バッチ博士のフラワーエッセンス プロ養成講座 体験談
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2012年にバッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座を学んで
R.K

掲載日: 2012年 4月 9日

        

「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座(実践レベル)」を終え、バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座を受講させていただき、この両方の講座の受講期間5ヶ月間で、その都度必要なバッチフラワーエッセンスを選び、飲み続けました。
その都度に気づきがあり学びがあったのですが、それとは別に、飲み続けることでの作用。
もっと大きく観た意味があることに気が付きました。

毎回、自分の為に選ばれるバッチフラワーエッセンスは、「なぜ?」とその時は思うもの(後ほど納得するのですが)と、ほぼ毎回リーディングされるものがあることに気付き始めました。

ほぼ毎回リーディングされるものがタイプレメディといわれるものなのでしょうか?自分の性質、タイプ?を改めて自覚することにもなりました。

その時だけ選ばれるバッチフラワーエッセンスというのは、やはりその時に必要なエッセンスであることに気が付きます。
例えば原因が分からない落ち込みに良い、マスタードがリーディングされた時には、落ち込んでるという自覚すらなかったのですが、実際に飲んでみると気分がとても軽やかになり、何をするでもなく楽しいような気分になり、バッチフラワーエッセンスを飲むことによって、とても心地よく感じられました。

長期的にリーディングされるものは、アスペンで、私はエネルギーに非常に敏感なのですが、私自身はバッチフラワーエッセンスを飲み始めるまで、あまりそのことに気をとめておらず、影響もうけていないと思っていたのですが、こうも毎回選ばれるというのは、無自覚なところで、他者のエネルギーの影響を受けているのだなと思いました。
おそらく甘いものを頻繁に食べたくなるのは、防御なのかな?とも思いました。

そういった気付きというのとは別に、私は長期的に飲み続けることで、作用に深みが出るのではなかろうかと感じはじめました。
バッチフラワーエッセンスの作用の特徴でもある、「気づき」が、初期の頃と後半とでは階層が深くなっているような印象を受けたからです。 
最初の頃は、割と日常的な悩みに対しての気づきや顕在意識レベルの気づきが多かったように思えます。

例えば、家事、育児、仕事、勉強とやることの多い中で、気が散漫になりやすく、焦燥感や落ち着かない状態が続いていましたが、バッチフラワーエッセンスを飲み始めて、ふと、「思いついたときにその都度、用事や必要なことを紙にかいておけばいいんだ。」というような気づきがあり、できるだけメモ帳を持ち歩くようにしました。
メモを常に取ることで、覚えておかなくちゃ!という焦りは軽減され、モノ忘れも減りました。
これは、インパチエンスによる作用だと思っています。

しかし、アグリモニーが頻繁にリーディングされることで、最初は、心の深い部分を人に見せていない、問題点を外側に出していないのだなという気付きがあり、それ自体は自覚のあるもので、確かに私は、辛いことや悲しいことがあってもあまり人に話すことはなく、明るく、なんら問題がないように振舞うくせがありました。
最近は、努めて外側に出すように、嫌なことをシェアするのは申し訳ない気もしつつ、愚痴にならない程度に外側に出すようにしていたのですが、自覚があるにも関わらず選ばれ続けるということは、きっとそこに意味があるわけです。まだ気が付いていない未解決の問題があるということになるのですが、私はそこにあえてフォーカスすることなく過ごしていました。

最近になって、忙しいということ自体、状況自体を自分自身で作り出しているのではないか?ということに気付き始めたのです。
インパチエンスのテーマとアグリモニーのテーマが繋がっていたのですね。
内面にある、何かを見たくないがために。

こういうことは、他人から言われてもピンとこなかったり、下手に指摘をされれば、強い反発を感じてしまいがちですが、フラワーエッセンスだからこそ、無理強いをぜず、自分の受け入れられるテンポで気付きを促すことができるのだろうなと感じ、改めて花のエネルギーの素晴らしさに感謝と感動を覚えました。

ちなみにインパチエンスがリーディングされたときにアグリモニーも一緒にリーディングされていました。
このときはペアになってのセッションでリーディングされたもので、他にもホーンビームやゲンチアナなど、今思うとその時以上に納得のバッチフラワーエッセンスたちがリーディングされています。
そこに気付くまでに約2ヶ月間の期間があり、その期間も含めてすべて必要だったわけですね。

このようなその都度の気付きとは別に長期的に飲むことによる気付きがあると感じています。
ミックスボトルは同じではありませんが、インパチエンスはその時だけでアグリモニーはその後も頻繁でリーディングされ続けました。

そして、気付きには深さというのもあります。最初は、表面的で分かりやすいものから解放されていきますが、後半になってからは、もっと深いレベルでの気付き、潜在意識レベルの気づきが始まりました。
通常では、潜在意識というものは気付かないものとされていますが、それらに気付くようにお膳立てがされていきます。偶然目にした本であったり。思いがけない自分の心の奥の声だったり。

私がすでに癒されていると思っていた父との関係性や、幼少時代の愛されていないという感覚がまだ残っていることにも気付かされました。気付かなければ、残ったままになってしまいます。

そして、バーストラウマについての気づきもありました。
出生後のトラウマではなく、生まれる前のトラウマに気が付く出来事です。内容についてはどこかお伽噺のようでもあり、もしかして、そうかな?と思っても、完全に信じてるとはいい難い思いでした。
バーストラウマに関しての最初の気付きは、バッチフラワーエッセンスとは別のところで起こったものでした。
場所と時間を経過して、思いもよらないところでバッチフラワーエッセンスのペアになってのフルセッション実技により、リーディングされたバッチフラワーエッセンスによって、そのことを裏付けられたような形になりました。
その時のセラピスト役の方の言葉によって、バッチフラワーエッセンスの意味が奥行きと確信が増しました。

家に帰ってから更にそのことにフォーカスし、考えてみることで、まるでパズルのようにピタッと符合した感覚がありました。

時間をかけて、バッチフラワーエッセンスについて学びながら、私自身が深い部分に至るまで癒されてきたなと感じます。
やはり自分自身が味わってからこそ、人にも伝えられるのですね。体験という素晴らしい気付きと魂の成長が促されました。

そして、これからもバッチフラワーエッセンスにサポートをしてもらいながら、セラピストとして他の方々にも感じていただきたいと思っています。