〜「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座」を受講して〜
高木久美子 掲載日: 2005年 3月16日 昨年の七月からこの「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座」を受けたのですが、最初はどんなものだろうとワクワクした子どものような気持ちでテキストを待ちました。テキストやエッセンス、ペンジュラム、ボトル、花の写真、名前のシールなどが送られてきて、まるで小学校入学の時、先生に教材のおはじき、カスタネット、時計、粘土などなどをもらった時のあの胸おどる気持ちがよみがえってきました。これは通信講座のいいところではないでしょうか。
さっそく勉強を始めましたが、進める手順、やり方などくわしくとても解かりやすい内容になっている他、ボトルを選ぶ方法が毎回違って楽しいものになっていました。
また不思議なことに、何のボトルか解からないのに、選んでみるとその時の自分にぴったりのものを選んでおり、驚かされるとともに、花のエネルギーが私の奥の無意識の部分(本能、ハイヤーセルフ)と共鳴しているんだなあということを感じました。ここにフラワーエッセンスのすばらしさがあるんだということを、実際に体験して感覚を通して強く感じることができました。
最初は自分の中には何の悩みもないし、昔のように感情をだせない自分でもないし、どのフラワーエッセンスが必要なんだろう、まだ必要なんだろうかと思っていましたが、この最初の思いはすぐにくつがえされました。
ここ十年くらい自分探しを始めて、悲しみや怒り、恨みなどでうずまく自分の心をじっくり見つめ、心の声と常に対峙しながら、少しずつ心の奥の想いを解放して、ずい分と楽に生きられるようになっていたのですが、フラワーエッセンスを飲み始めてまずわかったことは、飲むとすぐ花のエネルギーを感じ、時にはやさしくおだやかに、また時には熱く、身体全体にしみわたる感覚を体感しました。これには正直驚きました。目には見えないエネルギーというものがこんなに力強いのかと思ったのです。
それからボトルを選ぶと、それまで自分が気づかなかった感情がまだまだ心の奥にあるんだということに気付き始めたのです。人に相談したりすると、何となく想いを伝えきれず、否定されたような感じを受けたりするのですが、エッセンスを飲むと、たとえば今まですごく気になっていたことが知らないうちにハッと気にならなくなっていることに気付いたり、傷ついていたことが、バリヤがはられているように奥までつきささらなかったり、一つ一つのいろんな感情に気付き、一つ一つ癒されていくという道のりでした。自分の奥にこんなに解放されたい想いがあったんだなあと気付いたのです。
すると不思議なことに、周りが変わり始めたのです。環境、仕事、家族、人間関係など目に見える部分では決していいことのようにはみえないのですが、まるでうみがでていくみたいに、浄化されていくみたいに、気付くと自分自身に正直に素直に生きていいんだよというメッセージだったように、家族みんなの心がつながり、家の中があったかくなりました。人間関係や仕事でつらい時があり、自分をみつめる勇気を出し、決別し、悩みもしましたが、その後、ああ、私はまちがってなかったんだなあという人との出会いや、仕事の依頼がありました。
フラワーエッセンスを飲み始めて八ヶ月ですが、本当にすべての流れがまるで見守られているかのような感じなのです。感情を癒すというだけではなく、私にとっては花のエネルギーを受けて自分自身に気付き、気付くことによって宇宙のエネルギーとつながり、本来の魂に立ちもどり、それが周りにも伝わり、やさしく穏やかな波動となって浸透していったのではないかなと感じさせられました。
このすばらしい花のエネルギーをもっと周りの方にもお知らせして、その方が自分に気付き、そして自分で癒していけるようお手伝いできたらいいなあと思っています。
本当の癒しは、一人一人の人間がその人にしかない力(個性)に気付き、お互いにもてる力で協力し合い、喜び合い、この世に生まれてきた意味を知るために経験し、学んでいくことだと思います。いろんな方法があると思いますが、私はこの花のエネルギーが大好きです。フラワーエッセンスと出会えて本当によかったと思っています。ありがとうございました。
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