〜「バッチフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」体験談〜
浜野潤也
●「バッチフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」受講中の体験
最初のバッチフラワーエッセンスをリーディングする前に行ったペアになってのヒーリングは、マインドからハートへと降りていくためのものでした。
できるだけ気持ちを優しく持てるようにまた、周囲の温かさとともにあることができるように意識を向けていました。
自然と湧き上がってくる胸の温かさを感じながら深く呼吸を行っていたように思います。
その後、ペンジュラムで自分自身に選ばれたバッチフラワーエッセンスはミムラスとスクレランサスでした。
次に、ペアになってのリーディングで、クリアクリスタルの特質を活用した技法で選ばれたのは、クレマチスとウォーターバイオレットでした。
この時はペンジュラムが反応した際にクリアクリスタルを持っていた指先にピリピリとした、しびれのような感覚がありました。
そしてキネシオロジー(精密筋反射試験)を使ったペアでのリーディングではホリーが選ばれました。
この方法は今までに行ったことがなかったので、人間の身体の反応が好き嫌いや善し悪しなどの感覚的なものに左右され、しかもそれが自分の意識しないレベルであっても現れることを改めて実感できました。
このことは実際の医療現場において、いかに微細な些細なことであっても相手の反応に変化を与えることを意識していく必要があると思いました。
最後に、ペアになって「過去、インナーチャイルドの癒し」のワークを行った後に、「ハートのインチュイティブインテリジェンス」を使って自分自身にリーディングしたところ、バーベインとエルムが選ばれました。
この「過去、インナーチャイルドの癒し」は、最初こそ気恥ずかしさやこそばゆさのようなものがありましたが、行っていくうちに過去の自分の行いやこれまでの反省、悲しさ、愚かしさなど深い部分の負の感情が洗い流されていくようでした。
ペアになってのフルセッションの練習では、まずセラピスト役を行いました。
今回は選ばれたバッチフラワーエッセンスの中から自分自身でリーディングして2本に絞り込み、ペアでのヒーリングを行いました。
クライエント役の方は、エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)でヒーリングしてもらっている時までは覚えているが、その後は気持ちよくなって寝てしまった。
とのことで、相手に癒しを与えられていたのだと思いました。
終わった後はすっきりとしているが、これからも疲労回復を意識していきたいとのことでした。
自分自身がクライエント役を行った際は、やはり眠っているような、起きているような不思議な体験をし、気持ちよさに包まれて、気がつくとセッションが終了しているというような状況でした。
今回ヒーリングに使用したフラワーエッセンスは、ウォーターバイオレットとクレマチスでした。
シェアリングの際に、外界と一線を引くウォーターバイオレットは、今現在選べないような悩みがあり、どこか孤立している状況を、気楽に打ち解ける雰囲気を醸し出していけるように、第2チャクラで踏んでいる二の足を一歩進めてくれる。
また、よりたくさんの子供たちと触れ合い純粋さを受け取れると良い。
といったことをセラピスト役の方から伝えられました。
また、空想の中で楽しんだり、その中で寂しさを抱えているためにクレマチスが選択されたのではないかと伝えられました。
未来のことや心の中のことを感じ取れる豊かな感性を伸ばしていけると良いだろうとのことでした。
●「バッチフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」受講後の体験・・・他者へのセッション
知人にクライエント役の協力をしてもらいフルセッションの練習を行いました。
まず、選ばれたボトルは、クレマチス、スイートチェストナットでありました。
その方は現在仕事上の悩みや疲れに非常に困っている方でした。
その悩みから少しでも新しい自分に気付いてもらえるような、また現状を見つめることが出来るよう手助けをしてもらえるようなバッチフラワーエッセンスであったと思います。
その後エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)を使用し、リラックスをしてもらうことで深い瞑想状態を体験してもらうことが出来たと思います。
ミックスボトルはこれから使用していくため、変化についてはこれから現れて来ると考えられます。
●「バッチフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」 受講後の体験・・・自分自身について
今回、自分自身がフルセッション中に選択されたバッチフラワーエッセンスを使用していく中で感じたことは、少しずつ地に足がついてきているのではと感じられるようになってきたことです。
周囲から孤立していることが非常に不安で、あまり深く人間関係を作らないようにしていた古い自分自身が、少しずつではありますが、自身の中では非常に大きく変化してきています。
気を使い過ぎて不安定になってしまったり言いたいことを言わずに我慢したりするのではなく、そういうことも含めて人間関係である。
ということが理解できるようになってきました。
お互いの関係性の中で言うべきことはちゃんと伝えるし、相手の感情を汲むべきところはしっかりと聞く。といった具合に他人との関係の中で不安を感じることが少なくなってきているように思います。
大きな流れの中で自分自身をしっかりと保ち続けていくことで、周囲との関係も崩れない盤石なものとなっていくのではないかと思いました。
そしてクライエント役の方の変化についても今後期待していきたいと思います。
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