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〜2014年5月期レイキVディグリー体験談(アンケートの一部から)〜
匿名


●参加の動機
私は、他の団体で既にレイキを学んだレイキマスターですが、もともと日本フラワーエッセンス協会®のレイキの授業に参加したかったのと、霊授(日本式アチューンメント)をされた方がいいと聞いていたので、タイミングもあって、Tディグリーから参加しました。


●当日の印象的な体験
・アチューンメントについて
2名のレイキマスターが行ったアチューンメントの際には、レイキマスターのサンバドさんも野山さんも、手と腕のこわばり(施術で手を使いすぎている)を感じてくださったようで、エネルギーを通すのに時間がかかった感じです。

最初に野山さんにアチューンメントしてもらいましたが、千手観音のようなエネルギーを感じました。

1回目、2回目ともに、左側側面にはエネルギーが流れやすく、右側側面はエネルギーが流れにくい感じでしたが、3回目は、左右の違いはあまり感じられることなく、スムーズに進んだと思います。


・フルセッションの実技について
フルセッションの実技の時にペアを組んだ方(男性)が、手が震えていました。
最初、授業が始まる前に、この方が隣に座られました。
私的には、離婚歴があるので、知らない男性がそばに来るのはあまり好きではないのですが、実年齢とは関係なく、年を経られた雰囲気のエネルギーをお持ちだったからなのか、あまり嫌な感じはせず、自然に、隣に座るのを受け入れることができました。

そして、練習に入ったら、手の震えは気になりましたが、この方から流れてくるエネルギーを感じることを意識しました。
最初は、手の震えのみに意識が行ってしまい、手と肘をやってくださったときに、この方の中指のところから、「ポン、ポン」と叩くような振動が感じられ、あれ、叩いているのかな?と思いましたが、手は2本しかないので、これは、この方の脳から送られてくるパルス信号だということを感じました。
小槌で軽くたたかれているような感じなのです。
私的な感覚なのですが、手の震えと小槌で叩かれているような感覚、脳がこの方の手にそうするよう促しているような感じを受けました。

背面になり、この方の手が腰に行ったとき、多少の震えがありましたが、エネルギーが変わり、温かく気持ちのよいものとなって行きました。
私は眠くなってきましたが、眠らずに、感じるようにしました。
そして、太ももに手が行ったときに、完全にこの方の震えは止まりました。
すごいことだと感動しました。
この方のからだが完全にレイキの管となり、私とこの方の両方に癒しが起こったのだろうと思いました。
その後、この方の手に震えはなく、役割を交代しました。

この方が横になると手の震えはなかったものの、足は小刻みに震えがありました。
顔の前面からレイキをあて、側頭部、後頭部に行き、まだ震えはありました。
頭部に手をあてていると、左側は、とても空虚な感じでした。
右側は、ある程度固さがある感じでしたが、思考が働いている感じはしませんでした。
後頭部をやっている最中に、そばで別のペアの人がすぐ横に来たので、「ああ、そちら側に移動して施術するのが困難だな。」と気が散ってそちらをみていたら、その間に、この方の足の動きが止まりました。
この方のからだの様子に意識を向けているよりも、ただ、手をあててている方がスムーズなのかな?と思い、からだの滞りなどを意識的に探すのはやめました。
ただ、ありのままの状態で、エネルギーを流すことに徹するようにしました。
それから、ずっとこの方の手も足も震えはありませんでした。
交換で練習が終わって、しばらくは、この方の手も震えはなかったようです。

以上の体験は、とても私にとっては衝撃的でした。
普段から、自己ヒーリングについては、懐疑的とまで言わないものの、他人にやってもらうほうがいいと感じていたからです。
自分自身でやっても作用するのだろうと思いましたし、他人にレイキを施している際も、自分も同時に癒されるのだということを理解するいい機会になりました。


・第4シンボルと他のシンボルの組み合わせとの違いについて
第4シンボルが一番繊細で当然ながら高次元なので、普段は、第4シンボル、あるいは、シンボルなしでレイキをしていますが、この時は、第4シンボルのみの場合、第4.3.2.1と組みあわせの場合、第4.1の組合せの場合と試しました。

第4シンボルの場合は、霧のような細かく軽い感じで重さは一番ない感じですが、だからと言ってエネルギーが弱いわけではないように感じます。

第4シンボルとその他の3つのシンボルを組み合わせることで、言い方は難しいのですが、より立体感が増すといいますかまとまりのよい感じがしました。
当然かもしれませんが、高次のエネルギーもより現実味のある状態で感じれるようになり、この組み合わせをメインにペアでのフルセッション実技の時に使いました。
私的には、この組み合わせが一番しっくりした感じがしたので、この組み合わせで結構使いました。

第4シンボルと第1シンボルの組み合わせは、脚の部分に主に使いました。
シンボルのエネルギーレベルに開きがあるので、上手く言葉で言い表すことができませんが、あえて例えていうならば、たくさんの小さい軽い風船の玉の中に大きな重い風船の玉(即ち質量の重いエネルギー)があちらこちらに混ざる感じです。
高次元でありつつ、定着させたい場合は、この組み合わせがよいのだろうと思います。


●その後の印象的な体験
翌日は、疲れも出たせいか、からだのだるさがあり、仕事後にすぐにダウンして眠ってしまいました。

第4シンボルのポーズは、気に入って、昨日から毎日やってます。

それから、Uディグリーでは結界創造の際に第1シンボルをつかう方法を学びましたが、Vディグリーでは第4シンボルをつかうように格上げされたので、その方法で結界も貼るようにしてみました。
特に何か変化があるという感じではないですが、個人的には、蟻さんが遊びに来ないでほしいと思います。(最近、部屋に蟻が入ってきたりするので、少々困っています。)
メゾネットタイプの部屋なので、2階にもどこから入ってくるのか蟻さんがおり、どうやって対応しようか考えているところです。
むやみな殺生をしたくないので、自然に来なくなってほしいと思っています。
レイキマスターの野山さんは、植物に虫がつかないようにマウントフジフラワーエッセンスを使っているそうですが、蟻はどうなのだろうか?と思います。
レイキで入ってこなくなるといいなと思います。
結界の線を床に囲ってみるのはどうかなと思案中です。


●その他
高次元の方(アセンテッドマスター)とつながるというのは、ああいった媒体となるツールを用意してやったことがなかったので、(私が過去に学んだ団体では、自分で意図してつながったり、紙を使ったり、というのはありました)今回、実際に用意してやったのは面白かったです。

具体的なマスター(高次元の存在とつながる)というのは、私的には、恐れ多いので、あまり、気が進まない(失礼になるような気がするので)今後も、よほどでない限り、あまりやらないと思いますが、面白い体験だったと思います。