バッチ博士のフラワーエッセンス 基礎講座 体験談
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「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座・実践レベル」を受講して

J.H

「お前、フラワーエッセンスって知ってるか?」
このひと言が、私がフラワーエッセンスを勉強するきっかけとなりました。

この言葉をかけて下さったのは、私が長く通っている整体院の先生でした。
施術を受けながら、「ああでもない、こうでもない」と不満や不安ばかり口にする私を心配してくださったのか、それとも嫌気が差したのかは定かではありませんが、「お前にはきっとピッタリだよ」と強く勧めて下さいました。
その時は、私自身も、何か変わりたい!と願っていたのだと思います。
素直に、フラワーエッセンスを学ぼう!と、その先生が以前に通ったハートサポートシステムを紹介して下さったので、すぐに受講の申し込みをしたのです。


最初、「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座」を受ける迄は、「花のエッセンスだけで何かが変わるものなのだろうか?」と疑心暗鬼でしたが、それは入門レベルを受講したその日から消えました。
「なぜ心に想うだけで私の悩みが分かってしまうの!?」と自分で花の写真カードを選んでおきながら、「何で?」、「どうして?」とびっくりするやら怖いやら、不思議な気持ちで帰途に着いたことを覚えています。

その時に選んだのは、“ウォールナット”でした。
その時はちょうどある試験に挑戦することに心的には不安がいっぱいの時期で、また、身体的には、「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座」が始まる数週間前から原因不明の膝痛と腰痛に悩まされていました。
でも、“ウォールナット”を飲み始めた翌日には、痛みがほとんどなくなっていたのです。
それは“ウォールナット”の作用だと、後から知りました。

そしてこの“ウォールナット”は、「今」の私にとって、最も意味のある大切なバッチフラワーエッセンスだということを、実践レベルの最終日に、あらためて知ることになりました。


生まれて初めてフラワーエッセンスを飲み始め、すぐ現れたのは、ものすごい眠気と、あまり美しい話ではないのですが、トイレに行く回数が増えたことでした。

これは浄化作用の一種だそうで、その後も何種類かのバッチフラワーエッセンスを飲み、その都度、咳が出たり鼻水が出たりと、どこか体調が悪い時に出る症状が起こることが度々あったのですがですが、明らかに病気の時とは違い、決して嫌な感じがするものではありませんでした。


人によって、その時に必要なフラワーエッセンスが選ばれる、時には思ってもいないフラワーエッセンスが選ばれることもある、そうお話しがありました。

確かに、一緒に受けた受講生の方たちの中には、「なんでこのボトルなの?」と、リーディングされたバッチフラワーエッセンスを不思議がる方もいました。
でも、実践レベルで私にリーディングされたボトルは、偶然にも、全て「今」の自分の心境・状況にマッチしたものばかりで、納得してバッチフラワーエッセンスを飲むことが出来ました。

そのお陰か、飲み始めてから自身の体に起こる様々な反応も、飲んでいる最中に起こる出来事も、「バッチフラワーエッセンスを飲んでいるからだ」と、意外と素直に受け止めることが出来ました。


週一回の「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座」でリーディングされるそれぞれのボトルは、本当に驚くほど自分の状況に合ったものばかりでした。

あるボトルがリーディングされた時は、前日にあったある事柄でひどく落ち込んでいた時でした。
そのバッチフラワーエッセンスが、特定の理由の落ち込みによいと知った時は、ピッタリのボトルがリーディングされてビックリしたというより、来るべきものが来てくれたという、「ありがとう」という感謝の気持ちになりました。

唯一ひとつだけ、リーディングされたボトルの中で違和感があったものがありましたが、講義を受けていく中で、そのバッチフラワーエッセンスは、過去からの影響や執着を断ち切り、肯定的に過去の体験から学ぶという作用があると知りました。

私は、「これだ!」と納得しました。
私は幾つかの過去のある出来事に執着し、それを何かの度に思い出してはその時の自分を責め、後悔してもしてきれない、とひどく落ち込んでしまう癖があるのです。
その思い癖は自分でも分かっているのですが、簡単に思考パターンを変えることなんて出来ないと、触れずにいた心の中の一部でした。
実はこのボトルの名前を見た時、妙に嫌な感じがしたのです。それは見たくない、触れたくないと思っていた心の部分だったからかもしれません。


正直、最初の頃の私は「花のエッセンスなんて本当に変化があるのか?」と心のどこかにフラワーエッセンスを信用していないところがありました。
しかし、毎回その気持ちは見事に薄くなっていきました。

それは頭で考える理屈ではなく、心や体で、自然界に存在する大地に根を生やす花や草木が、同じく自然界に足を地に着けて生きていく人間の私たちを、目には見えない力で優しく楽に生きていける様に導いてくれているのかも知れない、と実感出来たからだと思っています。


