〜「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」体験談〜
タナカ ミキコ
●「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」での体験
フラワーエッセンスとの初めての出会いは、マウントフジフラワーエッセンスでした。
その後、バッチフラワーエッセンスとも出会い、節目のタイミングで飲用したり、オーラスプレーで癒されたり、サポートを受けていました。
劇的な変化を感じられることはあまりなかったのですが、気づけば気持ちが軽やかかも?スムーズに動けているかも?と、フラワーエッセンスがそばにいてくれると、安心感を得られていました。
今回の「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」に参加をさせて頂き、ミックスボトルには各ストックボトルから2滴をたらしますが、驚くほど微細なエネルギーが、パワフルにそして優しく人を癒してくれることに、植物→自然→地球の計り知れないエネルギー、そしてそれらに癒される私達もちゃんと繋がっているのだと嬉しくも有り難く感じました。
自分自身へのボトルリーディングでは、色々な方法で選ぶ事が出来るのが楽しく、ワクワクしていました。
それに対して、他者へのセッションでは、クライエントの現在の心の状態、どこまでセラピストの介入を許してくれているのか?そしてクライエント主導でセッションを進めてゆくことが大切だと実感しました。
災害などで心を大きく傷ついている方に対してのサポートでは、こちらの「手助けをしたい。」という想いが、逆に相手を更に傷つけてしまうこともあるというお話は、通常のカウンセリングの心構えにも通じていると感じました。
「クライエントの斜め後ろ半歩下がった位置に立って話に耳を傾ける。」
この言葉の通り、日常生活でも身近な人であっても、他者と関わっていく中で、大切にしていきたいと思う言葉となっています。
実技による自他のボトルリーディングは、緊張の中も楽しい実技でした。
目の前に美しく整然と並べられたストックボトルが置かれているだけで、嬉しくて、ボトルと会話をしたり、花カードからの花のエネルギーを五感で味わう中、長時間の講座でしたが、意外にも疲れはなかったように記憶しています。
実技で私のミックスボトルのテーマは?と尋ねられ、「フラワーエッセンスを深く知りたい。これからの私の方向性」と漠然な思いを話すだけで、ちゃんと意図はできてなかったのですが、リーディングされたお花たちは、クラブアップル、チェリープラム、ミツバツツジ、トネアザミでした。
お花たちの写真の印象は、濃いピンクから優しいピンク、真っ白へのグラデーション。力強い浄化への導きを感じられました。
つい、言葉に重きを置いてしまいがちですが、まずは、お花の姿から感じられるものを感覚で受け取ってから、じっくりと言葉でのメッセージと向き合うことで、テーマの奥にある、事柄と向き合えたように思います。
チェリープラムとクラブアップルは、緊急時用のフラワーエッセンスやクリームに含まれています。
そこで出てきた記憶は、今年の4月に亡くなった義父の危篤状態が約1か月続いた際、1人で見守る不安と強烈な孤独感でした。
それは数年間、1人で介護の対応をしていたストレスを更に上回るものでした。
最近になって、やっと落ち着いたと安堵をしていた頃、知り合いに「大きすぎるストレスは、心の悲鳴が体感として現れるのは時差があるから気を付けて。」とアドバイスをもらったことを思い出し、まだ残っているショックの気持ちを癒しながら、新たな方向へ行こうとする一歩をサポートしてくれるボトルだと感じられました。
●「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」受講後の体験
受講してから2、3日後の朝にミックスボトルを飲用すると、ハートの意識の広がりが感じられました。
その後は、優しい気持ちに包まれることもあれば、「次への方向性」が定まらず、未来への不安、現状維持に留まる言い訳など、心からどんどん出てくるものを整理して、見つめて、自身で決定していくプロセスでした。
今まで深いところで向き合えていなかった気持ちと対峙する自身をサポートしてくれ、その先に晴れやかに癒されていく体験でした。
癒しのプロセス体感は、その時の心身のバランスによって、重い時もあれば、瞬時で軽やかさを感じられる時もあると思います。
花を通してのメッセージには柔らかで軽やかさがあり、フラワーエッセンスは全ての人を受け入れてくれます。
フラワーエッセンスの講座を受講することも含めて、今年の始めには想像もしてなかった体験の連続の中、私自身がこれからフラワーエッセンスのサポートを受け、どの方向で行くのだろうか?未知ながらも、今、わくわくしている自身がとても楽しみです。
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