バッチ博士のフラワーエッセンス 基礎 通信講座 体験談
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R.U.
掲載日: 2008年 6月 2日



 私が最初に「フラワーエッセンス」という文字を目にしたのはインターネットでした。それまでは普段の生活環境の中では全く目にしたことも耳にしたこともありませんでした。
 最初は、なんだろうという感心から調べてみると、フラワーエッセンスは人の心に働きかけるものであると分かりました。
 その頃の私は、変わりたいと思っていたのです。「人は変えられないけれど、自分は変えられる」ということをいつも考えていました。でも自分を変えていくということは、そんなに簡単なことではないということも分かっていました。私の心の中で、いつも変えていくことへの葛藤がありました。不本意なことも受け入れていかなければならないというようなストレスに似たものがあったからです。
 でも、ここで変わりたいという気持ちも強くありましたので、思い切ってやってみようと思いました。自分も変わり、そして自分のように変わりたいと葛藤を持っている人を助けることが出来るかもしれないと思ったからでした。

 ペンジュラムを使ったり、フラワーエッセンスをミックスしたりするのは楽しかったです。ペンジュラム一つを使う時にも、使う前の手順を踏むことで、自分の身の回りの物に対するありがたさや感謝の気持ちを持つことができました。
 そうやって選ばれたフラワーエッセンスは、どれもみな私にぴったりのものでした。あまりにも私の心の奥底を言い当てられたようで毎回驚きと感謝の連続でした。
 フラワーエッセンスを飲んでエクササイズをし、いつもの生活を続けていくうちに、少しずつですが出来事に対しての自分の感情に変化が現れて来ました。
 私はいつも何事に対しても自分に対しても「〜しなければいけない」という気持ちを持っていました。いつもベストな結果を出さないとうまくいかないとも思っていましたので、それが出来ないと必ず自分を責めました。今思うと、それは何も生み出さない辛いことでした。私は、頑張った自分を「よくやったね」と認めてあげることさえ出来ていませんでした。そして自分でも気づかないうちに、このような習慣的パターンが出来上がっていました。
 フラワーエッセンスは、どれもみな「飲みたい」という感情が強く、飲み忘れることもなく、外出時には必ず持参して行きました。就寝前に飲んだ時も枕の下にボトルを入れて寝ました。

 最初の変化は、私がいつも感じている「しなければならない」という気持ちが、ふっと解けたような変化でした。肩の力が抜けたようなリラックスしたような感じでした。それと同時に、相手のことを許し認め、自分自身のことも「大丈夫だよ。よく頑張ったね」と言ってあげられる自分に変化していきました。
 リラックスして許すことがとても心地良いものだと初めてわかりました。呼吸法も意識していたことも良かったのだと思います。

 一つの問題が解けてくると、それまで心の奥でごちゃごちゃにからまっていた自分でも気づきにくいマイナスのことが自然に和らいで解けてくるような不思議な感覚がありました。自分を変えたいと思っていながら、私はいつも自己責任を取れずにいたし、依存心も強かったのだと思います。自分を取り巻く環境に不満を言い、人に対して「こうしてくれたらいいのに」と無意識のうちに思っていました。でも全ては「自分の鏡」だということに気づきました。人も環境も。そして、とにかく自分の心に素直に正直にということを意識するようになると、すごく心も体も軽くなりました。それと同時に人に対して心を開いて話すことも出来るようになりました。

 今では、マイナス思考よりプラス思考が多くなり、自分に対しても人に対しても、ありのままの自分でいれるようになったことがとてもうれしいです。いやな感情を引きずることもありませんし、「ありがとう」の言葉がたくさん口から出て来るようになりました。身体的な感覚でいうと、もう宙を浮いているような感覚はなく、いつもしっかりと大地に足を着けている感じです。
 私は、フラワーエッセンスに出会ってから生きることが楽しくなり、感謝できるようになりました。スクーリングや課題提出でお世話になりましたスタッフの皆様、ありがとうございました。フラワーエッセンスに出会えたことを感謝しています。