私は、何でも「こうであるべき」、「こうでなければならない」という気持ちが強く、それで随分と、生き方を難しく辛くしてきた様に思います。
そして、数年前までは、「こんなにしてあげたのに」と、自分の行為に対して見返りばかりを期待する人間でした。

どの自分も自分自身で気付いていて、「こんな自分は変えたい!」とずっと悩んでいたのです。
でも、それは、自分自身で辛い目に遇って成長しなければいけない、人生は修行なのだと、ここでも「こうでなくてはいけない」と自分に足かせをしていました。
自分で自分の欠点に気付いているのに治せない、でも治したい。


この世界には、目に見えるものだけが存在している訳じゃないんだよ、見えなくても、心や体で感じる世界もあるんだよ、と、何でも頭で答えを出そうとする私の性格を、整体院の先生は見抜いて、このフラワーエッセンスを紹介してくれたのかも知れません。

ただ、今回、全て納得いくボトルがリーディングされたのは、納得出来ないバッチフラワーエッセンスがリーディングされると、また私が疑心暗鬼になってしまうことを見抜いて、バッチフラワーエッセンスの方が私に気を遣っていてくれていたのかも知れない、そんな風にも感じました。


たった数週間で、考え方や気持ちの在り様が変わるなんてありえない、とフラワーエッセンスを知らない方たちは、きっと疑問に感じると思います。
でも、今の私は、どんな小さな変化でもフラワーエッセンスはもたらしてくれると信じ、自分に起きた変化を、自信を持って他の方に紹介出来ると思います。

必要な時期に必要なものに出会う、私にとってまさにそれがフラワーエッセンスだったのかも知れません。

本当にこの数週間にわたる「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座」は、私にとって有意義なものになりました。
また、フラワーエッセンスを紹介して下さった整体院の先生、講師の方々、受講生として出会った人たち、家族・友人はもちろん、全ての人たちに今は感謝の気持ちでいっぱいです。

まだまだ人として楽しく生きていかれるように、時にはフラワーエッセンスのお世話になりながら、日々成長していきたいと思っています。

本当にありがとうございました。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。




「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座・実践レベル」を受講して

まみ

私が初めてフラワーエッセンスに出会ったのは14年ほど前、その当時は花のエネルギーも意識せず、何となく一時的に使用していた程度でした。

その後、今年に入って自分にはフラワーエッセンスが必要だと直感し、「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座」に参加しようと決心しました。


第1回目は、「恐れ」のカテゴリーに属するボトルからリーディングしました。
ペンジュラムでリーディングされたのは、アスペン、レッドチェストナットでした。
この2本のボトルは、花の写真を見たときに嫌な感じがしていたので、リーディングされたときは驚きでした。
それと同時に、自分の恐れの種類がアスペンだとわかり、ホッとしました。

アスペンとレッドチェストナットのミックスボトルを使用しているうちに、動悸がなくなり、最悪な状態を妄想することもなくなって、かなり日常生活が楽になりました。


ペアでのワークではペンジュラムや精密筋反射試験を使って相手のためのボトルをリーディングし、そしてヒーリングの方法も学びました。

最初、ペンジュラムが全く反応せず、自分には無理じゃないかと思いましたが、講師の方からペンジュラムの使い方、練習方法、自分に適したペンジュラムの選び方など教えていただき、不安なく「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座」を進めることができました。

精密筋反射試験の実技でペアになった方は、「ボトルを触った瞬間、ピリピリした感覚があった」とおっしゃっていました。

自分もしだいに、花のエネルギーを感じられるようになってきました。
このことからも、「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座」が、エネルギーワークを大事にした講座だと実感しました。


毎回、バッチフラワーエッセンスをリーディングするテーマが変わるのですが、日常生活にマッチするかのようにボトルがリーディングされ、段階を踏んで自分のテーマがクリアになってくるのがわかりました。

バッチフラワーエッセンスを学ぶと同時に、自分の内面と向き合い、癒され、そして短期間ですが、少しずつ変わっていくのがわかりました。


ヒーリングやリーディング等のワークでは、時には涙し、感情があふれてしまうこともありました。
フラワーエッセンスは表面的な悩みに作用するというよりは、もっと奥の深い部分に癒しが起こることを体験しました。


フラワーエッセンスをもっと深く知りたくなる「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座」でした。

本当にありがとうございました。





「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座・実践レベル」体験談

A.S

●第1回目 「恐れ」のカテゴリーのバッチフラワーエッセンス
チェリープラム、ミムラス、レッドチェストナットがリーディングされた。
講義の時に、ミムラスは「地球には自分の居場所がない。あの星に帰りたい」といった感覚を持っている人だと聞き、友人の口癖だったので、彼女にピッタリだと思っていたら、自分に選ばれたので驚いた。
言われてみると、独りで過ごす時間がまったくないことに気づいた。
特にその事でストレスを感じた事はなかったが、自分と向き合う時間が必要だと、バッチフラワーエッセンスから教えてもらった。
いつも他人の事まで抱え込んで心配していた状況から、個々を大切にする気持ちになった。
おそらく、自分が自分に目を向けるのが嫌で、他人に目を向けて、心配をしていたのだろうと思う。

