マウントフジフラワーエッセンス 基礎集中講座 体験談
直線上に配置

〜「マウントフジフラワーエッセンス基礎東京集中講座」を受講して〜
匿名希望
掲載日: 2012年 6月 14日


まずはじめに、私が「マウントフジフラワーエッセンス基礎東京集中講座」を受講した理由は、本屋で何となく手にした雑誌からの情報でした。
他の参加者の方の様に、それまでフラワーエッセンスを飲んだ事がある訳でもなく、何か知っていた訳でもありません。

最初は、「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座」の入門レベル、体験レベル、実践レベルを続けて受けました。
でも、実は最初にハートサポートシステムにお電話して聞いたのは、マウントフジフラワーエッセンスのことでした。
たまたまタイミングが合わずに先延ばしになってしまっていたのですが、きっとマウントフジフラワーエッセンスの良さを私に解らせる為の必然であったのかもしれません。
私は生まれも育ちも伊豆で、マウントフジフラワーエッセンスにある花たちに囲まれて育ってきたからでしょうか?


☆1日目
第1身体と第1チャクラのカテゴリーから、自分に必要なマウントフジフラワーエッセンスをリーディングしました。
私の場合はマツヤニでした。
最初から花ではないものがリーディングされて正直驚きましたが、後で色々と調べるに従って、マウントフジフラワーエッセンスからのウエルカムメッセージのように感じ取ることもできました。

第2身体と第2チャクラのカテゴリーからは、トネアザミがリーディングされました。
この花については、春に野草を酵素ジュースにした時に入れた際、今年のアザミは去年より成長が遅かったなぁなどと思っていたものでした。
また、テキストの書籍「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の"Being"―」の説明文を見て、少しの間留学していたスコットランドのシンボルのアザミを思い出しました。植物を植えていたテラコッタのポットのマークがアザミだったこと、その時は不屈の精神を持って自分なりにたくましく日々生きていたことなどです。
テキストのトネアザミの説明を読んで、確かに、私の父は、私が何か新しいことをしようとすると根回しして潰しにかかることが多々あり、ここ数年はどうせやっても…という気分になっていた事を思い出しました。
そんな気持ちを汲んでくれたかの様に、トネアザミがリーディングで出てきました。

第3身体と第3チャクラのカテゴリーからは、セイタカアワダチソウ。
セイタカアワダチソウは、民間療法で入浴剤として使用するとアトピーに良いと言われている植物です。
アトピーの酷い主人のために、昨年秋に花の咲き切っていないセイタカアワダチソウを取りに、実家近くの伊豆の山に行きました。
主人はあまりセイタカアワダチソウのお風呂に入っていなかった様ですが、私は毎回身体の芯から汗と一緒に悪いものが出ていって、後に気持ちがシャキッとするようなそんな感覚がありました。
不思議なことに、このセイタカアワダチソウでも、シャキッと後押ししてもらうような、そんな感覚を覚えました。
キーワードの《パワーと連結》というのを見て、増えすぎるとアレロパシーできちんと自制し、周りと協調できるセイタカアワダチソウにぴったりだと思いました。


☆2日目
第4身体と第4チャクラのカテゴリーに対応するマウントフジフラワーエッセンスのワークでは、ペアでのリーディングとヒーリングを体験しました。
セラピスト役の時、自分で自分にリーディングする時と違い、クライエント役の方をリードする声かけ等も含まれているので、自分はきちんとできているか、かなり不安になりました。
私以外の参加者の皆さんは、かなり流れもスムーズに、自然に誘導出来ていました。
クライエント役になった時には、ツバキ(ピンク)がリーディングされました。
キーワードは、《ダンシングハート》。
意外に思われがちですが、私は人見知りしやすいのです。これから会社を興そうと思っていたので、ツバキ(ピンク)が出てきたのでしょうか?

第5身体と第5チャクラのカテゴリーからは、これもペアワークでリンドウがリーディングされました。
キーワードは、《痛みを取り除く》。
テキストのリンドウの説明を読んで思いだしたのですが、確かに私は、幼い頃から人と違うが故に誤解される事が多々あり、自分の中の個性に否定的な感情を持つ様になりました。
この説明文を読んだ時、誰にも言っていない私の心の内を、見透かされたような気持ちになりました。
そしてジーンと心にきました。

第6身体と第6チャクラのカテゴリーでは、アイリス(ブルーバイオレット)がリーディングされました。
「エネルギーをハラセンターに溜めて第3の眼に上昇させる」の実技の時に、『黄緑色やら黄色の明るく眩しい光の輪』が視えました。
この体験を通して私が感じたのは、『光の調和』。

これは、後日談なのですが、今回ご一緒させて頂いた受講生の仲間と一緒に自主練習会をしていた時の事です。
私がセラピスト役をした時に、「緑色の輪の光が見える。天使みたい。」と言われてビックリしました。
それで、実技の時に描いた紙を見せると、「そう、こんな感じ。」と言われ更に驚きました。


☆3日目
第7身体と第7チャクラのカテゴリーでリーディングされたのは、ボタンヅル。
キーワードは、《純潔》。
今では忘れてしまっている感覚ですが、感受性が豊か過ぎる傾向にある私は、何かを鈍感にしないとやっていけない部分があり、未だ時々、現実逃避する傾向にあります。

女性性・男性性のカテゴリーでは、「女性エネルギーと男性エネルギーの和解と統合」で男性エネルギーと女性エネルギーに働きかけるワーク中、ずっと眠った様な状態が続いて、あまり上手く行きませんでした。
男性エネルギーにフォーカスした時、右の足の付け根辺りが重く、鈍い痛みがありました。
リーディングされたのは、シロバナタンポポ。
まさしく《男性エネルギー》。
やはり、父親からの抑圧が影響しているのかも知れません。

過去・過去世・集合的な事柄のカテゴリー。
この時行った「過去世の癒しと未来からの現実の引き寄せ」のペアでのリーディングとヒーリングでは、他の方とは違う、変わった少し不思議な体験をしました。
最初にセラピスト役をした私は、クライエント役の方の、非常に具体的な過去世の出方を目の当たりにしました。
その後、自分がクライエント役になってセッションをして頂いていたのですが、私には何も見えませんでした。真っ暗で何も見えなかったのです。
最初は動揺したのですが、しばらくするうちに、私は失明か何かで目が見えなくなってしまったのだろうと気付きました。失明の為に役に立てなくなり、洞穴の中の檻のようなところに入れられて、いないも同然なものになっていた様です。
その時の私の思いはただただ、何か他の人の役にたちたいということでした。
リーディングされたのは、フジ(ツボミ)でした。


☆最後に
全てのワークを通じて、最高の場作りをして下さった講師のパビットラさんとサンバドさんには本当に感謝です。
「意識をこの場にフォーカスし、引き上げていった個々の参加者のエネルギー次元を保つ為に」と、昼食を外で食べれないなんて…とはじめは思いましたが、その事の意味が、やってみてハッキリとわかりました。
お2人の愛に満たされて学ばせて頂いたこと、本当にラッキーでした。
講師の方々、一緒に学んだ仲間、全ての出会いに感謝です。ありがとうございました。