〜「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座（パート２）」体験談〜
いなばみほ

マウントフジフラワーエッセンス基礎講座（パート２）に入る前、いくつかの悩み事がありました。
１つは１人暮らしの父親の健康、１つは主人のこと、１つは自分の仕事のことでした。


●第１回目【第１身体・第２身体】
この回の技法を使って、第１チャクラから３本、第２チャクラから４本のボトルが選ばれました。まだ、個々のマウントフジフラワーエッセンスの内容も理解していないまま、期待と志だけは大きく持って飲み始めました。

最初の１週間位は、地震でもないのに周りがグラグラと揺れている感じがしました。
とは言っても不安感はなくて、不思議な感覚でした。

まず解決したのが父親の健康でした。
生命の危険はない疾病ですが、たまたまかかりつけの医院が休みの時に発症し、あわてて電話帳で調べ、信頼のおける専門医に出会えました。

そして自分のこと。
４月に理解し合えた同僚が、内部抗争で異動になり、社内では少し引き籠りの日々。
話合うことで解決の糸口を見つけました。

ヤブカンゾウ・オオケタデ・クサボケ・エゾノコリンゴ・ヤマツツジ…どれもその時の私には必要なマウントフジフラワーエッセンスでした。
ただそれでもハートに素直になれないで、「自分の中の正義」との闘いがありました。

使用するのが辛くなり、飲用を迷っていたとき、ある朝、ボトルは急に見えなくなりました。しばらく探してみましたが、見当たりませんでした。
友人に聞いてほしくてメールを書いても、途中で消えてしまうことが３回ありました。
それもマウントフジフラワーエッセンスからの教えなのだと思いました。


●第２回目【第３身体・過去世】
フラワーエッセンスを学び始めてから「高次の自己」「ハイアーセルフ」の存在があることを知りました。
けれども私には、その存在を認識することはできませんでした。
自分のハイアーセルフに逢ってみたいなぁ…というのが漠然とした願いでした。
そのころから毎晩、瞑想をする習慣がつきました。

ある日のこと、会社の帰り道にふと「この先の曲がり角から、昔の自分が歩いて来たらいったいなんて声をかけるかな」と思いました。
それから２日後、映像で全く同じシュチュエーションの場面があり、涙がポロポロと出てきました。
ほんの少しですが、ハイアーセルフの存在を意識することができました。


●第３回目【第４身体・女性性／男性性】
初めてのペアでのセッションです。
相手の方に選んであげるので、自分がうまく「鏡」になれるかな…と考えると、緊張してきました。

最初は自分の中の感覚がよくわからなくて時間ばかりが過ぎてゆきましたが、１つのボトルが感じとれると、「これがサインなのかな」という感覚がわかってきました。

自分がクライエントになったとき、最初にハートに誘われたボトルは、ちょっと「辛い感じ」のするボトルでした。
しかし、そのあとのボトルが選ばれると、辛さは消えてハートは次第に軽くなってゆきました。

主人もそのころ会社でトラブルがありました。
少し前は「仕事を辞めたら何するの」と聞いても、「６５まで働けるから（怒）」みたいな対応でした。
しかし、そのこともあり、また、私がマウントフジフラワーエッセンスの講座に通っているのを見て、何かの気づきを得た様子でした。
　

●第４回目【第５身体・第６身体】
この回の２日前に、突然の発熱がありました。
浄化作用かも…とも思い、体調に不安を感じながらも講座に向かいました。

ペアになった方は、すでにプロとしてセッションをお仕事にされている方でした。
選ばれたマウントフジフラワーエッセンスの説明を受けて、私もこんなふうに説明できるようになりたいなと思いました。
それまでの「気づき」があまりにも大きかったので、少し身構えている自分がありました。

事象としては、仕事関係で話をしたかった上司に、絶妙のタイミング（偶然帰り道で遭遇）で会えたり、落ち込んでいた同僚の話を聞いてあげたいな…と思っていたら、ランチの時に同じお店で会えたり（お互いに１人）しました。
何かに動かされているような感じでもありました。


●第５回目【第７身体・フルセッション】
テーマを決めて、まず第７身体のカテゴリーのボトルからセルフヒーリングで一つ選びました。
「センニンソウ」は、微細な世界と現実の世界とを結びつけてくれるサポートをしてくれるマウントフジフラワーエッセンスです。
キーワードは（妖精の香）、そのイメージに思わずニンマリでした。
ペアになる方が選んだボトルも偶然にも同じでした。

次に、ペアの方にフルセッションでセンニンソウを含め、合計７本のボトルを選んでいただきました。
何本目かのボトルがハートに誘われるうちに、自分でも驚くくらいに突然呼吸が大きく深くなりました。
セッションが終わってからそんなことをシェアしたところ「私も前回そうだったの」とおっしゃいました。
私のハートは思いっきり呼吸をしていなかったのだ…ということに気づきました。
　

●第６回目【第７身体・フルセッション】
前回は私がクライエントとなったフルセッションだったので、そのシェアリングから始まりました。
前回と同じペアで、その方は「センニンソウ」のみを使用していました。「やっと先週の終わりにメッセージが来たのよ」と言われていました。
私は、自分が講座の第１回目から第３回目までの浄化作用があまりにも激しく大きかったので「使用が終わるころにメッセージが来ることもあるのだな」という感想を持ちました。

そしてその日、私はセラピスト役でその方にフルセッションをしました。
終わった後のシェアリングで「足が急に軽くなったわ」と言われました。
私のセッションで体感していただき、とても嬉しく思いました。
　

●振り返って
講座が始まるころ、心が抱えていたテーマが好転することばかりを願っていました。
途中あまりの辛さに「なんでかな…」と思うこともありました。それでも不思議と不安にはなりませんでした。
今は当初より心穏やかになっていることはだけは確かなことです。
　
パビットラさん、サンバドさん、そして一緒に講座を受講した皆さま、たくさんの教えと、気づきと、元気をいただきありがとうございました。
帰り道や休憩時間の他愛のない会話の中にも様々な気づきがありました。
きっとこれからもそうだと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。


★追伸★
８月４日（日）の「癒しフェア２０１３」にてパビットラさんの無料ワークショップ〜マウントフジフラワーエッセンスと共に―天の可能性の地上での開花と、その奥にある「何か」を開く〜に参加させていただきました。
その日もまた自分のハートが選んだのは「センニンソウ」、思わず笑ってしまいました。以上