バッチ博士のフラワーエッセンス 基礎 通信講座 体験談
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〜バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座〜
伊東里美
掲載日: 2004年 12月 17日 

「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座」を始めて4ヶ月、すごく充実した日々を過ごすことができました。
通信講座を受ける前は、プロの人にエッセンスを選んでもらい、出たエッセンスについて、本を読んでそのエッセンスの意味を知るという感じで、自分としてはエッセンスというものがすごく漠然としていました。でも、講座でカテゴリー別にテキストを読み進めながら、そのときの自分に必要なエッセンスを選ぶことで、エッセンスの意味を覚えやすかったのと、自分の内側の状態を見つめるということがすごく楽しいものでした。ペンジュラムで選んだエッセンスがそのときの自分には全然ピンとこないこともありましたが、エッセンスが自分では気付かない内側の深い部分を写し出してきているということを知り、新たな自分を発見し驚くこともありました。エクササイズは意識していないと忘れてしまうこともありましたが、エッセンスを飲み、意識して行うことで相乗作用があったように感じました。
 学習を始めて一ヶ月ぐらいから、エッセンスの不思議な作用に気付かされることがありました。それは、カテゴリー別に選ばれたエッセンスを飲用し始めると、そのエッセンスにぴったりあった出来事や心の葛藤が生じてきてエッセンスを共鳴していると感じたことでした。このことは、エッセンスを通して自分探しの楽しい旅をしているような気分でした。もちろんこの間、楽しいことばかりではなく、すごくつらい人生の節目となる経験をすることがあったり、今まで避けてきたことに直面しなければならない時期もありました。でも、それらを乗り越えることで、新たな自分を発見し、自信がついたり、自分の嫌なところもそれも自分なのだと認めることができるようになりました。そうするうちに前よりも自分の内側とのつながりが強くなっていると感じるようになりました。また、そのことに気付くことで、自分の周りにおきていることは、全て自分が引き寄せているのだということにも気付きました。そうしたら、良いことも、一見すると悪いことも、全て自分の内側を写し出しているのであり、内側を調えていくことで物事もスムーズに流れていくようになりました。フラワーエッセンスはそれらのことに気付かせ、自分が抱えている課題をクリアするためのサポートであると思いました。

それから、フラワーエッセンスを飲用していて、自分の飲用の仕方で気付いたことがありました。目安としては二週間飲用することになっていますが、飲用し始めてすこしたつと惰性で飲んでいるときも正直ありました。飲んでいるだけで安心してしまって、エッセンスまかせに依存している自分がいました。その間も変化はあるのかもしれませんが、自分が意識して飲むということに意味があると思いました。意識して飲むことで花のエネルギーと共鳴できるのではないかと思いました。そして、今ここに自分がいるという意識を持つことでグラウンディングしているのだと気付きました。フラワーエッセンスは花のエネルギーであり、繊細なエネルギーを共鳴していくには飲む側の態度もとても大切だと思いました。依存するのではなく、強制でもなく、自分がエッセンスの花のエネルギーとつながる気持ちで服用していくことで、最大限に変化を受け取れるのではないかと感じました。

この講座を終えて振り返ってみると、すごく自分が変わったなあと思いました。とくに自分の物事への取り組み方がすごく前向きになったことです。今までは、結構、惰性で仕事をしたり、新しいことにはなるべく手を出さず、当たり障りの無いことだけして仕事などを消化していた気がします。でも今は、何でもとりあえずはやってみようという姿勢になってきました。新しいこともすぐにできないというのではなく、とりあえずやってみてだめだったらそのときに考えようという考え方になってきました。そういう姿勢で取り組むようになったせいか、新たな道が開けたり、共時性が多くなったりして物事がスムーズに流れていくようになった気がします。だから、今はすごく何をするにも楽しみながらできるようになりました。そして、自分で選んだエッセンスでこうした経過を経て今の自分を導いてこられた自分に少し自信がもてるようになりました。また、こうした経過を見てきて一番思うのは、エッセンスによる変化はすぐに現れるのではなく、順をおってすこしずつ、自分に最適なときを選んで、一枚一枚薄皮をはぐようにして現れるのだなあと思いました。本当に今までに経験したことのない楽しい通信講座でした。これからも、この講座で経験したことを活かし、自分のペースでフラワーエッセンスを取り入れていけたらと思っています。