〜「マウントフジフラワーエッセンス基礎東京集中講座」を受講して〜
I.N
掲載日: 2012年 6月 6日
深く凝縮されて、充実の「マウントフジフラワーエッセンス東京集中講座」(「マウントフジフラワーエッセンス基礎東京集中講座」と「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成東京集中講座」)の1週間から、この体験談を書いている今、もう1ヶ月近く経つのですね。
素晴らしい講師のお二人、暖かい受講生の皆さんとともに学んだ日々は、あまりに濃密だった為か、つい昨日のことのようです。
「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座」の時に頂いたミックスボトルも飲み終わりましたので、遅くなりましたが、レポートさせていただきます。
●「マウントフジフラワーエッセンス基礎東京集中講座」を受ける前
10年ほど前から環境の変化や対人関係、仕事においての重圧に肉体的にも精神的にも押しつぶされそうなとき、ふと目に留まったレイキのヒーリングセッションを受けたことをきっかけに、様々なセラピーやヒーリングを学んできました。
フラワーエッセンスのことは、バッチフラワーエッセンスについての書籍を読んでから興味を持ち、他のところで初心者向けセミナーを受けたり、いくつかの個人セッションを受けたことがありました。
また、バッチフラワーエッセンス以外のフラワーエッセンスや、動物やジェム等のエネルギーエッセンスなど、いくつかのフラワーエッセンスやエネルギーエッセンスのセッションも受けました。
しかし、そのどれも私にはピンと来ず、具体的に言うと、セッション中の体感もその後の心境の変化や周りの変化も何も気づかず、自分とフラワーエッセンスとの御縁はないものとあきらめていました。
後で思いましたが、まだ時期ではなかったのでしょうね。
しばらくフラワーエッセンスのことは忘れていたのですが、あるところで、あるセラピストの方から、マウントフジフラワーエッセンスのセッションを強く勧められました。
私は過去の経験からはじめは断っていましたが、何度も勧められるうちに、ふとそこのセラピールームに置いてあったマウントフジフラワーエッセンスのボトルから優しいエネルギーを感じて、これは違うかも?と思い、急に興味を持ちました。
そして、あるセラピストの方に、マウントフジフラワーエッセンスの個人セッションの予約を取りました。
同時に、マウントフジフラワーエッセンスの製造元であるハートサポートシステム(有)のサイトを拝見して、「マウントフジフラワーエッセンス東京集中講座」の申し込みも、直感ですぐに申し込んでしまいました。
今思うと、マウントフジフラワーエッセンスのお花たちに呼ばれていたとしか思えません。
「マウントフジフラワーエッセンス東京集中講座」の受講前に受けた、私にとって初めてのマウントフジフラワーエッセンスのセッションでは、セラピストの方がとてもサイキックな方でした。
2回に亘って、このセラピストの方からマウントフジフラワーエッセンスの、セッションを受けました。
(中略)
弊社注:弊社外でのセッションのプライベートな内容が入っている為、省略させて頂きます。
きっとあれは、「マウントフジフラワーエッセンス東京集中講座」を受ける準備だったのだと思います。
「手放す」ということだったのでしょうか。
そんなこともあり、受講前から期待や学べることに対して楽しみだったのと、人見知りな性格なので、初めてお会いする方に対しての不安もあり、とても緊張していました。
その他、この時はまだ夫婦間の事柄はまだ浮上せず、(「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成東京集中講座」の時色々と出てきました)、妹が入院していましたので、学んで役立てられたらと思っていました。
前置きが長くなって申し訳ありません。
●「マウントフジフラワーエッセンス基礎東京集中講座」での体験
ドキドキしながら、2階のセミナールームのお部屋へ。
お部屋は繊細でなんと表現したら良いか、とても高い波動に包まれている感じと表現すればよいでしょうか、とても居心地の良いスペースでした。
そのとても神聖な感じの雰囲気の中で、リーディング。
★1本目のボトル:オオケタデ「日常と霊性の統合」
それぞれのボトルをリーディングして感じると、明らかに1本だけ暖かい感じがするボトルがありました。
