〜「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座体験談」〜
匿名希望
掲載日: 2011年 4月 26日
●第1回目
第1チャクラに関する講義を受講中、このスペースは限りなく安心、ホッと出来る場所だと感じた。
第1チャクラと第1身体の瞑想中、広がっていく自分自身を感じていた時、幸せな感覚が広がって一人々々の人が皆幸せでありますようにと、心から祈ることができた。
実技でリーディングされたマウントフジフラワーエッセンスを飲みはじめて、自分がしっかりとこの地球に根をおろして生きることができるという希望を改めて感じた。
そして回りを見回してみた。
家族との関係、友人との関係、仕事の同僚との関係を見つめてみると、何とも細くておぼつかなくて頼りない感じで、とても落ち込んだ。自分のことばかり考え、自分の好きなことばかりに目を向けていたことに気づき、回りの人との関係の危うさに悲しさと寂しさでいっぱいになった。その落ちこみの中で、人の優しさ、気づかいが心にしみた。
今思えばグラウンディングすることを拒否していた自分から、していきたい自分に変わっていく時の大きな変換点だったのだと思う。私は自分にとって嫌なエネルギーを感じると、それを受けいれるのが嫌でパッとさえぎってしまう。そうすると、人と一緒にいられないので孤独になっていく。そのくり返しで今まできていることがわかる。
私にとってマウントフジフラワーエッセンスと出会って、大きな喜びだったことの一つは、グラウンディングしながら、天ともつながっていく、自分にもそれができるのだという希望が持てたことだ。
自分をしっかりと保ちながら、人とも関わっていく、そのことを学びたいと思うようになった。孤独な自分も、まずはそのまま受け入れよう、マウントフジフラワーエッセンスに助けてもらいながらまずはそのまま受け入れようと思った。
そうしたら体中が温かくなり、優しいオーラに包まれていくのを感じた。一人ぼっちの自分、どうしようもなくふがいない自分、やれずに途中で逃げだしてしまう自分、まずは優しく抱きしめて受けとめてあげようと思うことができた。
ワレモコウを飲みながら、「自らの力でハートや下位チャクラをいやし、愛をかちとっていく」という説明文を読んだ時、お腹の中に深くエネルギーが広がり体中に力がみなぎる感じがした。
又、特にオオケタデの意味(作用)も本当に自分が求めていたことで、まだまだ飲み続けていたい気持ちにかられた。
解放、気づきは生まれてくる痛み、感情を感覚と共にいて抱きしめてあげること、感情は感情であってそれにいい悪いはないと聞いた時、自分の中に自分の感情だけでなく、人のエネルギーを無理に操作しようとすることがあると思いあたった。否定的感情に直面する事をさけたがる傾向から来ているのかもしれないと思った。
ワレモコウの「幼少期に傷を持っていることに負い目を感じることはない」という言葉を読み、それを自覚できた時にも癒しがおこっているのだと感じた。
言葉にして整理していく作業でも一人ですると苦しいけれど、マウントフジフラワーエッセンスはそれを無理なくサポートしてくれると感じる。いつも居場所がないと感じていたけれど、天とつながりながら、それを日常生活で表現できる、このことは私にとって大きな喜び、安定の中にある役割、使命、ワクワクする事でもあった。安心と共に自分の中で何かがつながった感じがした。
この軸がしっかりしていれば人と関わっていけるという前向きな気持ちが生まれ、前よりも人の話を落ちついて聞けるようになった。自分のエネルギーをかき回されたり、とられたり、壊されてしまうという感覚を持つことが多かったけれど、自覚できたことで前よりも安心して人と話ができるようになってきた。
希望を感じた。
良い悪いと判断していると悪いものを避けなければという緊張になり、避けることに多くのエネルギーを使って疲れていた。
あるがままでいるという感覚でいると楽に人と一緒にいられるようになる。余計なエネルギーを使わなくて済むから。
●第2回目
第2回目に、ハラセンターに働きかける瞑想で背すじをのばした時、初めて自分の内面が大きな空洞となったことにハッとした。内面の奥深さを体感していく入り口に立てた気がして、神妙な気持ちになった。
今はまだ目には見えないチャクラの働きやそれぞれの身体の役割、感情や健康等、人間の奥深い仕組みについて学んでいけることが本当に楽しいと感じる。
マウントフジフラワーエッセンスは同じものを飲んだとしても自分自身が準備できているレベルでサポートしてくれるということは、変容していくことについて無限にサポートしてくれることなのだと気づいた時、その可能性の大きさにあらためて愕然とした。本当にありがたいことだと思う。
●後半
上位のチャクラに向けて飲みすすめていくうち、言葉にならない世界に入っていき、宇宙、空、無限の広がり、自分と周りとの境がなくなっていく感覚の中で、少しずつ思考や感情と同一化しない、一歩ひいて冷静に見つめる自分を少しずつ実感できるようになってきた。
自分の中にあるむくわれない思い、悲しみ、裏切りへの怒り、やるせなさが大きな渦のエネルギーになって宇宙に溶けていく感覚も味わった。
一方で、まだ下位のチャクラがしっかりと根付き安定してないうちから第7チャクラまで開くことはできないという抵抗を感じた。現実離れへのあせりと不安が生まれた。自分の思考や感情もますますバラバラになっていく感じで、自分が分裂して収拾がつかなくなるのではというイライラした気持ちも生まれてきた。
そのイライラのせいか、人に対しても攻撃的な気持ちになり、「もっと痛い目に合えばいいのに」といううらみにも似た言葉が生まれてきて、それを感じた自分に落ち込むくり返しだった。
そのことについて講義中に質問した時、「ばらばらになるのはいいこと」、「思考も感情も時と共にうつろい、流れていくもの」とアドバイスいただき、これも思考や感情と同一化しないことへの一つの流れなのだと受けとめることができた。ばらばらなのは不安定な感じがして落ちつかないけれどそのままにしていようと思えた。
又、「第4チャクラのハートで感じてみてください」というアドバイスもいただいた。忘れていたとしても、又思い出せばいいとも。
この時、自分をつい責めてしまう思い方のくせにもハッとした。言葉で学ぶことは一見簡単ですべてがわかったような気になるけれど、自分の中奥深くにある思い方のくせ、習慣を解放していくという作業は、いろいろな角度からくり返し現れてくるのだと思った。
●最後に
勇気をだして発した言葉、感情をそのまま受けいれていただく経験をして、心が軽くなり、ありがたく感謝しました。
自分自身をより良く高めて解放していける経験、この貴重な経験の場を提供していただき、本当に感謝しています。
ありがとうございます。