バッチ博士のフラワーエッセンス 基礎 通信講座 体験談
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〜バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座〜
高木日奈子
掲載日: 2005年 2月 22日 

バッチフラワーエッセンスの基礎講座を終了しようとしている今、私は講座を始めた時と同じ部屋にいますが、私自身もこの部屋も大きく変わったことに気づきました。たった7ヶ月で人間はこんなにも変化できることにおどろくと同時に講座を始めた頃の迷える私をなつかしく思えてしまいます。当時の私は自分とたたかっている真っ最中でした。そして多くの人と同じように本当の自分や本当にやりたいことを模索中でした。いつの間にか身につけてしまった見栄や、意地になって必死でしがみついていた立場を手放し、アイデンティティーを失っていました。でもこのチャンスは見逃さず、妥協はしないと固く心に決めていました。講座を始める前にもバッチや他のフラワーエッセンスを試したことがあります。自分で選んだボトルはどれも私の表面的な悩みに対応するものなので、講座中に選ばれた時ほどは強く変化を意識しませんでした。講座を始めて一番最初に選んだフラワーカードを見た時は、これは今までと少し違う、何か深く掘り下げられそうな展開になりそうだと予感しました。その花は、スターオブベツレヘムでした。まずはこの花が必要だったのです。小手先だけであれこれ選んでもだめで、根本的な癒しが必要だったのだと思いました。自分で作ったミックスボトルは毎回飲むのが待ち遠しいくらいわくわくしました。ミックスすることや選ぶ時も楽しかったです。何より、今まで心の中ですっきししなかったことが解決しそうな気分になり、毎回ミックスボトルを作るたびにうれしい気持ちになりました。それから、これだけ長い間日記をつけることも、書いたことを読み返すことも初めてでした(三日坊主で、さっさと物を捨ててしまう人なので)。このことは私の成長に大変助けになりました。思っていることを隠さずにはき出していったので、自分の本当の気持ちや思考のパターンを知ることができました。具体的には、誰かについての不満や悪口は、けっこう自分も同じようなことをしていたりすること、過去にされたり言われた嫌なことを意外といつまでもひきずっていて、そのひがみやうらみが少しずつ形を変えてその人に対する感情や態度として表れていたこと、本当の自分を見ようとせずに自己イメージを他の理想とする人物像に無理矢理合わせて作っていたことなどです。水面から上は優雅でも、足をバタつかせている白鳥のようだったなあと今はよく思います。今は背丈はまだ小さいけれど、ちゃんと根を生やしている木のようになった気分です。

日記を書きながら心のドロドロをはき出していく過程で、時々少し神秘的なメッセージを瞑想中や早朝に聞いたり、今までの自分を象徴するような夢からステップアップを意味するような夢を見たり、植物のエネルギーを突然感じることができるようになったり、本来持っているであろう自然の能力を取り戻してちゃんと進んでいることを確認することもできました。この講座の始まりから終わりとリンクして、私生活で大きな変化があり(それはもちろん私の精神や心の変化から起こっている)、それから私の娘が2才から2才半まで、子育ては少し大変だけど一番かわいいさかりで、その子育ての思い出も重なっていて、一生で忘れられない期間となりました。自分の人生をちゃんと生きようと決め、それを実行するチャンスが(試練でもあるが)来た時にちょうど良いタイミングでそれをサポートしてくれるためにフラワーエッセンスの天使達が現れたという感じです。私が講座の中で選んだボトルは合計で20本。私の心の中に20種類もの面を発見したということになります。こんな素晴らしい機会を下さったことに感謝します。また、親身に相談にのって下さった先生に感謝します。次のプロコースではどういう展開になるのか、終わるころに私はどのようになっているのか、考えるだけでわくわくしてきます。