マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座体験談
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〜「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」受講体験談〜
Mari-yu


●「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」への参加のきっかけ
偶然は必然だ。
奇跡かもしれないが、物や人との出来事や出会いというものは出会うべくして出会う、そして縁のないものとは出会わないのだろうと私は感じています。


フラワーエッセンスというものを知ったのは1年半前で、いろいろなボトルを手に取るうちにマウントフジフラワーエッセンスとの出会いがありました。

作り手の思いや背景は、フラワーエッセンスとの出会いや学びを深めていくうちにキーとなるものだと私は感じています。

自分自身で使いながら試しているうちに、その中でも「日本人にあったフラワーエッセンスを作りたかった」という開発者の思いに惹かれ、ボトルを手にとるうちに、開発者であるパビットラ氏の元で学んでみたいと思い、「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」の受講に至りました。



●「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」での体験(1)
授業の開始前に行った誘導瞑想では、毎回が涙涙の連続でした。

講師のパビットラさんの温かくて低い声がまるで空間を包み込むように、そしてハートへと響いていきました。
神聖な場所で、そして何よりもワークと自分へと向き合う時間だったことに感謝しています。

特に最終日の誘導瞑想で読まれた内容が、フラワーエッセンスセラピスト™としての在り方というものの真髄に触れられたと思っています。
とにかく技術を習得しよう、正しく在ろうと思っていた私にとって今一度、どう在りたいかと考える時間となりました。


また、日本人の文化の捉え方や民族性、日本と海外でのセラピーの違いについても触れることができ貴重な経験となりました。

日本人の民族性から畏れを感じて敬う、あいまいさやわかっていても言わないことは海外では通じないことが多いなど。
当たり前に感じていたことが実はそうでもなかったと改めて認識した瞬間でした。

内側の幸せに目を向けるといったこと、在り方や立体的な作用と日本人の特徴を知りながらフォーカスすることの大切さといった講師からのお話が印象に残っています。



●「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」での体験(2)
【ボトルリーディング技法を学んだ体験】
「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」では、2日間にわたって「自他へのボトル選びとヒーリング」や「微細エネルギー解剖学」などを学んでいきました。


講座中にそれぞれセルフリーディングしたボトルについて。
*マウントフジフラワーエッセンスの72本のストックボトルを、第1〜7チャクラ、女性性・男性性、過去・過去世・集合的な事柄の9つのカテゴリーに分類し、それぞれについて自他へのリーディング技法を習得。

〔第1チャクラ/第2チャクラ〕
マルバルコウ/トネアザミ
…生命エネルギー/不屈

〔第3チャクラ/過去・過去性〕
イヌキクイモ/ヤマザクラ
…自分自身への権威/レットゴー

〔第4チャクラ/女性性・男性性〕
モモ(ピンク&ホワイト)/フキノトウ  メイゲツソウ(一度手にとったがボトル候補外だったもの)
…分かち合い/芽生え/女性のセクシャリティ

セルフリーディングされたこれらのボトルは、変化や変容を楽しみながら自分のスピードで、自分自身を楽しんでいくことというボトルでした。

人の目を気にしたり、縮こまってしまいそうな私にとって、楽しむということを忘れないでというメッセージをボトルから感じていました。

1日目のテーマとして、「恐れがあっても、自分をもっと表現していけたらいいな」と感じていたので、なるほどなというボトルがリーディングされました。

恐れに意識が向いているというときほど、恐れしか見えなくなってしまう。
しかし、わかっていても、感情が行ったり来たりするような状態。
向き合うことが怖いと感じていても、その先にワクワクを感じているという自分の気持ちに改めて気が付きました。


