バッチ博士のフジフラワーエッセンス講座体験談

「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座」体験談
Ｋ．Ｓ
掲載日： 2010年 9月 1日

　　　　　　　　　　　　　
　フラワーエッセンスを初めて知った時にとても衝撃を受けました。花のエネルギーが人を癒す―そんなものが現代で商品として存在しているとは本当に驚きました。今思えばその頃から自分の人生が大きく変化してきました。
　花のエネルギーで人の心を癒すことができると知ってから、フラワーエッセンスを使って人を癒す仕事がしたいと考える様になり２年前に「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座」に参加して、待ちに待った「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座」でした。
ただ新しい仕事を始めたばかりで覚える事や精神的・体力的な事に不安があり受講を悩んでいた時に友人に「今は色々吸収する時だと思って受講してみたら」と背中を押され今回受講しました。

実際始まってみると花のカテゴリーやどんなエネルギーを持っているか等はほとんど手を付けられない、復習することもできないままただ「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座」へ通っている様な日々でした。
仕事への不満や日常生活、フラワーエッセンスと向き合えないいらだちや失望感、自己嫌悪を見ない様にしていました。それでも「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座」に行って練習セッションをシェアしたり自分へのミックスボトルを作ることを通し自分の心と向き合う事を日常生活の中でできる様になったと感じています。

　
「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座」の初回の時点で私は、新しい生活がスタートして人生が自分の思う通り進んでいる！と楽しく誇らしい気持ちの下に職場への不満、人からの評価への恐れ、怒り等をぐっと押し込んでいました。
その日ミックスボトルにはゴースやウォーターバイオレット、ワイルドローズが入っていました。

２回目までの１週間でキラキラした幻想が消えていき、自分が押し殺していた不満や怒りが次々と表面へと出てきました。毎日「嫌だ、嫌だ。こんな職場今すぐ辞めたい。」という心の中の声が叫びの様に聞こえ体に充満していきました。頭の隅の方の小さな声だったのが体全体からの声になり私に訴えてくるので自分をごまかすことが出来なくなっていきました。
でも理性では、収入が無くなる事、次の事を考えていないので辞めても路頭に迷ってしまう、かっこ悪い等色々考え踏みとどまって仕事をして、終われば家へ逃げ帰る、仕事から帰ってきたら心も体もぐったりして何か楽しい事をするでもなく寝る、そして朝をむかえて仕事へ行く、そんなことを繰り返していました。
この頃は「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座」に行く事が心の支えでもありました。

４回目のミックスボトルでバーべイン、セント―リ、チェリープラムの組み合わせが出ました。どのフラワーエッセンスのメッセージも自分にあてはまると思いました。

この時本に書いてあるエクササイズをやってみようと思いつき、翌日から仕事のある日だけですが瞑想をしてから仕事へ行く様にしました。それは今でも続けています。始めた頃は何も感じませんでしたが、心の支えの様な気やすめの様な気持ちでやっていました。もちろん意味が無いとは思っていませんが私自身“感じる”という事があまり無いので、変化には気付かないだろうと思っていたからです。
しかし最近では自分自身のスペースに居て守られている様な気がしています。人から何か注意されたり指摘されると必要以上に傷ついたり落ち込んだりする傾向にあったのが、それ程では無くなっている様に感じます。今ではもっと具体的に色やエネルギーが広がる感じをイメージできる様になりたいと思って瞑想をしています。

　フルセッションのロールプレイ実技では、自分がセラピストやクライエント役で無い時でも自分にあてはまるテーマの事があり、とても不思議でした。
○○さんがクライエント役をされた時に、「愛される価値があると自分に自信を持ちたい」とテーマを設定され、カウンセリングやシェアリングでお話しされる事にとても共感しました。
この回、私は「勉強を楽しんで毎日やる」という全く違ったテーマでボトルを選んだのですが、リーディングされたのがレッドチェストナット、スイートチェストナット、ホーリー、ヘザー、アグリモ二―と自分を愛するというテーマの様なフラワーエッセンスが選ばれ、その時は？？と思いました。
が、私の設定したテーマは行動する事に焦点をあてていましたがもっと心の深い所で「愛される価値があると自分に自信を持ちたい」と私が感じていて、この様なフラワーエッセンス達が出てきた様に思いました。

