バッチ博士のフラワーエッセンス 基礎 通信講座 体験談
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バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座を学んで」
R・N
掲載日: 2008年 6月 3日



 最初の頃の私は、毎日の生活に怒っていたように思います。自分の感情を持て余し、うまくコントロール出来ず、ただ何に対してイライラしているのか、何を怒っているのかもわからなくなり、そんな時にフラワーエッセンスに出会いました。そんな不安定な精神状態ですので、フラワーエッセンスの存在も半信半疑で疑い、信じていませんでした。

 ところが、第3課題の提出物にも書きましたが、夢とフラワーエッセンスとのシンクロニシティが有り、受講を決意し、どんどんとフラワーエッセンスの世界に入り込んで行きました。毎日の自分の中でのアンバランスさ、心と体、感情とが上手くバランスが取れずギクシャクしていたのが、少しずつ修正されていったのです。

 課題を進めるうちに、自分というものが、どんどんと活字になり浮き上がり、自分自身はずかしいやら、なさけないやらでイヤになってしまいそうになりましたが、今まで自分の事を何も解っていなかった事に気づかされました。

 全体を通して解かった事は、私には幼少期からのトラウマが、今現在の自分を苦しめ影響している事に気づきました。
 大好きだった両親からの影響も大きかった事に気づいた時は、ショックでした。私は子供の頃、よく泣いていたため、親からは「弱虫な子」、「ダメな子」と言われ育ちました。きっと自分の中でとても悲しかった事だったのでしょう。その言葉の影響で、私は自分への自信を失くして行きました。
 その自信のなさは、今でも私を苦しめます。ですが、その事を今まで私は気づかずにいました。きっと自分でも気づかない間に、心の底に蓋をして封印してしまっていたようです。ある時から、私の中では「弱い人間はダメ。強くならなくてはいけない」と考えるようになりました。そんな思いから、弱い自分を封印していたのだと思います。それを教えてくれたのがフラワーエッセンスです。

 ・・・弱かった幼少期、親の言葉、いじめに合い、人が怖くてしかたなった。いつもドキドキしていた。いじめや自信の無さが今の自分の感情に時々顔を出し、不安定になる。自分ではつらくてしかたないが、弱い自分を認められない。表面では平静を装う。・・・
 悪循環です。

 そして、浄化作用が強く出た、「孤独」のカテゴリーと「他人を気にしすぎる」のカテゴリーでは、たくさんの気づきがありました。この2つのカテゴリーでは、とてもきつく浄化作用が出て大変しんどかったです。どちらも体がだるくなり、イライラやマイナス感情が出ましたが、急に目が覚めたようにスッキリと視界が開かれたように治まったのが特徴です。そして、深く考える訳でもなく、フッとナゾナゾがとけるようにたくさんの事に気づきました。

 「恐れ」のカテゴリーと「不確かさ」のカテゴリーでは、今までの私の経験して来た人間関係で、人を信用する事が出来ない恐れが表されてきました。

 また、「現在の状況に十分な興味を持てない」のカテゴリーと「考えや環境に対しての過剰反応」のカテゴリーは、今の仕事での生活に深く関係しており、今の心の奥底の声が聞こえて来るようでした。

 「落胆と絶望」のカテゴリーの辺りから、自分の奥底に寝るトラウマなどに気づき出し、その気づきによって、心の重さが少し軽くなったように思えました。

 最終課題の「他人を気にしすぎる」のカテゴリーでは、自分の心の中の醜さをなかなか認められず、「私はそんな人間じゃない」と反発しました。自分の中で「弱い人間はダメ」という思い込みから、ビーチバインに表わされる、高慢さや支配的に威圧的な態度を、私の周りに取っていたのかもしれません。
 自分自身は、全く無意識で自覚が無かったのでショックでしたが、フラワーエッセンスのおかげで、そんな自分の姿を知る事が出来、この「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座」を受講出来た事に心から感謝しています。

 これをきっかけに「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成通信講座」に進み、人の心を癒すお手伝いが出来るようになるといいなぁ。と、今思っています。
 フラワーエッセンスとの出会い。勉強出来た事は、私を大きく成長させてくれました。
 ありがとうございました。