第5、第6、第7チャクラでは、ペアになった方のボトルをリーディングする時間があり、リーディングしました。

<カウンセリング>
◎求めるテーマ
死ぬまでに、やりたいことをやりたい。

<ボトルリーディング>
・第5チャクラ…リンドウ
・第6チャクラ…フジ
・第7チャクラ…ハルジオン

カテゴリーごとに習得したリーディング技法を使って、リーディングしていきました。

「手際よくリーディングすることも大事」と講師の方から言われ、身体やヴィジョンで見える感覚を信じながらリーディングしていきました。

リーディングされたミックスボトルをペアの方に飲んでもらった際に、「落ち着く、ふーっと力が抜ける」と感想をいただきました。

リーディングされた花を見ても、「未来のことだけではなく、今の状況に満足しているだろうか」という問いかけのメッセージを感じました。



●「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」での体験(3)
【フルセッション技法を学んだ体験】
2日目は、「フルセッションをマスターする」練習へと入っていきました。
ペアになってのフルセッション実技を行いました。

■クライエントモデルの方へのフルセッション
<カウンセリング>
◎テーマ
最優先することを迅速に行いたい。
最優先することをいつも心に留めておいて寄り道せずにすぐに取り掛かりたい。

<ボトルリーディング>
以下、3種のボトルがリーディングされました。
・マルバアオダモ
・オオキンケイギク
・オダマキ

<シェアリング>
それぞれのボトルの意味を確認してもらった後、感想をいただきました。
・マルバアオダモ…華やかな白
・オオキンケイギク…花びらが大きくて太陽みたい
・オダマキ…ピンクで優雅な感じ

フルセッション中は眠りかけている様子で、リーディングされたミックスボトルを飲んでいただいた後には、「静かになる、自分の内側に帰っていく。最優先することを進められそう」と感想をいただきました。

<セッション中に感じていたこと>
自分の感覚でボトルをリーディングしているとき、少しばかり焦ってしまい、緊張していてボトルリーディングにばかり意識が向いてしまうことがありましたが、その度に余計なエネルギーを手放して、そしてハートからボトルをリーディングすることを大切にしました。

「マウントフジフラワーエッセンスのセッションを行う為の、セラピストと場のエネルギー基盤を創造する」方法など、現場スタイルで教えていただいたことがとても大きな経験でした。

エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)でヒーリングしていた際、第2チャクラに反応が強くありました。
少し長めにヒーリングしていました。
チャクラの広がりが、わっと広がる感じがあり、徐々に流れが良くなっていくような感じを手から受け取り、上にいくにつれてEPPを垂らしたときの重みが軽くなっていく感覚がありました。


次は役割を交代し、フルセッションをしていただきました。

<カウンセリング>
◎テーマ
周りのことが気になってしまい、集中できないことがあるので、自分自身に集中したい。
受け取りすぎて疲れてしまうことがあるので、おだやかでありたい。

<ボトルリーディング>
・ハルジオン
・ホトケノザ
・ミゾソバ(ピンク)

<シェアリング>
小さくて繊細な花が多く、かわいらしいと感じました。
セラピスト役の方から、「繊細なところも含めてありのままでいいんだよ」と言ってもらえたのが、心に響き潤んでしまいました。
同時に何か糸がゆるまるような感覚がありました。
ヒーリング中も穏やかな広がりを感じる瞬間があって、思ったよりも長く時間が経っている感じがし、リラックスできました。



●「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」受講後の体験(1)
【講座でリーディングされたミックスボトルを使った体験】
ミックスボトルを飲み始めてから4週間が経ち、さまざまなものに感情が反応するものの、動揺する状態から静観できるようになってきました。
心のスペースができてきたように思います。

ホトケノザの「雑多なメッセージがやって来すぎる時に。」という意味合いからも通じるものがあり、受け取った情報に対して一歩引いて見られているという状態が続いています。

自分のさまざまな感情と調和していく感覚がありました。



●「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」受講後の体験(2)
【講座で学んだフルセッションを練習した体験】
友人にフルセッションを行いました。
「遠隔・オンラインセッションをマスターする」で学んだ技法を使い、遠隔で行いました。