そのオオケタデのボトル両手で持ちハートにかざすと、フワーっと広がる感じがしました。
そのときの感動を今も覚えています。
テキストの書籍「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の"Being"―」には、天を地に降ろす事。神聖な祈りや儀式のように日常の行為の中に愛、気づき、瞑想の質を注ぎ込む事。とありました。
後でテキストを読んでから、第1チャクラと第1身体にこのボトルがリーディングされたことの意味を、一人でしみじみ考えました。
普段自分がそれについて考えていることだ、と驚き、まさしく私の心に言い聞かせられた感じがしました。
★2本目のボトル:ヤマツツジ(コーラル) 「与えること」
リーディングのとき、何故か子宮の辺りが冷たくなりました。
テキストによると、ヤマツツジ(コーラル)は、愛のけちんぼさんや愛の浪費家さんに役立つとありました。
第2チャクラと第2身体にこのボトルがリーディングされた意味も、最初はピント来ませんでしたが、講義をきいたりワークが進むうち、深く納得です。
愛すること、感謝。
そして、意識が上がりすぎる女性に。これはまさしくいつも気にしていることです。
★3本目のボトル:セイタカアワダチソウ「パワーと連結」
第3チャクラと第3身体について、感じていたこと。
最近とても優劣について、自分の中のもう不要と思える感情が湧き上がって来たり、周りからも強烈に見せられて苦しかったです。
胃が痛かったりみぞおちがカチカチなのも、そんなことが関係していたのでしょうか。
このセイタカアワダチソウからは、勇気を貰えそうと思いました。
この日は帰宅すると、講座受講中から感じていた頭痛が激しくなり、床につくと咳が出始めました。
また、翌日朝、着替える時に胸の中央辺りに、ニキビが出来ていることに気づきました。
初期反応(浄化反応)が、すでに起こっていると思いました。
(弊社注: 他者にヒーリングやリーディングを行う上で、自分自身のエネルギーを整える基盤作りとして、「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座」では、エネルギーの次元を徐々に上げていきます。そういったエネルギーボディを「ストレッチ」するプロセスで、様々な浄化と解放の体験をする事があります)
★4本目のボトル:ミツバツツジ「ハートの翼」
テキストによると、ミツバツツジの意味は、ただそこに在ることの愛。関係性の成長。
いつも心にある、ただそこに在ること、その愛。
後で意味をかみ締めていた時に、何だか涙が出ました。
また、関係性の成長に関しては、夫との関係性の成長が思い浮かびました。
まだこの時点では実際は何もなかったのですが(私が気づいていなかっただけかもしれません)、根拠もなくそう思いました。でもすぐに忘れていました。
ペアでのワークでは、エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)でクライエント役の方に施術するとき、EPPを通して、エネルギーの引きを感じたり、ふっと軽くなる瞬間を感じました。
また、横になるとすぐに寝ているわけではないのですが、意識が何処かにいってしまい、終わるとすぐに目覚めるというか瞬時に戻ってくることがありました。
エネルギー調整のプロセスで起こる反応の例として、前もって講義で聴いていましたが、目の当たりにすると、とても不思議な感じがしました。
自分がクライエント役の時には、ハートに暖かさを感じました。
そして、すぐに何処か違う場所にいるような感じがして、そのうち寝てしまったような、でも後でペアの方にお聞きすると、呼びかけに反応するし寝ていなかったとの事で、不思議でした。
★5本目のボトル:マルバハギ「過去を癒す」
テキストによると、マルバハギは、繊細で優しく、同時に隠された激しさのエネルギーのフラワーエッセンスであり、日本人にとって過去を癒すのに有効とありました。
そしてそれが第5チャクラ、第5身体にリーディングされた意味。
これも深く納得でした。
そして、講師のサンバドさんによると、第5チャクラは父親との関係性のチャクラでもあるとの事。
講座の前に受けたマウントフジフラワーエッセンスの個人セッションでも、思いもよらなかった父親との事が出て驚いていましたが、また、という感じがしました。
