〜バッチ博士のフラワーエッセンス認定者特別講座を受講して〜
佐藤光子
掲載日: 2009年 8月 24日
●第1回目
7月30日に、初めてエネルギーペネトレーションペンダント(以下EPP)を体験しました。
この時、EPPを使って、バーベインのフラワーエッセンスで第2チャクラへのエネルギーヒーリングを行いました。
その時、私はお腹が少し痛かったのですが、EPPがお腹の上をマッサージしているような感覚でした。手でもない、もっと優しいものが、私のお腹を回っているような感覚です。なにか光のようなものが回っているような感覚でした。そして、痛みも少し落ち着きました。
この感覚はなんだろう?もっとこのEPPのヒーリングの事を深く知りたいと思いました。
●第2回目
2回目は、翌週の8月6日でした。この日、2人子供がいるのですが下の子(6歳)が風邪をひいていたため、「バッチ博士のフラワーエッセンス認定者特別講座」に行くのに、後ろ髪を惹かれるような思いでした。
風邪は回復に向っているような状態で、熱は微熱程度で、比較的元気だったので、しっかり勉強してくるからね。ごめんね。という気持ちで「バッチ博士のフラワーエッセンス認定者特別講座」を受ける事になりました。
そんな状況の中、この回の実技では、講師のサンバドさんとペアを組ませていただき、セラピスト役、クライエント役として、EPPのヒーリングを体験させていただきました。
クライエント役をした際には、『「バッチ博士のフラワーエッセンス認定者特別講座」を受ける際の最適なボトルを選びたい』というテーマを設定しました。
その時に選んで頂いたフラワーエッセンスは、
・第2チャクラ「ウォールナット」
・第3チャクラ「ロックウォーター」
・第5チャクラ「ホワイトチェストナット」「ウィロー」「緊急時用エッセンス」
でした。
新しい技法を取り入れて、これからしていくセッションの変化に期待と不安があった部分のせいか「ウォールナット」が選ばれたように思います。第2チャクラの自分自身との関わり、他人との関わり、センタリング、決断力という部分と、「ウォールナット」がシンクロしているように感じました。
もっと楽しみ、表現をしていく事に恐れずに、ハートを開く事を助けてくれるかのように感じました。
そして、やはり、子供の事、家の事が気になっていたことが「ホワイトチェストナット」や「緊急時用エッセンス」が選ばれたように思いました。
そして、どこかに被害者意識があったのかもしれません。主人が「バッチ博士のフラワーエッセンス認定者特別講座」に行く事に対して、子供の状態のこともあり、あまり快く出してくれた状態ではなかったので、もっと協力してくれればいいのに。という気持ちがあった為か「ウィロー」が選ばれたように思います。
第5チャクラ、のどのチャクラの「自分自身を信じる。選択。責任。自分の意志。自己責任」という言葉に、改めて私が自分で決めて今ここにいることに、もっと責任を持たなつということに、もっと自分自身を信じるということに気付きました。
ヒーリングでは、ボトルが対応するチャクラに置かれた瞬間に、ボトルのエネルギーを凄く感じる事が出来ました。ボトルのエネルギーは、私の体の中にどんどん広がっていきます。そして、すーっと体の力を抜いていってくれました。疲れが一気に取れたような感覚です。その後、体中に力が入っていたのだという事に、そして、疲れていたのだという事に気付きました。
そして、「ハートのチャクラあたりがとてもいいので、ハートに戻れば大丈夫ですよ。」というお言葉を頂きました。そして、このヒーリングを受けて、深い癒しを感じました。終わってからも、余計な事を考えない心地良い中にいる自分がいました。
次に、役割を交代し、サンバドさんにEPPを使ったエネルギーヒーリングの実技をさせていただいたのですが、手順を忠実に進めることにとらわれていたように感じました。初めての実践に手順もおぼつかないような状態で、ノートと周りを見ながら、手順は間違っていないかどうか不安な状態でした。
普段の性格から、先にクライエント役をした時に「ロックウォーター」が選ばれたのが不思議に思っていましたが、今回の実技をさせていただいた事で、教えていただいた通りにやる事にとらわれていた自分にはっとしました。 セッションは柔軟性がとても大切で、完璧にやろうとする気持ちにとらわれることは、目の前のクライエントさんを見つめていない状態であることに改めて気付かせていただきました。