　ロールプレイ実技で、私がクライエント役をした回では同じグループの方が皆さんテーマに共感していて、この組み合わせにも不思議な偶然がある様に感じました。
ヒーリングして頂いた時に特別に感じた事はなかったですが、寝てしまった様な深く入っていった様な不思議な感覚でした。
シェアリングの際に私がすごく落ち着いたと言われ自分では何も分かりませんでしたが、話し方が変わるというのは奥の方の何かが変化したのかなと感じました。

テーマは「やりたい事、やらなければならない事をやる」でしたが、今でも後回しにしてしまうのには変わりませんが、取りかかり始めるのが早くなったり、“何となくうやむやにしてあわよくばやらなくてすませたい→結局やらなけりゃいけない＋延ばした分増える”というパターンの延ばす事が短くなってやるのが楽になったりするという感じに少しずつ変わっている気がしています。

　ロールプレイ実技でセラピスト役をやった回は、カウンセリングに苦戦し、すっかり自信を失くしてしまいました。クライエント役の◇◇さんがあまり聞いて欲しくなさそうだと感じどうしようという考えで一杯になってしまいました。
ヒーリングの手順も間違えてしまい、自分がどんどん消極的になっていくのが分かる位でした。自信を持ってやるためにも練習とフラワーエッセンスのメッセージを覚えようと思いました。

ロールプレイ後のグループシェアリングの時に、第３チャクラまでエネルギーが行っていないかもしれないので、何でもいいから“作る”という事をしてみてとアドバイスを頂きました。この時に、小さいころから何かを作るのが苦手だったのを思い出しました。空想は好きでしたがそれを表現したり、絵を描く、物をつくるというのが本当に苦手だ！と。
この時のミックスボトルのテーマは「第３チャクラを活性化させる」としてウォールナット、パイン、ロックウォーター、バインがリーディングされました。

その数日後に最近自分で個室でサロンを始めた友人と会いサロンを見た後、もう一人と合流してたわいもないお喋りをしていました。私が仕事について、つらいだの行きたくないだの言っていると、「もっと楽しそうに輝いて欲しい」と言われとても驚きました。
私は将来的に自分でサロンをやりたいと以前より言っているのですが、「それに向けてやれる事からやっていったら？」と言われ、心の視界がぐんと拡がるのを感じました。
自分でサロンをやるにはこうでないと、これもできる様になって、あれもできる様になったらと沢山の条件を自分に作っていた事に気付きました。自分でサロンをやるのは簡単な事ではありませんが、もっと柔軟な考えも出来るんだと気付きました。
この事で心がぐんと拡がった様な気がしました。何故今の仕事を選んだのかも思い出しましたし、心の自由を感じました。この事を、ミックスボトルに選んだフラワーエッセンス達が予言していた様にも、引き寄せた様にも感じました。自分の人生を創造していくというのは、本来の姿なのにすぐに忘れてしまっていると教えて貰ったと思います。

　８月９日には「行動に移す」というテーマで、ワイルドローズ、オリーブ、セント―リー、バイン、ロックウォーター、ウォールナットがリーディングされました。
ロックウォーターは「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座」の一番初めにひいたタロットカードで出たフラワーエッセンスですし、自分で自分を規律でしばろうとするクセはすぐに出てくるのでしばらくはお付き合いが続きそうです。

先日クリスタルボールのヒーリングを受ける機会があり、そこで出会った初対面の方にも、まずは名刺を作ってみると楽しいとか、より具体的なアドバイスを頂いたり、何か上手く言葉では表現できませんが、変化を感じます。

　これまでは「何か分からないけど楽しい・良いもの」という感じでフラワーエッセンスをとらえていましたが、今はもう少し現実的というか実際に癒しやサポートをしてくれると実感できる様になってきたと思っています。
今回の「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座」でより身近なものと感じられる様になってきた色々なドラマにも感謝したいと思います。
　自分の特性を知ったり、行動や思考のクセやパターンを教えてくれたり、癒してくれたり、フラワーエッセンスの力を感じられた「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座」だったと思います。
フラワーエッセンスのメッセージやセッションの手順を覚えて、認定セラピストに早くなれる様にしたいと思います。