ペアでのワークでは、相手の方と共通のことがテーマであるのかな、という気がしました。
私がクライエント役の時には、チャクラにEPPでボトルのエネルギーを浸透させると、呼吸が楽になったそうです。
★6本目のボトル:アイリス(ブルーバイオレット)「善きもの」
テキストによると、アイリス(ブルーバイオレット)の意味は、善なるものへのチューニング。死と宗教性。とあります。
過去に受けたネガティブな暗示の解放に、役立ってくれそうです。
また、実家の犬が死んでずっと胸の奥にあった傷にも、働きかけてくれる気がしました。
この日はまだ咳は止まらず、苦しかったです。
そして1日目と同様、夕方になるにつれて、初期反応(浄化反応)の頭痛が激しくなりました。
★7本目のボトル:ハルジオン「新しい次元での自立」
テキストのハルジオンの文に、大きな試練がやってきても宇宙からのギフトとあって、ドキっとしました。
何年も前のことなのに、仕事で独立した時のことがふと思い浮かびました。
第7チャクラ、第7身体のカテゴリーでは、過去を癒すワーク「過去からの学びと過去の書き替えによる癒し、望む未来の構築」をペアで行いました。
セラピスト役をした時は、クライエント役の方の痛みが伝わってきて、少しもらい泣きしてしまいました。
私がクライエント役の時には、のどが詰まったようになり、それが途中で解けるのがわかりました。
また、子宮の辺りが急にものすごく冷たくなって驚いて、思わず講師のパピットラさんに質問に走ってしまいました。
★8本目のボトル:マツヨイグサ「愛と女性性」
テキストによると、マツヨイグサは、女性性の赦し。とあります。
月。満月。新月。女性の月経の周期。
自分にとってとても関わりが深く、そんなボトルが選ばれたことに驚きました。
女性性と男性性のワーク「女性エネルギーと男性エネルギーの和解と統合」では、自分自身の内なる女性性と男性性をリーディングしました。
その際、この時のエネルギーリーディングの技法で、ポイントとして特定の部位を使ったのですが、感覚的に納得でした。
とてもピンと来ました。
★9本目のボトル:シシウド「刷新」
シシウドの意味は、光のバリアー。高次と同調。
ペアになって、過去世のヒーリング「過去世の癒しと未来からの現実の引き寄せ」を行いました。
クライエント役の時は、誘導の際、意識が何処かへ行ってしまって寝ていたのかな?とまた思いましたが、セラピスト役の方にセッション後にお聞きしたところ、きちんと反応していたようで、誘導が終わったら返事もするしきちんと答えていたようです。
でも、終わって起き上がると、あまり記憶がないのでした。
過去世で、私は、中世のヨーロッパの女性で主婦だったようです。
たくさんのオレンジが収穫され、子供もたくさんでとても幸せだったようです。
30〜40歳くらいの時に、わいわいと競って葡萄を踏んでいる。
村祭りで歌ったり踊ったりとても楽しい。
ボトルからのメッセージは、ポジティブな気持ち、感謝して楽しく暮らす。
どうしようもないこともあるから神様にゆだねることも大切。
そして未来からのメッセージは、自分の願望、勉強に関することですが、それがそのまま当てはまっていた事に後で気づいて、驚きました。
はっきりと覚えていなくても、ハートがとても暖かかったのが印象的でした。
そしてセラピスト役の方に内容を詳しく教えていただいて、あとから、じわじわと感動しました。
自分がセラピスト役をした時は、始めは手順が難しくそちらに気が行っていましたが、いざ始まると、深く繋がった感覚があり、とても集中出来ました。
ただクライエント役の方に寄り添って、一緒の時を過ごす、そしてその方の過去も今も未来にも、そしてその方自身への深い尊敬の気持ちが急にこみ上げてきて、涙をわからないようにふきました。
●最後に
「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座」が終了した時、とても幸せな気持ちになっていました。
続いていた咳も、治まっていました。
こうして体験談にすると、なんとたくさん驚いていることでしょう!!
3日間、温かく見守ってくださった講師のパビットラさん、サンバドさん。
とてもありがたかったです。
素晴しい御縁でお会いできた講師のお二人と同期の皆さんに、深く感謝申し上げます。
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