「バッチ博士のフラワーエッセンス認定者特別講座」が終わり、遠い道のりを電車で揺られ、家についたのが夜中の12時半頃でした。
その後、就寝したのが1時頃でした、次の日の朝も6時頃でしたが、不思議と体は疲れていませんでした。
エネルギーが充電されたかのように元気な自分に又改めてこのヒーリングの素晴しさを感じました。
●遠隔ヒーリング1
受講後、遠隔ヒーリングのクライエントモデルになっていただいた方のテーマは、「自己愛を高めて、自己を全ての現状を受けいれること」
そして選ばれたフラワーエッセンスは
「エルム」
「バーベイン」
「チコリー」
「インパチャンス」
「ゴース」
このクライエントモデルさんは、様々なカウンセリング、セラピー、ヒーリングを体験されているそうです。
この方からは、以下のような経過報告を頂きました。
「遠隔ヒーリングをして頂いて、選ばれた5つのフラワーエッセンスは全て私の課題に当てはまったエッセンスなので、驚いたと同時に、「あぁ、やっぱり」という確認となり納得致しました。特にバーベインの「他の人を変えよう」私の価値観や意見を他人へ押し付ける傾向がある点を指摘され「見つかっちゃった(笑)」という気持ちと共に、やはり、そこに問題や課題があると認識し、今後、意識して、焦ることなく、一生をかけて、気長に見つめ受け入れていこうという気持ちになりました。
そして、なぜ、他人の意見や価値を自分にそれに合わせたいの?と自分に問うて掘り下げてみると、やはり、自分の価値の低さ、自信の無さによるものだとわかります。
そして、その自己愛や自信欠乏の要因は、両親の価値観や意見の刷り込みが原因でもあったでしょうし、魂の性質、過去世からのカルマと様々な要因があるのかもしれません。
でも、今まではそれを両親のせいにして、彼らをただ恨み憎むことしかできませんでしたが、最近は、これらの課題を学び乗り越えるために彼らを両親として選び、今世でこの課題を思い出し、学び、浄化し、解消するための道具(この言葉が適しているかわかりませんが)であって、そこに執着するのではなく、もっと自分の内面にフォーカスすることで自分の中で解決できるものであるということを、理解してきました。
この遠隔ヒーリングで、私にとっての贈り物(得られたもの、学んだもの)は、メッセージに書かれているように、「自分で自分を信じること」「そのままの自分を受け入れること」「自分を認めること」自分が自分を信じて、それが正しいと思っていれば、他人が私を、どう思おうと、どう言われようとも、苦しみや迷いはないこと。汚さ(苦しみ、悲しみ、怒り、不安等)を経験することで、美しさを知る、そのための事例や課題なのだと視点を変えることができたように思います。
遠隔ヒーリングのメッセージは、対面メッセージと異なり、言葉で話題がそれることがなくテーマに関してフォーカスされているので、濃厚なメッセージを受け取れると思いました。
●遠隔ヒーリング2
そして、もう1人モデルになっていただいた方がいたのですが、この方も前からフラワーエッセンスは飲用されている方で、「仕事の上司の事でストレスがたまっている」というテーマでした。
選ばれたフラワーエッセンスは、
「アグリモニー」
「セントーリー」
「バーベイン」
「ビーチ」
遠隔ヒーリングでリーディングされたフラワーエッセンスを飲んだ朝から、体が凄くだるく感じたとおっしゃっていました。不思議なほど体が重たいとおっしゃっていました。
本人も初期反応(浄化反応)ですか?という感じでいらしたのですが、その日の仕事はとても色々な事がおき、イライラする事が多かったようです。
そして、家に帰ったとたん涙が止まらなくなり、1時間泣き続け、電話で友達とお話をしたりしたことで、かなりすっきりしたとおっしゃっていました。
今まで、フラワーエッセンスで、このようなことがなかったので、本人もとてもびっくりしたとおっしゃっていました。
遠隔ヒーリングの体験は、クライエントさんに時には劇的にそして、時には深く現れる事に私自身も驚きました。
対面でEPPを使用したセッションが行っていけるように頑張っていこうと思いました。そして、すこしでも多くのクライエントさんにこのヒーリングを体験していただきたいと思います。
EPPを習得出来た事に、感謝しています。
多くの学びをありがとうございました。
(弊社注:遠隔ヒーリングについての体験掲載にあたり、ご協力頂いたクライエントモデルの方々から、了解を頂いております)
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