師の方が指導して下さっていたんだとは思うのですが、頂いていた教材のシートを全く使っていなかったのですが、その後からは、このシートが必要!と思い、授業でボトルを選ぶとき、そして自分で友人などにボトルを選ぶ練習をさせてもらうときにも使用していいます。
経験を重ねてボトルの性質をまずは伝えられるように、そしてエネルギー的に対応した部位によって見立てをできるようになりたいと思いました。

そして講師の方からもアドヴァイスをいただきました。
まずはボトルの性質を理解することから始めて、浄化系のボトルなのか、グラウンディング系なのか、下に降ろすものなのか、上にあげるものなのか等、その「位置」と「ボトルのざっくりとした意味合い」と言われ、今更ながらかもしれないのですが、私自身はスッキリした気分と、そうやって少しずつまとめていこうと、先の見通しが明るい気持ちになれて、とても感謝しています。

この日自分で選んだボトルは
ガマズミ
ボケ
ヤマブキ
エゾノコリンゴ
ミゾソバホワイト
でした。

ミックスボトルを飲んだ感想のメモを見ると「当日のデモンストレーションで刺激を受ける。」、「仕事をメキメキ頑張る」と書いあって、メキメキ頑張れたんだ?と笑ってしまいました。
日々どんどんめまぐるしく変わっていきますが、仕事は常に前向きにがんばり成長していきたと思っている自分、その時に頑張れている自分がいたんだなと振り返れて、楽しそうな自分のことを嬉しく思いました。


●第5回目
第5回目では、場のエネルギー調整と浄化、結界創造や、セラピスト自身の浄化の方法を教えていただきました。
フラワーエッセンスのセッション練習時、それ以外のボディワークのセッション前後にも使わせていただいてます。
セッションルームも、さらに澄んだ空間になります。

セッション終了後の、セラピストの浄化の方法も、自分自身が疲れず、セッションを終えてまた次の事柄を行う切り替えも、行いやすくなっているのだと思います。

この日は、セラピスト役として、ペアを組んだ方のボトルを選ばさせてもらいました。
「7本以内で?」といつも通り思ってはいたのですが、5本目くらいまでは、いま5本目だなと数を把握していたのを覚えているのですが、気がついたらこれは8本目だったということに気づき、いつのまにか1本増えていました。

最近、自分のミスが連発しているし「またやってしまったか。」という気持ちになったのですが、蓋をあけてみると1本はスピリッツのボトルだったので、起こるべくして起こってしまったことなのかなと思いました。

後ほど、同期生の皆さんでシェアリングする場でも報告させていただいたところ、ここまで勉強している段階であれば「8本以上になっても、起こることを優先してよい。」というアドヴァイスを、講師のパビットラさんからいただきました。
それを聞いて「起こること」という感覚を私も感じていたので、その場で起こることを大切にする、ということを感じました。

それ以後、ボトルを選ぶ際に「いま起こっていること」としてその場を見つめたり、受容することが、これでいいんだと思えるようになってきました。
集中が途切れるときもありますが、その時は、「センタリング」そして「いま起こっていること」というふうに受け止める機会が増えてきているように思います。


●第6回目
第6回目では、ある方法を使ってササードアイ(第6チャクラ)に働きかける瞑想をしました。
瞑想しながら、いつの間にかぼーっとしてしまっていました。

この日は、先週ペアを組んだ方に、クライエント役としてセッションをしていただく番でした。

ペアを組んだ方からカウンセリングをしていただいている時に、少し緊張されながらお話してくださいますが、このマウントフジフラワーエッセンスを日を追うごとにどんどん好きになられている、マウントフジフラワーエッセンスと仲良しになられているのを、私の方がエネルギーで受け止めて、とても素敵な彼女のハートにきづくことができて、素敵な姿を見せてもらって、ぜひボトルを選んで頂きたいなと思って横たわりました。

横になっている時に、左の腕が何度かガクガク動き、わざとらしいぐらいに動いているのですが、自分ではどうすることもできず、そのまま「あっ、また動いた。」と思って過ごしました。
眉間も、突然ぐあーっと眩しくなってびっくりしました。
セッションが終わってから、今日はサードアイに働きかける瞑想をやったからそれでかな?と思いました。
ペアを組んだ方に選ばれたボトルを説明していただき、お花の性質、エネルギー的に対応する部位を交えながら解説いただいて、なるほど?と腑に落ちて話を聞くのが、とても嬉しく感じました。
マウントフジフラワーエッセンスをとても好きでいらっしゃるその姿と、説明に、清らかで素晴らしいものを感じました。
とてもありがたく感じました。
私自身も一緒にいる時間、とてもくつろげていたんだと思います。


●講座を終えて
講座は第7回目、第8回目と続きますが、受講後に、私の職場のイベント会場で、マウントフジフラワーエッセンスのミニセッションを行わせていただきました。

1人15分の短い時間ですが、「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」で習った、オリジナルチャートとペンデュラムを使いながら、クライエントと一緒にボトルを選び、その後、エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)でヒーリングしていく方法でおこないました。
お1人、講座同期生の方にも手伝っていただきました。
少しずつではありますが、マウントフジフラワーエッセンスと共に1歩前に動きだせたことにも、非常に感謝しています。

5月より再受講させていただいて、マウントフジフラワーエッセンスを毎日飲んで、スプレーして触れ続けた半年間、自分自信の楽しい明るい部分だけでなくて、否定的だったり、自分自信への不信も出てくる時を過ごしましたが、ボトルと共に自分の内側を見つめることができて、本当にありがたく思っております。

講師のパビットラさん、サンバドさんに再びご指導いただきまして、この時間を過ごさせていただいて、本当にありがとうございました。

また、自分の活動と併せてマウントフジフラワーエッセンスを使っていきたいと思いますし、前に進んでいきたいと思います。
ボトルの性質も覚えて、早く実技審査の方も受けさせていただけるように頑張りたいと思います。

どうもありがとうございました。