「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座」を受講して　
ＹＭ（医療従事者）
掲載日： 2010年 8月 28日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
フラワーエッセンスというものに興味を持ったのはやはり『自分をもっとよく知って、もっと楽に生きたい』と思ったからだと、この「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座」を受講して強く感じた。
小さいころから植えつけられていた常識や思いこみ、『〜ねばならない』という観念は誰でも持っている。生きていればいろいろなことが起こる。それによって時々、ネガティブな想いがわきでたり、そのような想いを抑圧せざるをえなかったり・・・。そして、人は自分自身をシンプルに感じれなくなっている。そんな複雑になってしまった自分自身や自分の深層を見ていくのはとてもつらい。
フラワーエッセンスは、そのあらわになったネガティブな感情に働きかける。玉ねぎの皮をむくように・・・。ネガティブ思考の強い私には、それがとてもピッタリ合っていた。そしていつのまにか自分の本質に近づいていく。私は、その不思議なところに魅力を感じフラワーエッセンスを深く知りたいと思ったのである。

「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座」の魅力は、実際にボトルを使い体験していくところにある。ペンジュラムを使った選び方の学習も毎回違ったものが学べる
ただ、知識を詰め込むだけの通信講座とは違い、体験・体感できるのがこの「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座」のいいところだと思った。
そして、小論文など文章を書くことで頭の中に詰め込んだ知識や漠然と体験したことなどをすっきりと整理でき、自分で再認識できる点はとても良かった。
　また、ペンジュラムを使っての選び方は、いまだにちょっと自信がないが、回を重ねていくうちに選んだボトルが自分に当てはまることが多いなあと感じることが増えてきた。集中し、リラックスした状態で選ぶコツもだんだんつかめてきた。子育て、出産前後の期間であったため、スクーリングに参加することができなかったが、ペンジュラムの正しい使い方が習得できているかの確認ができたら、もっとよかったなあと思う。

　また、フラワーエッセンスのそれぞれのタイプに役立つエクササイズを実際にやってみてとても効果があると感じた。
イメージ療法・呼吸法・瞑想など私も興味があって少しずつ取り入れたり、勉強をし始めたところだったので参考になり、育児中・妊娠中で余裕のなくなったときなどすぐ利用できて良かった。特に疲れているのすら分からなくなりいらだつとき、首や肩がパンパンにこってしまうとき、フラワーエッセンスを選ぶのを迷ってしまうときなどすぐイメージ療法や呼吸法を行うようにしてみたところ、よい気分転換になった。

　通信講座の短所といえば、一人でコツコツ学習しているため時々これでいいのか不安になったり、乗り気ではないときは全く手付かずになってしまったり・・・。同じ目的を持った人たちと教え合いながら勉強できたらどんなにいいだろうと思ったけれど、現状がそれを許さなかった。
しかし、忙しい中でも自分のペースで学習でき、実際ボトルを作り２週間かけて飲んでいく、そして自分の変化を体験できるというのもこの「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座」のよさだと感じた。

　ぜひ、次回も受講してさらなるフラワーエッセンスの知識やカウンセリングの技術なども学び、フラワーエッセンスを必要とされる人にも、もちろん自分にも使いこなしていけるようになりたい。
　本当に一言でいえばとても楽しい「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎通信講座」だった。講師の方々の心温まるお返事を読んでいると、また次の章もがんばろうと意欲がわいてきて、この方向でよかったんだと自信を持つこともできた。自分の変化・新しい知識を得るということ・フラワーエッセンスのエネルギーをかんじること、どれも新鮮だった。この経験をもとに実生活に取り入れていきたいと思う。そして、家族や子供達にもプラスの援助ができるようになればいいなあと思う。