<カウンセリング>
◎テーマ
将来への不安。
このままで良いのか、深い気付きがほしい。

<ボトルリーディング>
・オオイヌノフグリ
・フキノトウ
・リンドウ
ミックスボトルと、オーラ外用のオーラスプレーの両方を作成しました。

<シェアリング>
花のイメージの感想をもらったところ、オオイヌノフグリは、冷静に全体を見渡す、変化に気が付く。
フキノトウは、新しいこと、生命の成長、いきおいあることに向いてそう。
リンドウでは、多少のことには動じない、突き進むという感じがしたとのことでした。

エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)のヒーリング後は、「ちよっとリラックスできた、少し温かい感じがした」と感想をいただきました。

遠隔だったこともあり、側にフラワーエッセンスセラピスト™がいないことから、クライエントモデルへの説明など戸惑う部分もありましたが、全くエネルギーワークを知らないクライエントモデル側からは、「じっとしているためどうしていいかわからず、どのような順序で進むのかなど説明をしてもらえると受ける側としてもわかりやすい」と意見をいただきました。


<その後の経過>
ミックスボトル作成から約1ヶ月が経ち、メールをいただきました。

飲む方のミックスボトルは、毎日のお茶の友としています。
新しいことにチャレンジする気力が湧いたり、繊細なひらめきがありました。
仕事や日々の問題との距離のとり方、今何をすべきか、そういった判断力が以前より冷静になれている気がします。
日頃の環境の変化もあるので、マウントフジフラワーエッセンスの作用だけとは言えないのですが、前向きにいこうとする力が高まりました。

オーラスプレーは、初めて使いましたが、頭が休まるような感じがあり、良い気分転換にもなっています。


<クライエントモデルのフルセッション後の考察>
花のエネルギーをダイレクトに感じられているように思いました。
カラーパンフレットを見返したときにも、それぞれの意味のキーワードが散りばめられていて、同時に花との距離が近くなっているように感じました。



●「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」受講後の体験(3)
【自分でリーディングしたミックスボトルを使った体験】
◎テーマ
周りと健全な境界線を築きながら、自分のやるべきことをやりたい。

リーディングされたボトルは、マルバルコウ・ムシトリナデシコ・エゾノコリンゴの3種。
行動するエネルギーと、グラウンディング、エンパスで受けたエネルギーの浄化などがキーワードとして上がってきました。
ミックスボトルとオーラスプレーの2種を作成しました。

約2週間ミックスボトルを飲み続けて、また、オーラスプレーを使用して感じたことは、ムシトリナデシコは「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」から続けていて、再びミックスボトルを作成したのですが、相手へ向ける愛の視点から自分への愛の視点へとスライドしていきました。

仕事を楽しく行いたいと思う反面、自分の中での変化や周りの状況になかなか追いつかない、いろいろなことを同時進行でやらなくてはならないというときに、マルバルコウやエゾノコリンゴがバランスをとってくれるフラワーエッセンスになったと感じました。
心のスペースを持つようになってきました。



●最後に
「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」の参加以降、なぜだかより、金属や電子機器、電波に対して繊細に感じるようになりました。
波動が良くない場所、良い場所というのも、その場での直感が冴えるようになりました。

身につけるものも、肌にやさしい素材や自然のものが良かったり、自然に触れたくなったり、自然界とつながりたいと感じられるようになってきました。
先日、山に散策に出かけて実際のストックボトルに使われている植物を発見できたときはボトルへの愛着を感じました。


また、良し悪し、合っている間違っていると振り分けをしていた自分ですが、その見方をしてもがいている自分がいて、それは本質ではないのだという気持ちに気が付きました。

どちらかが良いという二元性の世界ではなく、それに対して向き合ったとき、どう自分は感じるかハートで感じていく感覚・在り方を大切にしていきたいと改めて感じました。


動画やブログでも講師のパビットラさんの記事などは多く読んでいましたが、開発者の考えや専門家視点の本質にも目の前で触れることができ、精神性についても自分が成長できる機会となったと思います。

なかなかヒーラー・セラピスト自体の教育機関というものも少ない中ですが、上を目指していきたい方にとっても、おすすめだと思いました。



(★)弊社注
掲載にあたり、執筆者の方で、講座中および講座後のクライエントモデルさんの了解を頂いております。