バッチ博士のフラワーエッセンス 基礎 集中講座 体験談
〜「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎東京集中講座」を受講して〜 ●自分自身の体験 何年間も忙しい日々を過ごし、いろいろなことがただ通過していくような気がして少しあせっていました。 仕事も勉強もとにかく初心に帰りたいというのが今回の自分のテーマでした。 この「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎東京集中講座」を通して、一度立ち止まって、自分を見つめ、ニュートラルな感覚を取り戻したいと思っていました。 既に受講していた「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」で、第3の目を使うことや、ジャッジをしないでありのままをみつめ、そこにくつろぐという大切な在り方を学びましたので、さらに深めていくためにも是非受けたいと願っていました。 ペンジュラムやキネシオロジーといった技法を学べることもとても楽しみにしていました。 ペンジュラムは、以外と難しく感じました。 自分の手が動いてしまって、ペンジュラムの動きに影響が出てはいけないと、かなり緊張して持ってしまったため、かえってヘンな動きが加わってしまい、選びきるのにものすごく時間がかかってしまいました。 なるべく慣れるように練習をしています。 キネシオロジーは、とても興味深かったです。 以前整体でやってもらった時、なぜ当たっているのかとても不思議でしたが、実際やってみて、とても良く分かりました。内面や外側から感じることが筋肉にこんなにもあらわれるものなのかと、とても驚きました。 花カードのリーディングでは、いちばん見えにくいカードを選びました。 それはヘザーでした。 ヘザーは、一番最初に買ったバッチフラワーフラワーエッセンスでした。おしゃべりすぎて、人の話をさえぎり、ゆっくり耳を傾けていられることのできない自分に気づき、なんとかしなくてはと思い、やっと探しあてたお店で買ってきました。 そのカードが出てきて本当にびっくりしました。しかも家にあったバッチフラワーエッセンスの中で空になっていたのはヘザーだけでした。 やはり初心に帰ろうと思った今の私には、まだこの花のサポートが必要だったみたいです。8年以上たっても、ビンの中身全て消費しても、まだ必要なんだなと、成長しない自分に少しがっかりはしたものの、昔の友と思いがけず再会したようなすがすがしい気持ちになりました。 最終的にミックスボトルの中味として選ばれたものは、アスペン、スクレランサス、ヘザー、ホリー、チコリーの5種類となりました。 病院の仕事で、患者さんからのマイナス感情の嵐と、クレーム対処のストレス、よけいな事を言ったりやったりの後悔など、いろいろ抱えていましたので、ホリーとチコリーとヘザーがとても役に立ち、あまりイライラしたり、やる気をなくしたり、しゃべりすぎたりといったことが減ってきました。 病院への出社時刻もいつもより早くなり、余裕が出てきました。 プライベートでは、2つの選択肢で悩んでいましたのでスクレランサスとチコリーとホリーが役に立ちました。悩みの原因が分かり、選択するまでもなく、こっちだとすぐに気がつくことができました。 アスペンに関してはあまり気付きがないのですが、地震の影響をこれほど強く自分が受けたことに驚きましたし、もともと物音や影におびえたり、人ごみで体力を消もうしたり、あまり強さが身についてはいないので、何か保護のような形で作用してくれているのかもしれないと思いました。 このレポートを書いている今、あれから1カ月たったので、ちがうテーマでまたリーディングしてみようかと思います。 ●他者へのリーディング ・クライエント:1歳10カ月の姪A ・リーディングした日:2011年5月17日(火) *サイト掲載にあたり、クライエントの保護者から許可を頂いています。 以下は、Aの保護者である妹への聞き取りです。 3人姉妹の末娘にあたる姪Aはとてもマイペースな性格です。 我も強いため、一度泣き出したらなかなか泣きやまず、店の中でもひっくり返って大泣きをします。しつけが悪いのかとも思いましたが上の2人はそんなことはありませんでした。 物を投げつけたり、姉たちをたたいて攻げきしたり、じっと座ってることができなかったり、寝起きの機嫌が悪かったり、相当妹の手を焼いているようでした。 気になったのは、妹がAのことを話している間(自分のことで良くないことが語られると)自分の顔を手のひらでパシパシたたいていた事です。 「あれ何をしてるの?」と聞くと妹は「なんだろう?そういえばこの間もしてたかも」と言うので、その時のことをふり返ってもらうと、妹がだんなさんにAのしでかしたイタズラについて話した時だったようです。 しきりに顔をたたくのでやめさせたけど、特に深くは考えなかったと言っていましたので、「もしかすると自分のこと悪口みたいに言われている時に反応してるんじゃないの?」少し様子みたほうがいいねと話しました。 Aはまだ2、3語しか単語を言えないので、母親である妹をとおしての聞きとりになりましたが、天井を見ては怖がったり、今だに母乳から卒業できず、夜中ちょくちょく起きていて睡眠もあまり十分にとれているとはいえないとのことでした。 選ばれたのは、アスペン、チェリープラム、チコリーでした。 Aにとても良く当てはまっていると妹は驚いていました。 飲み物の中に入れて1日4回ほど飲ませてみるようすすめました。 2週間たった5月31日に電話で様子を聞いてみますと、あれからキチンと3〜4回飲ませているとの事。 発狂じみたあの大泣きはしなくなったとのことでした。泣いた後も、これまではずっと機嫌が悪くグズグズしていたのに最近は切り替えができるようになり、笑ったりすることもあるそうです。 ごめんなさいができずいつも怒られていたのに、素直にごめんなさいができるようにもなったようです。 自分の顔をたたくこともなくなったみたいです。妹もなるべく本人の前で(いくら言葉が話せない小さな子供だとしても)悪口を言わないように気をつけているようです。 とても驚いているのは、夜中に母乳をほしがってあれほど起きてきたのに、今は量もへって、一度に長く眠れるようになり、あまり起き出してこなくなり、自分もぐっすり眠れるようになって助かっているとのことでした。 |