寝る前に、この回に教わった、第2身体(エーテル体)と第3身体(アストラル体)を護る「保護オーラを創造する瞑想」をした。
身体と心がつながっているような感覚が出てきた。

 
●第2回目 「不確かさ」のカテゴリーのバッチフラワーエッセンス
セラトー、ゴースがリーディングされた。
講義を受けているときから、セラトーは占い好きの自分にぴったりだと思っていたら、やはり、リーディングされた。
ゴースは、絶対に自分には当てはまらないと思ったのに、リーディングされたので驚いた。
なんとなく、根本を治癒する時なのかなと思ったら、ゴースの説明を受けたときに、深いレベルではカルマ的な事柄にもよいボトルだと言われて納得できた。

とにかくこの1週間は夜眠くて、ベッドに入るとすぐに眠れた。
ふと、中学生時代の祖父との事を思い出した、
その事を思い出した事で、自分の中でヒーリングが起きた。


●第3回目 「現在の状況に充分な興味を持てない」のカテゴリーのバッチフラワーエッセンス
ペアになってのワークで、ハニーサックルをリーディングしてもらった。
物事や人に執着する、環境の変化が大の苦手なわたしにぴったりだった。
対応するチャクラをリーディングしてもらったのだが、第3チャクラが反応したと、終わってから教えてもらった。

寝る前にハニーサックルを摂って、第3チャクラの上にボトルを乗せて眠った。
明け方に、昔の同僚がたくさん出てくる、リアリティのない長い長い嫌な夢を見た。
久しぶりに、目覚めてからも夢を覚えていた。
夢のせいで寝起きは最悪だったが、鏡を見たらすっきりした顔をしていて、「抜けた」という感じがした。

ペアの相手の方のバッチフラワーエッセンスをリーディングする際には、きちんとリーディングできるか、ドキドキした。
ペンジュラムによるリーディングで、オリーブが特定された。
いつも元気そうな方だったので、大丈夫かな、と思ったけど、今は体調不良で自分にピッタリだと言われて、ホッとした。
これまで、自分でボトルをリーディングして自分で飲むという流れだったが、人のボトルをリーディングするというのは、責任を感じるし、またペアを組んだ方と、その時の時間や空間を共有できた喜びがあった。


●第4回目 「孤独」・「考えや環境に対しての過剰反応」のカテゴリーのバッチフラワーエッセンス 

「孤独」のカテゴリーからはインパチエンスが、「考えや環境に対しての過剰反応」のカテゴリーからはセントーリーがリーディングされた。
ペアを組んだ方と、同じボトルが同じパーセンテージでリーディングされて、何気なくペアを組んだのに、同じ波動を持っているのかと驚いた。
リーディングしてもらったのは、インパチエンス70%とセントーリー85%。
テキストの書籍「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」で確認した時、矛盾した2つのボトルがリーディングされたように思ったが、どちらも「人との関り方の特徴に関係するボトル」と講義で聞いたので、そこがいま自分に必要なテーマなのかと思った。
インパチエンスは、せっかちと焦るのは、自分にピッタリだと思った。
セントーリーは、あまり自分には当てはならない気がしたけど、85%と高いパーセンテージが出た。


●第5回目 「落胆と絶望」のカテゴリーのバッチフラワーエッセンス
パインがリーディングされた。
この回はペアワークではあったが、ボトルをリーディングするのは自分の感じる力。
こんなにも明確に感じることができるなんて、誰にでも感じる力は備わっているとは思うが、自分も敏感に、ボトルをリーディングすることが出来た。


●第6回目 「他人を気にしすぎる」のカテゴリーのバッチフラワーエッセンス
チコリー、ロックウォーター、バインがリーディングされた。
この回は「インナーチャイルドの癒し」のワークも行うと聞いて、やる前は、泣くような事があるだろうと思っていたのに、自分でもびっくりするくらい感情抜きで、冷静に言葉が出てきた。
ペアを組んだ方と、ほとんど同じような事を言った事も、その時のお互いが持っている波動でペアになったのかな、と思った。


●全体を通して
「自分とはこういう人間だ」という思い込みとは、全然違うボトルがリーディングされる事があり、そのバッチフラワーエッセンスが選ばれた事で、自分の中で気づきがあり、過去の思い込みや誤解が解けて行った。

フラワーエッセンスは以前にも飲んだことがあり、優しく穏やかに作用すると知っていたが、こんなにも速いスピードで、変化や気づき、またヒーリングが起きるとは思っていなかった。
奥深く、もっと学びたいし、フラワーエッセンスのエネルギーを感じたいと思った。